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結婚相談所の独立開業・起業ならIBJ 結婚相談所 オーナーインタビュー Lily Mariage(リリィマリアージュ) 代表 松沢 明希子さん
松沢 明希子さん

Lily Mariage(リリィマリアージュ)
代表 松沢 明希子さん

仲人のアナログなご縁つなぎ×今どきのIBJシステムで、
”東北の婚活”をさらに盛り上げていきます。

ご自身が東日本大震災があった年に結婚され、家族の絆を再認識したことをキッカケに、仲人として東北を盛り上げることを決心したリリィマリアージュの松沢さん。仕事のやりがいや、高い成婚率を維持する秘訣について伺いました。

(取材日:2019年11月22日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください

きっかけは、東北をもっともっと盛り上げたい、という思いからでした。
私は、東日本大震災があった年に、夫と結婚しました。福島の実家は被災し全壊しましたので、家族が本当に大変な中、迷いながらも予定通り結婚式を挙げました。両親が泣きながら、私たちの結婚を喜んでくれ、その時から”結婚して本当に良かった”という思いと”東北をもっと盛り上げていきたい”、という思いがずっと根底にありました。
震災を受けて、東北を離れる友人もたくさんいました。地方は過疎化や少子高齢化も大きな問題だと思っていましたので、仲人業のお仕事を知った時に今の私にできる仕事はこれだ!と思い、すぐにIBJに話を聞きにいき、リリィマリアージュを開業しました。
日本は結婚をしなければ子供が生まれない文化がまだまだ根強いですから、結婚する方が増えて、子供が生まれれば、東北の力になることができる、と思ったんです。何より『人と人をつなぐのは、人だと思う』というIBJのブランドステートメントに共感しました。
震災の大変な年を夫と乗り越えたこと、家族の絆を再確認したこと…様々な出来事や思いが私を仲人のお仕事に導いてくれたと思っています。

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟した理由やよかったこと

仲人のお仕事に興味を持ってから、他の連盟もいくつか比較検討しましたが、IBJが断然「今どき」でした。今の時代にマッチしていたんです。
様々なライフスタイルがある中で、まずは婚活をするどんな方にも「使いやすく続けやすい」必要があると感じました。まさにIBJのシステム(アプリ)は私自身もやってみたいと思えるものでした。
AIが会員さまの活動履歴からお相手をご紹介するAIマッチング、婚活ファッションをサポートする婚活leeapとの提携、結婚準備のための指輪や結婚式場のご紹介まで…とにかく婚活や結婚に関するサービスは多岐にわたり、相談所を運営する上で、IBJにさえ加盟をしていれば安心だと思えましたし、自信をもって会員さまにもお勧めできると思いました。
実際に最近は、”IBJで”婚活をしたいとお問い合わせをいただくことがとても多くなりました。若い方に婚活をするならIBJが良いらしいと口コミが広がっているようです。私も自信をもってお勧めするサービスですので、こんなに嬉しいことはありません。東北はまだまだ首都圏に比べるとお見合いでの婚活がメジャーではないかもしれませんが、最近は20代の方からお問い合わせをいただくことも多くなり、これからますます東北でも仲人型相談所をメリットとして感じてくださる方が増えていくだろうと実感しています。

相談所運営で工夫していることはありますか?

私のサロンは会員さまを20名限定の少人数制で運営しています。
会員さまお一人お一人のサポートやコミュニケーションを大切にしていきたいと思っているからです。会員さまのお気持ちに寄り添ったサポートができるよう心がけています。婚活はうまくいく時ばかりではありませんから、モチベーションをあげるお声がけも大切ですし、会員さまがお見合いや交際のことでお一人で悩むことのないように、なるべく近い存在でありたいと思っています。
ご成婚が決まった会員さまとお相手が一緒にご報告をしにきてくださる時や、ご成婚退会された会員さまにも近況報告のご連絡を写真付きでいただける時には、その会員さまとの活動が蘇って、このお仕事をやっていて本当に良かったと心から思える瞬間です。何度経験しても慣れることのない最高の喜びですね!ご成婚後も永くお付き合いが続く、何かあった時にいつでも頼りにしていただける場所、存在でありたいと思っています。

高い成婚率を維持する秘訣はありますか?

