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結婚相談所の独立開業・起業ならIBJ 結婚相談所 オーナーインタビュー サンマリエ静岡沼津 代表 髙橋真実さん
髙橋真実さん

サンマリエ静岡沼津
代表 髙橋真実さん

良いも悪いも全ての経験が誰かのお役に立てる体当たりのお仕事です

小学生の子供二人の子育てと相談所の仕事を両立しながら、30名を超える会員様をサポート。その秘訣を伺いました。

(取材日:2023年09月25日)

結婚相談所事業を立ち上げた経緯/選ばれた理由をお聞かせください。

昔から男女問わず友人の恋愛相談や、家族関係の悩み相談を受けることが多く、いつかは飲食店を出店し「誰かに元気になってもらえたらな」と考えていました。

とは言え、当時まだ子供が2人とも保育園通いで手がかかることもあり、「どんな仕事なら、誰かを幸せにしたり勇気付けられるか」と考え続けていました。

そんな時、たまたま母の会社のコンサルタントが開催した経営者の集いに、IBJ石坂社長がご登壇されていて、結婚相談所の話を聞いた母が「あんたに向いているんじゃない?」という、何気ない言葉をキッカケに結婚相談所に出会いました。

後先考えず、名古屋まですぐに飛んで行き、説明を聞いたのを覚えています。

お話を聞いて、会員様を幸せにできる理想通りのお仕事だと感じ「私はこれがやりたい!!」と、未経験の身ではありますが、その勢いのまま開業を決意しました。あの時直感を信じて本当に良かったと思っています。

結婚相談所を運営して、環境や収入に変化はありましたか?

今までの生活からは考えられないくらい、自分の時間の使い方が変わりました。会社員やパート時代の「〇時~〇時」の世界ではなく、「自分の時間軸」で仕事が出来るようになり、子供のこと、仕事のこと、自分のことを考えながら、有意義に時間を使うことが出来るようになりました。

収入面においては、開業1年目の立ち上げ期は大変でしたが、3年半続けてきた現在の状況としては、今まで働いてきたどの職種より収入が増えました。お陰様で今まで諦めていた自分の趣味なども見つけ、充実した毎日を過ごしています。

パソコンがあれば、どこででも出来るお仕事なので場所に縛られないということも大変助かっています。お出かけ先でも変わらずにお仕事ができるので、予定も組みやすくなりました。

カウンセラーになってよかったと思うことをお聞かせください。

私の過去の経験が、結果的に会員様の幸せに繋がっていると感じる時にやりがいを感じます。

というのも、私自身、学生時代両親の離婚を経験しております。そして、娘2人とも発達障害の診断を受けており、この経験があるからこそ、より一層会員様のお気持ちに共感できると思っています。私は、一人っ子ということもあり、兄妹もおらず誰かに相談することも、助けを求めることも出来ず辛かった経験がありました。

だからこそ、みなさまの苦しみを理解し寄り添うことが出来ると思っております。ある会員様は、自身の両親が夫婦円満であったとは言えず、将来自分が夫婦円満な家庭を築けるか不安だとお話下さいました。またある方は、ご自身が発達障害と診断され、「結婚出来ないのではないか」とお悩みを抱えられていたこともありました。

そんな方々に、自分の経験に基づいたお話をすると、ホッとした表情になり心の内をお話下さいました。会員様のお気持ちがわかるからこそ、できるアドバイスがあると思っています。最終的には幸せな姿を見る事ができますし、本当にこのお仕事へのやりがいを感じます。

地方だからこそ出せる良さはありますか?

都市部に比べて会員数が少なかったり大変な部分もありますが、だからこそ”自分で切り開いていく楽しみ”があるのだと思います。

地方ならではの発展途上の部分が多く、”自分のやり方”を確立していける事に、とてもやりがいを感じています。会員様も地域愛が強く、「地元でお相手を探していきたい!」という方は多いので、地域に根付いた相談所として活動していく大きなメリットとなってくるかと思います。

また地域に根付いた相談所として活動する一方で、全国ネットワークの特徴を生かして様々な地域の相談所さんと繋がり、「競合」としてではなく「仲間」として、一緒に幸せを作ること出来ます。

地域性を強める事と、全国ネットワークの活用は一見すると反対なことですが、静岡エリアの会員様が、他県の方とご成婚される姿を見ると、本当にこのシステムを使っていて良かったと強く感じます。

子育てと、結婚相談所事業をどう両立されていますか?また、1日のスケジュールも教えてください。

子育てと相談所の両立は永遠のテーマですが、子供達には出来るだけ寂しい思いをさせないように時間の使い方を工夫しています。朝家族を送り出した後7時には顧客管理システムのチェック。大体1時間程度で終われるので、そのあとは家事をしています。

会員様からのアクションがあればお見合いの調整や連絡は日中の空いた時間で対応し、子供達が帰ってくる時間には家にいるようにしています。その後、夕食の準備をして食事を済ませた後、会員様とのやり取りをすることが多いです。

家に居ながら出来る仕事なので、子供たちは私の仕事を理解して応援してくれています。週末に面談予約が入ることもあるのですが、子供達にも説明し、代わりにどこかで一緒に過ごす時間を作るようにしています。

このお仕事は自分自身で仕事の時間や量も調節できるので、子育てとの両立が必要な私にはピッタリでした。

ご自身がお持ちのアンバサダークラブの特徴を教えてください。

私がアンバサダークラブリーダー(※)を務めさせて頂く【らくらく静岡】は、「参加者全員での成長」をモットーにしています。

勉強会の内容としては、システムの使い方など初歩的なことから、知識・経験ゼロの私がどのようにして相談所を運営してきたかなど、皆様のお役に立てることがあれば…と思いながらお話させて頂いています。

他連盟比較の会や、会員様へのフォローの仕方・事例共有など様々なテーマを扱っています。特別企画として、集客に強い相談所さんを特別講師としてお招きしたり、皆様の即戦力となる知識をお伝えしていけたらと思っています。

静岡エリアで開業の際は、是非一度ご参加いただければ嬉しいです。(※IBJ本部ではなく、相談所だけで行う有志の勉強会です。)

取材日:2023年09月25日

インタビュー:IBJ

サンマリエ静岡沼津のウェブサイト:
https://lashiku-mrg.com/

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