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結婚相談所の独立開業・起業ならIBJ 結婚相談所 オーナーインタビュー ブライダルインテリジェンス 代表 山本 あさ美さん
山本 あさ美さん

ブライダルインテリジェンス
代表 山本 あさ美さん

IBJへの加盟で顧客の反応も変わり、
ビジネスとして稼働するようになりました。

当初は勢いで開業したが、IBJという連盟組織に加盟することでビジネスとして稼働したとお話する山本さん。 顧客獲得の秘訣や、運営を維持するために心掛けていることなどについて伺いました。

(取材日:2017年01月11日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください

30代前半の頃に、自分自身が「お見合い型結婚相談所」に登録したことがきっかけでした。
それまでは、出会いといえば「合コン」という発想しかなく、しょっちゅう飲み会ばかり開いていました。飲み会での不毛な出会いに比べて、お見合いは「なんて画期的な仕組みなんだろう!」と、正直驚きました。
高級なホテルのラウンジでお茶を1杯飲むだけで、まじめな男性が、まじめに自分のことを考えてくれるなんて、飲み会に比べたら夢のようにおしゃれな出会いだと思ったからです。
「結婚相談所って、おしゃれ」という考えは、周囲の人に最も伝えたいことのひとつです。

「同世代の人にお見合いを広めたい!」というユーザー目線の感動だけで、勢いで開業してしまったところはあります。当時は、ゴルフシミュレーションのお店でマネージャーをしていて、自分で始めた女性向けゴルフサークルが数百人規模で、かなり大きくなっていました。
集まってくれるのは、ほとんど30代の独身の女性ゴルファー。「いい人がいたら紹介してください」と頼まれ、ゴルコンイベントなどをよく開催していましたが、やはりグループでの出会いは、その先「カップルはできたのか」「結婚したのか」が把握できないことに、やりがいが薄れてきたことも独立開業のきっかけです。

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟した理由やよかったこと

「お見合いを同世代の人に広めたい!」という熱意だけで独立してみたものの、『連盟』という仕組みがあることは、知りませんでした。
自分の人脈だけで、何とかなると思い込んでいたあの自信はどこから来ていたのか、今となれば不思議で仕方ありません。

いざ結婚相談所を始めてみたものの、「婚活したい」と言っていた周囲の人たちには、「結婚相談所はまだいい」と見向きもされませんでした。 そんな時に、ネットでたまたまIBJのことを知りました。『結婚相談所には、相互扶助の組合のようなものがある』と半信半疑でお話しを聞きに行きましたが、会員様が一人でもいれば、全国の会員様と、自分の会員様がお見合いが組めると聞いて、すぐに加盟しました。

すると、これまで結婚相談所に対して否定的だった周囲の人たちも、「こういう仕組みなら自分も婚活してみたい」と、自ら問い合わせしてきてくれるようになり、ビジネスとして稼働するようになったのです。 他にも連盟はいくつもありますが、今となれば、IBJにして本当に良かったと思います。IBJで活躍している他の事業者さんたちは、みなさん若くて優秀な人が多く、結婚相談所としての成功事例をたくさん知ることができます。 そういった方々とのつながりを持てることが、常に向上心を高めてくれますし、独立開業者が成功するための秘訣だとも思います。

相談所運営で工夫されていることはありますか?

これだけたくさんの結婚相談所がある中から、顧客に選んで頂くためにはそれなりの理由が必要です。
差別化とかブランディングとか、方法は色々とあるのでしょうが、私の場合は、『接触頻度』にこだわっています。
やはり、私が勝手に「結婚相談所はおしゃれ」だと言ったところで、一般的には「結婚相談所は、高い、恥ずかしい」と思われているのが現実です。
その気持ちがある人に、結婚相談所をすすめても、入会はしてくれません。 だから、そうではないということを、時間をかけて少しづつ見込み客を教育していくことに注力しています。

