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結婚相談所の独立開業・起業ならIBJ 結婚相談所 オーナーインタビュー ナデシコウエディング 代表 山田恭大さん
山田恭大さん

ナデシコウエディング
代表 山田恭大さん

決して一人にさせないサポートで幸せな成婚へ導きます

「幸せな結婚」をテーマとして、一人一人の会員様に寄り添っている山田様に開業のきっかけや成功の秘訣を伺いました。

(取材日:2023年03月31日)

結婚相談所を始める前はどんなことをしていましたか。

結婚相談所を始める前は、広告代理店で仕事をしておりました。幼少期からずっと野球をしてきて、上下関係が厳しい環境で学生時代を過ごしたこともあり、「厳しい体育会系の会社の方が成長できるな」と思い、広告代理店に就職。その後、独立に至りました。

独立当初は右肩上がりで売上が伸び、会社も順調に成長していましたが、SNSの普及に伴い、少しずつ数字が伸びなくなり、「何か他に柱となる事業はないか」と悩んでいました。

そんな時、結婚相談所事業の説明会に参加するご縁をいただいて、「自身の結婚相談所のイメージ」と「今の結婚相談所の姿」がかけ離れていることに衝撃を受けました。『システムと人の手の融合によって、幸せなカップルを創出する』という仕組みに感銘を受け、自分も「人を幸せにする仕事をしたい」と思い、加盟をしました。

1日の仕事の流れを教えてください。

この仕事の良さは、時間を自由にコントロールできるところです。
基本的に平日は7時に起きて、約2時間システムチェックやブログ、SNSの投稿をしています。その後、広告代理店の仕事をして、ランチに行っています。ランチでは、人と会うことを意識して、基本的に誰かと一緒に情報交換をしながら食事をしております。

午後からは、サウナに行くなど、自分の時間を大切にしています。そして、夕方から会員様の相談に乗っています。相談は基本的にLINEか電話ですが、状況によってはオンラインや対面でお会いしてお話をしています。また、時間を好きなように調整出来るので、週1回程度、平日にゴルフや海釣りのどちらかに行っています。週末は会員様のお見合いフォローや、面談をする事もありますので、割と人と会うことが多いです。

立ち上げ当初のご苦労と、解決方法を教えてください。

開業前と後では、集客面でかなりギャップを感じました。ずっと営業の仕事をしてきたので、営業には自信を持っていましたが、集客の厳しさを痛感して、この仕事への向き合い方や取り組み方を変えました。

向き合い方については、(今となれば当たり前のことなのですが)「会員様の人生を背負う仕事でもあること」を開業当初はそこまで考えていませんでした。このことに早く気づくことが出来たのは、アンバサダークラブ(IBJ加盟店同士の勉強会)に参加したお陰だと思っています。

取り組み方については、結婚相談所の営業は、過去自分が行った営業とは「全く別物」と感じるくらい、営業手法が異なった為、「自身の感覚を切り替えること」を意識して臨むようにしました。まずは、お金をかけず集客をしたいという考えから「紹介営業をしよう」と思い、色々な知人に「この仕事に対する想い」や「会員様に幸せになってもらいたい気持ち」をお伝えしました。想いを伝え続けるうちに、応援してくれる方々が一人ずつ増え、自然といろんな角度から紹介をいただけるようになりました。

ご自身がお持ちのアンバサダークラブの特徴を教えてください。

私がリーダーをしているアンバサダークラブ、「山田の部屋」は、メンバー全員が助け合い、協力して成果を上げることを目的として活動しています。この仕事は加盟店同士の横の繋がりが非常に大切で、同じ想いを持った仲間が近くにいるだけでもモチベーションが上がります。皆さんが『ビジネス』として結婚相談所運営ができることを目標として、クラブを立上げ、リーダーとしてサポートをしております。

真面目に運営をしている加盟店さんは、似たような経験をされていくため、「1年目の加盟店さんは2年目の加盟店さん」に、「2年目の加盟店さんは3年目の加盟店さん」に相談が出来る環境にしています。「山田の部屋」は「真面目に・楽しく・元気よく」をモットーに、厳しいだけではなく、楽しむ時はみんなで楽しみ、悩んでいる人がいれば、みんなで助けあえるメンバーの集まりです。

会員様との印象に残っているエピソードをお聞かせください。

成婚第一号の50代女性会員様のエピソードは、この仕事を続けていく上で忘れることはないと思います。

この会員様は、当時シングルマザーでした。2人の息子さんが社会人になったタイミングで、「将来のことを考えると、自分自身にパートナーがいれば、子供達も安心してくれるだろう」と考えていらっしゃいました。また、将来、「息子達が結婚しても、お嫁さんに負担がかからないようにしたい」とも思っていたため、自分の幸せはもちろんのこと、息子達を安心させたい、という想いもあり、弊社で活動をスタートされました。

入会当初は、良い方との出会いがなく、活動することを諦めかけた時もありましたが、最後の最後で、素敵な男性と出会われ幸せを掴み取られました。「私は山田さんだったから諦めずに頑張れました。今、私はとても幸せです。私のような人はたくさんいると思うので、そのような方々を幸せに導いてあげてくださいね。」と、女性会員様よりいただいたこの言葉は、相談所運営の原動力となっています。

この言葉がきっかけで、自分自身の気持ちや考え方も変わり、弊社で活動を検討される方々には、ひとりひとり『魂』を込めてお話しをすることを意識しております。

これからどのような相談所を目指していきたいですか?

成婚主義のサポートで、エリアも関係なく成婚を創出し続けられる相談所運営をしたいと考えています。移り変わりの激しい業界のため、常に先々の事を考えて動いていくことを意識して、まずは全国に目を向けて会員様をサポート出来る様に、そして将来的には海外も視野に入れて活動をしたいです。

取材日:2023年03月31日

インタビュー:IBJ

ナデシコウエディング のウェブサイト:
https://nadeshiko-wedding.com/

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