会員さまをご成婚へ導くためには仲人との連携がとても大切だと思っています。
以前、当サロンの宮城の女性会員さまが、交際期間半年で海外赴任中の男性とご成婚に至りました。きっかけは彼女がシステムで「お気に入りリスト」に彼を登録したこと、だったのですが、その男性が私が親しくさせていただいている東京の相談所の会員さまだったのです。すぐに彼の仲人さんにご連絡をし、お見合い・交際になりました。5000キロの超遠距離恋愛を乗り越えて、108本の薔薇の花束とエンゲージリングと共に東京タワーの見えるレストランでプロポーズしていただきました。
まさに仲人のいる相談所でなければ出会えなかったお二人だと思いましたし、ご両家のご家族も本当に喜んでくれたとご報告を受けて、改めてこのお仕事の喜びを体感しました。
もちろん会員さまが活動の主体であり、自主的な活動が必要ですが、その影には必ず仲人のサポート・フォローがあります。IBJシステムはまさに「今どき」ですが、昔ながらの仲人のアナログなご縁つなぎが何よりもIBJの高い成婚率維持に役立っているのだと感じています。IBJは日本の婚姻組数の3%実現を目指しています。これが本当に実現できたら素晴らしい社会貢献になりますね!私も同じ志で今後も会員さまをご成婚へ導いていきます!

今後の展望は?

東北の婚活をもっともっと盛り上げていきたいと思っています。
就職をするために、就活をするのと同じように、結婚したいと願う方がプロの力を借りて、最高のパートナーと出会う。これが当たり前になると良いなと思っていますし、きっと近い将来そういう世の中になっていくだろうと思っています。
ご成婚退会された会員さまに言われた言葉が今でも記憶に残っています。「ここでの婚活がこんなに良いものだと思わなかった。私も勇気を出して、問い合わせをした結果、今のパートナーに出会えました。松沢さんがぜひこの婚活を広めていってください。」
ご入会された会員さまを幸せに導くことはもちろんですが、ブログやFacebookなどのSNSで発信し続けることも幸せな方を増やすことにつながるのかなと考えるようになりました。もともとはSNSなどで自分をPRすることはとても苦手でした。ホームページを作る際に顔出しはしたくないと業者さんに話したほどです。でも、私のブログを何ヶ月も読んで、勇気を出して問い合わせをしてくださる方がいて、ご入会後幸せを掴んでくださる会員さまの姿を見ているとお役に立てたことが嬉しくて嬉しくて。まだまだ仲人型の相談所がどんなところなのかわからない方もいらっしゃると思いますので、今後も「相談所のリアル」を発信し続けていきたいと思っています。

これから結婚相談所をはじめる人へメッセージをお願いします

リリィマリアージュを開業をして早いもので2年が経ちました。まったくの未経験からのスタートでしたので、最初は本当に手探り状態で、研修に参加したり、先輩仲人の方からお話を聞いて学ばせていただきました。
特に先輩仲人のお話が聞ける「アントレプレナーセミナー」は本当に役に立ちました。開業当初は自分の方向性や、集客の仕方に悩んだりしました。そんな時に惜しみなくノウハウを提供してくださる先輩仲人からヒントをもらうことで、これなら自分にもできそうだと思うことをノートにまとめ、徐々にリリィマリアージュの形ができあがっていったように思います。
あとは定期的に開催される石坂社長の「メソッドスクール」もスキルアップに繋がりましたね。セミナーに行けば仲人同士の交流もあり、私自身のモチベーションもあがるので、勉強会は楽しみの一つです。もちろんうまくいくか最初から不安がなかったわけではありませんが、楽しみながらここまで来られたと思っています。仲人同士の横の繋がりを大切にしていくと、のちのちのご縁繋ぎにも役立ちますよ!
まずは仲人自身が前を向いて、人生を楽しんでいなければ、会員さまを幸せにすることはできないと思いますので、前向きな気持ちを持ち続けることも大切ですね。動画でも相談所の魅力や仕事内容について解説しています。ぜひご覧ください。動画はこちら

取材日:2019年11月22日

インタビュー:IBJ

Lily Mariage(リリィマリアージュ)のウェブサイト:
http://www.lilymariage.com/

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