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栗本やすひろさん

Marriage and FP
代表 栗本やすひろさん

出会いから結婚後のライフプランまで人生の伴走者として一緒に走り続けます!

お友達感覚のアットホームな相談所。 4児のパパでファイナンシャルプランナーでもある代表に相談所運営の秘訣をお伺いしました。

(取材日:2022年11月18日)

結婚相談所を始める前はどんなことをしていましたか。

大学卒業後、総合商社に入社し、自動車部品を輸出入する業務をしていました。6年間商社で働きましたが、その間、結婚をして、中国への単身赴任も経験しています。長男が生まれた時も単身赴任で、しばらく家族で過ごすことができなかったことが、とても辛かった思い出です。「今後も、家族や子育てへの関わりができないのではないか」など、サラリーマンとしての人生を続けて行くことに漠然とした不安を感じていました。

その後、将来、独立することを目標に生命保険会社のライフプランナーへと転職し、生命保険やライフプランニング、金融・税務知識を学び、独立に向けた準備を進めていました。生命保険の営業は、友人・同僚・顧客からの『紹介』営業がメインだったため、今の結婚相談所での集客に大変役立っています。また、商社や生命保険で働いているときも、飲み会などの幹事はよくしていたので、今の仕事にも多少役に立っています。

結婚相談所運営の工夫や差別化ポイントはありますか?

相談所運営での工夫は、『紹介』を大事にしていること、『固定費』を極力減らすこと、です。相談所運営で一番大事な要素は『集客』であると考えており、広告やSNS、SEO対策など、様々な集客方法がありますが、当社は『紹介』を大事にしています。紹介は、広告費もかかりませんし、何より、会員様との信頼関係の構築がとても早く、会員様からのクレームがほぼゼロのため、相談所運営が非常に楽になります。また、当社は、自宅の1階を事務所としていますので、「事務所の場所代が掛からない」というのも大きなメリットです。

差別化としては、やはり、私自身がファイナンシャルプランナーである、ということです。成婚カップルには、成婚後のライフプラン相談や住宅相談、保険相談、資産運用相談などすべて無償で提供をしています(成婚料にすべて含まれている、というイメージです。)「結婚後のお金の心配もカウンセラーがサポートをする」、そんな安心感が差別化のポイントです。

1日の仕事の流れを教えてください。

7時頃に起床して、朝食の準備、子供たちの学校、保育園への送り出しなど、普通の主婦のような朝を過ごしています(妻はフルタイムで会社員なので)。9時頃から、結婚相談所の業務、株式相場のチェック、その他ブログを書いてみたり、他の事業の仕事をしたりしています。11時頃には、ランニングをするのが日課です。もともと中長距離ランナーで、今でもハーフマラソンの大会に出場するため、ランニングをする時間を作っています。

お昼は昼食のあと、相談所業務や夕食の買い物をしたり、読書をしたり。また、夕方は、小学校の部活動の指導をしています。名古屋市の部活動が外部委託されることになり、その外部講師として週4回名古屋市の小学校で陸上競技や野球などを教えています。そして、夕飯を家族一緒に食べて、子供たちの勉強を見て…22時頃には就寝しています。とても健康的な生活をしていますね。

休日は、家族との時間です。相談所の仕事は、毎日9時、13時、17時とチェックをしている感じです。その他、新規会員様との面談があれば、時間を調整しております。

ご自身がお持ちのアンバサダークラブの特徴を教えてください。

今年の五月から『兼業仲人の会』というクラブを始めました。兼業仲人の会は、結婚相談所業の他にも事業を持っている仲人さんが交流できる場であり、定期的に勉強会や交流会を行っております。

最近は、副業で結婚相談所を始める方も多いですし、僕自身も他の事業と一緒に結婚相談所をやっています。副業として結婚相談所をするメリットとしては、本業との相乗効果を期待できること。本業からのお客様を紹介してもらったり、また、結婚相談所のお客様を本業に紹介したり…同じ境遇の仲間と勉強、情報交換をすることを目的として立ち上げました。

ただ、名前を副業とすると、あくまでも結婚相談所が『副』の事業となってしまうため、どちらも本業のつもりで本気で頑張ってる人々。という意味で、『兼業』としました。

会員様との印象に残っているエピソードをお聞かせください。

開業してすぐの頃の会員様です。シングルファーザーで当時10歳の娘さんがいました。まだ娘さんが2歳くらいのときに当時の奥様が家出して…。それから実家に戻って、働きながら子育てをして…。会員様自身、色々な悩みがありましたが、「もう一度、結婚をしたい」という気持ちになり、入会していただきました。

シングルファーザーは、単にバツ1男性よりも婚活は難しく、なかなかお見合いも組めずとても苦労しました。でも、あきらめずに活動をして、同じ境遇の3歳のお子様を持つシングルマザーの方とお見合いすることができ、無事、成婚退会することができました。その後、ご夫婦とそれぞれのお子様の4人で撮影した家族写真を貰った時は、本当に幸せそうで、感動しました。この仕事を始めて本当に良かったと思いました。

これからどのような相談所を目指していきたいですか?

大きい相談所にしたいというよりも、今まで通り、こじんまりとした『アットホームな相談所』を長く継続できればと思います。また、スタッフとして主婦の山本さん、美容師の岡田さんも一緒に働いていますが、二人とも本業を大事にしながら、結婚相談所の仕事を楽しんでしてもらってます。そんな仲間も少しづつ増やしながら、働いている人も会員さんも親しみやすい相談所にしていきたいと思ってます。

結婚は人生の大きなターニングポイントです。後悔のない婚活を会員様にはしてもらいたいですし、幸せな結婚をしてもらいたいと思っています。そのため、当社としては、企業努力としてできるだけ固定費は抑え、会員様の負担にならないように。そして、『紹介』を大事に、身近な人に幸せになってもらいたい。そんな想いで相談所を続けていけたらと思います。結婚相談所は、社会的に意義のあるとても大切でやりがいのある仕事だと思いますので、長く続けることで、幸せな家族を今後も増やしていけたらと思います。

スタッフの山本さん(左)と美容師の岡田さん(右)
スタッフの山本さん(左)と美容師の岡田さん(右)

取材日:2022年11月18日

インタビュー:IBJ

Marriage and FPのウェブサイト:
https://fp-castana.com/

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