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起業・独立開業について
【独立開業者のための支援ブログ】

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独立開業をしたい!失敗のリスクを抑えるためにできること

現在は会社員として働いているけれど、「独立開業したい」と考えている方もいるのではないでしょうか?起業して自由な働き方や収入アップを目指すという方が多くいます。

しかし、独立開業をして失敗した際のリスクを考え、起業を躊躇っているという方もいるはずです。何の準備や計画性もなく独立開業をしてしまえば、失敗のリスクは高まります。基礎知識を得て、事業計画を練ってから開業するべきです。

そこで今回は、独立開業をする際にできるだけリスクを抑える方法について紹介していきます。起業して失敗しないように、どうすべきなのかをみていきましょう。

独立開業とは?

独立開業する前に、知っておきたいのがメリットとリスクについてです。独立開業によってどんなメリットがあり、どんなリスクがあるのかを理解しておくことで成功する可能性は高まります。そこでまずは、独立開業によるメリットと起こりうるリスクについて紹介していきます。

独立開業と起業には違いがあるの?

独立開業とは、自らが経営者となって事業をスタートさせることです。似たような言葉で、起業があります。起業も事業を始めることであり、独立開業とは同意義として捉えておいて問題ありません。大きな枠組みでは、どちらも起業家と言えるでしょう。

ただ、独立開業は「開業」という言葉を使用しており、個人事業主として開業届を税務署に提出するケースで使われることが多いです。とは言え、独立開業と起業には明確な違いがないので、あまり気にしないでも大丈夫です。

独立開業によるメリット

独立開業を行うことによるメリットは、主に以下の3点が挙げられます。

・収入アップが目指せる
・自由な働き方ができる
・スキルアップや成長につながる

独立開業における最大限のメリットは、収入アップを目指せることです。自分で事業を行うため、収入に上限はありません。事業を成功させれば、どんどん収入アップしていきます。

また、働き方が自由なのもメリットです。自らが経営者になるため、自分で考えて仕事をすることになります。会社員のように、上司から命令されることはないため、自由な働きをすることが可能です。

さらに、独立開業をすることで、様々な経験を積むことができます。その結果、自身のスキルアップや成長にもつながるのです。

失敗した場合のリスクについて

独立開業は、失敗するリスクもあります。リスクとして挙げられるのは、「金銭的なリスク」です。独立開業をしても、成功するとは限りません。

集客が思うようにならず、経営難になってしまうというケースもあります。経営難になれば、金銭的に苦しいです。とくに融資してもらい開業した場合、返済していく必要があり厳しいです。自己資金のみで開業していても、生活にはお金が必要で厳しい状況には変わりません。

独立開業では金銭的なリスクを抑え、いかに起業してから事業を軌道に乗せていくのかが重要となります。

独立開業で失敗するリスクを抑える方法

独立開業でのリスクは、先ほど紹介したように金銭的なリスクです。それを抑えるためには、おもに2つの方法が挙げられます。それが以下の2つです。

・独立開業で活かせる資格を取得する
・無料でもらえる助成金を利用する

それでは、それぞれについて詳しくみていきましょう。

独立開業で活かせる資格を取得しておく

金銭的なリスクを抑えるためには、資格を取得しておくことが有効です。資格を取得しておくことにより、顧客への信頼度が高まります。その結果、集客力を強めることができ、金銭的なリスクを軽減させることにつながります。

とは言え、資格だけでリスクを抑えることは難しいです。集客するためのスキルを磨くことも大切になってきます。資格取得に加えて、集客や営業スキル、ビジネススキルを身に付けておくことが金銭的なリスクを抑えることに効果的です。

無料でもらえる助成金を利用する

金銭的なリスクを抑える方法としては、無料でもらえる助成金を利用することも有効です。助成金とは国や地方公共団体、民間団体による補助であり、簡単に言ってしまえばお金をもらうことができます。

助成金の要件を満たし、申請することが受給することができるのです。助成金を利用して独立開業での資金を調達することで、金銭的なリスクを抑えることができます。資金調達として、助成金は有効的と言えるでしょう。

独立開業で利用できる助成金としては、「地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ型)」が挙げられます。これは、中小機構と各都道府県の公共団体や金融機関などが共同出資し、組成される地域独自の官民ファンドのことです。

中小企業支援機関がファンドの運用をし、得られた収益を新事業に取り組む中小企業などに助成しています。中小企業の創業やNPO法人などが助成金の対象です。ただし、ファンドによって制度の具体的な内容が違うため、企業した地域にあるファンドにお問い合わせしてみるのがおすすめです。

フランチャイズで独立開業はあり?

独立開業では、フランチャイズで開業するという手段もあります。すでに成功実績を持っているブランドで開業することができ、様々なメリットを得ることができます。

その反面、デメリットもあるのです。そこでここからが、フランチャイズで独立開業することによりメリット・デメリットを紹介していきます。メリット・デメリットを比較して、フランチャイズで独立開業するのはありなのか検討してみてください。

フランチャイズで独立開業するメリット

フランチャイズで独立開業する際のメリットは、ブランドやノウハウを利用することができることです。フランチャイズは、すでに事業運営についてのノウハウを持っており、それを指導してくれます。そのため、業界や経営が未経験であっても、参入しやすいです。

また、ブランドとして確立されており、知名度があります。知名度を活かして集客することができ、一から独立開業するよりも集客しやすいです。

さらに、本部による大量仕入れなどによって、商品のコスト削減にもつながります。広告や宣伝も本部が行ってくれるケースもあり、広告宣伝費も削減することができるのです。このように、フランチャイズによる独立開業には、いくつものメリットがあります。

フランチャイズで独立開業するデメリット

フランチャイズでの独立開業には、デメリットも存在します。一番のデメリットは、本部の経営方針に従わなくてはならないことです。フランチャイズは、基本的に統一性が重視されます。そのため、個人のアイデアを生かすことは、どうしても制限されてしまうケースが多いです。

また、営業時間や休日なども、本部がルール化している場合もあります。その場合、営業時間や休日を厳守する必要があり、自由な働き方が損なわれることもあるのです。自由に働きたいという方からすれば、大きなデメリットになり得るでしょう。

このようにフランチャイズでは、メリットだけでなくデメリットもあります。メリット・デメリットのどちらも理解した上で、フランチャイズで独立開業するのかを検討するのがおすすめです。

【まとめ】失敗のリスクを抑えて独立開業へ

今の時代は、終身雇用も薄れて会社員として働いていくことが必ずしも将来安泰とは言えないのが現実です。自由な働き方や収入アップを求め、独立開業をするのは選択肢の1つになります。

独立開業にはリスクもあります。そのため、リスクを抑えて独立開業するのがおすすめです。資格を取得しておいたり、助成金を利用したりしてリスク軽減をしながら独立開業を進めていくのがいいでしょう。これからの人生設計を考えながら、独立開業についても検討してみてください。

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