具体的には、毎日SNSに投稿して露出を増やしたり、毎日恋愛コラムやメールマガジンを配信しています。結婚相談所なんて考えたこともなかったという人たちの目に、毎日婚活情報が流れてくるわけです(笑)テレビCMよりも強力な宣伝効果があると思います。
会う前の接触頻度も大切ですが、実際にお目にかかる接触頻度も大切にしています。
月に1回は小さな婚活パーティーを開いて、会いに来て頂きます。
こうして時間をかけて、何度もお会いすることで、信頼関係が築けるようになってからは、値引きしてまで入会してもらうことから卒業できました。
むしろ値上げできたり、高額コンサルコースが売れるようになったことは、経営の面で助かっています。

お客様と接触する機会を大事にしている山本さん
お客様と接触する機会を大事にしている山本さん

IBJが提供するシステムのご感想をお聞かせください。

IBJシステムでは、一定のルール&マナーという会員様のガイドラインとして定められているものがあります。
はじめは、とても細かくて驚きましたが、その通りに会員様を導いていくうちに自動的に成婚が出るような、よく考えられた仕組みだなと思うようになりました。

成婚を出すためのサポートがよくわからなくても、自社の会員のお相手が、他社の会員の場合、そのカウンセラーさんがベテランであれば、教えていただくこともできますし、自分一人で悩まなくても、横のつながりで学べることもたくさんあるのが魅力のひとつです。

高い成婚率を維持する秘訣はありますか?

やはり、結婚さえできればいいのではなく、恋愛のその先にしか結婚はないと思います。
今まで一度も恋人がいなかった人でも、とにかく早く結婚がしたいという人でも、自由な選択肢がふんだんに与えられているこの時代に、妥協の結婚ができる人なんていない。
会員様が口先では何と言おうと、「好きな人と結婚したい」というお気持ちを大切にして差し上げたいと思っています。その願いを叶えてあげるために必要なのは、何をさておき『恋愛力』。
そして、お見合いはすべてが初対面。だから初対面での恋愛力を高めることに、徹底的に時間をかけます。

婚活勝負服のショッピング同行、メイクレッスン、美容院同行、デートレッスン等、恋する土台を整えていくことに、1か月近くかけることもあります。
最初の1ヶ月で、毎週のように会員様とじっくり向き合うことで、2ヶ月目以降手が離れてからは、会員様が自主的に活動するようになり、後が楽です。
活動スタート時に、徹底的に付き合って差し上げることで、例え会員様にショックなことが起こっても、簡単には中途退会しなくなります。中途退会さえしなければ、あとは成婚退会以外にありませんから、おのずと成婚率は上がります!

会員様の恋愛力を高めるためには時間を惜しみません。
会員様の恋愛力を高めるためには時間を惜しみません。

これから結婚相談所をはじめる人へ、メッセージやアドバイスを。

これから結婚相談所を始めたいと思っていらっしゃる方は、幸せの現場に立ち会いたいというピュアな思いをお持ちの方がほとんどだと思います。
その思いは必ずどなたかの心に届き、不思議なご縁が結ばれる。
そして、一度ご成婚が出るとやみつきになるのが、この職業です。

このやみつき感を感じてもらえる仲間がもっと増えるとうれしいです。 私は30代前半で開業しましたが、今20代30代の若い世代の事業者が増えてきています。
ぜひ、次世代の結婚相談所を一緒に盛り上げていきましょう。

始める前の人に、こんなことを言うのはなんなのですが(笑)、実際に開業してみると、思っていたようにいかないことの連続です。 「集客できない」「会員様の理想が高い」「成婚が出ない」この3つが、必ず突き当る開業時の初めの壁です。

始めてみて悩みに突き当ったら、私にご連絡いただいても大丈夫です!
その壁を乗り越えて、成功している若手事業者はたくさんいます。素敵な会員様を増やして、「婚活が恥ずかしくない社会」を会員様のために作りましょう!
「結婚相談所をカッコいいものに!」IBJなら、そんな結婚相談所が作れると信じています。

仲間が悩んだときは、私も力になりたいです!
仲間が悩んだときは、私も力になりたいです!

取材日:2017年01月11日

インタビュー:IBJ

ブライダルインテリジェンスのウェブサイト:
https://br-intelligence.com/

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