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起業・独立開業について
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未経験分野で起業する場合の注意点や起業しやすい業種について

起業して独立する場合、どの分野のビジネスを選択するかが重要です。とくに未経験の分野で起業する場合、失敗するリスクも高いため注意が必要になります。

そこで今回の記事では、未経験分野で起業する場合の注意点や、未経験からでも起業しやすい業種についてまとめました。これから新規開業しようと考えている方はぜひ参考にしてください。

未経験でも起業は可能!ただし注意点がある

未経験の分野であっても起業は可能です。またこれまで会社員としてしか仕事をしたことがない起業未経験者の方であっても、ビジネスを立ち上げて成功することができます。ただしまったく知らない業種で、会社を興すのはリスクもあるため要注意です。

最初はだれでも起業未経験者から始まる

起業の経験が無いことで独立開業を躊躇されているなら、その心配は不要です。どんな人でも、最初は起業未経験者からスタートします。小規模なビジネスから手堅くはじめて、徐々に規模を拡大していけば問題ありません。

はじめて挑戦する時には不安や恐怖心がつきものですが、ビジネスの場合は行動を起こすことが大切です。慎重になりすぎて行動が先延ばしになってしまうと、ビジネスチャンスを逃してしまうこともあります。将来的に自分のビジネスを開業したいとお考えの方は、ぜひアイデアを具体的な形に落とし込んでいってください。

まったく知らない未経験分野での起業はリスクが高い

時には思い切って行動に踏み切ることも必要な起業ですが、自分がまったく知らない未経験分野で会社を興すことはリスクが高いので、細心の注意が必要になります。未経験分野だと、競合他社に比べて価値の高いサービスを考えることや、顧客や市場のニーズを読み取ることが難しく、大変です。

これまでに自分が経験してきた仕事と似た形式の事業や、ターゲットとなる顧客層が重なっている分野なら、起業のリスクを最小限に抑えることができます。もしリスクを取ってでも未経験分野で起業したい強い理由がある場合には、入念にリサーチを重ねて事業計画を練るようにしましょう。

もともと接点のあった業種や顧客で利用していた分野での起業がオススメ

新しくビジネスを立ち上げるなら、自分自身が会社員として携わったことのある業種や、顧客として利用したことがある商品・サービスに関連する分野での起業をオススメします。

ビジネスに成功するためには、提供する商品やサービスを買ってくれる人がどれくらいいるかがポイントです。そのため顧客のニーズをしっかりと把握した上で、適切な商品を販売する必要があります。

自分自身が過去に携わったことのある分野なら、顧客のニーズや商品の付加価値について、よりリアルに考えることが可能です。

未経験でも起業しやすい業種の例

業種や業界によっては、未経験であっても起業しやすいビジネスがあります。アプリ開発やネット通販は、エンジニアとしてのプログラミング技術や経営者としてのビジネスモデル構築能力が問われるため、未経験から新規事業を立ち上げるために準備が必要です。

一方で初期投資や人脈などが必要なく、専門的なスキルを持っていない人でも参入できるビジネスなら、未経験でも起業しやすいです。以下では、未経験分野であっても起業しやすい業種の例をまとめてご紹介します。

通販サイトやSNS運営管理業

通販サイトや企業のSNS運営の代行管理業は、未経験の人でも起業しやすい分野の1つです。最近ではEC業界に参入して商品販売をする会社や、SNSを運営して集客やサービスにつなげている会社が増えています。

それらの会社では、通販サイトの運営管理やSNSの運営管理などの業務を、外部の代行業者に発注しているケースがあります。とくに大企業の場合、自社に専属スタッフを抱えるのではなく、必要に応じて外注先を確保している場合が多いです。

依頼主の起業から指定された業務マニュアル通りに仕事を行えば資格や経験は不要のため、主婦の方やサラリーマンの副業としてもオススメの業種となっています。

Skypeなどを使ったコーチング業

最近では、個人の方でもコーチング業界で事業運営ができるようになってきました。コーチングとは、会社や個人が達成したい目標をクリアするために、計画の作成や進捗の管理をサポートし、モチベーションをキープする職業です。未経験の人でも、コーチングの方法論を学べば誰でも起業できます。

Skypeなどの遠隔通話システムを活用すれば、家から一歩も出ることなくコーチングで稼ぐことも可能です。人の成功やチャレンジをサポートしたいという人ならだれでも取り組むことができるため、未経験からでも起業しやすい業種の1つとしてオススメします。

結婚相談所の運営事業

結婚相談所の開業ビジネスも、未経験から起業しやすい分野の1つです。現在、結婚相談所は個人でもスタートできるビジネスとして人気があります。結婚相談所を始めるために特別な資格などは必要ありません。結婚相談所の運営ノウハウさえ知っていれば誰でも収益を上げることが可能です。

結婚相談所ビジネスは、公共のスペースなどで始めれば店舗を構える必要もなく、初期投資も安くなっています。時間さえあれば挑戦できる業種のため、結婚したい人のサポートに興味がある方はぜひ、起業内容の候補として検討してみてください。

未経験から起業する場合の事業計画の立て方

未経験から起業する場合、事業計画をしっかりと立てることが大切になります。事業計画とは、起業までの段取りや、起業後1年~3年といったスパンで、どのようにビジネスを回していくかを描いたプランのことです。以下に、未経験からはじめて起業する人向けに、事業計画を立てる手順を解説します。

起業する業種を決める

まずはどの業種で起業するかを決めましょう。できれば、自分が過去に経験したことのある業種や、それに近い業種がオススメです。また何のために起業するのかによっても、どの業種を選ぶべきかが変わります。

とにかく利益をたくさん稼ぎたいという人であれば、利益率や単価の高いビジネスに打ち込むのがよいでしょう。そのほか、人の役に立ちたいであったり、昔から憧れていた職業であったりといった、個々人の興味によって取り組む業種を決める方法もあります。

あまり興味がもてない業種で起業してしまうと、ビジネスがうまくいかなくなった時にモチベーションが保てなくなってしまうため、ご注意ください。

市場の規模やニーズをリサーチし、商品を企画する

起業する業種を決めたら、市場の規模やニーズをしっかりリサーチしましょう。社長自身にどんなに熱意があったとしても、市場のニーズが小さいビジネスでは売上を立てることができません。各業界での取引額は、経済産業省の発表しているデータなどをネットで見られるほか、経営やビジネス系のWebサイトでも情報を見ることができます。

ニーズや市場規模が充分だと分かったら、そこに提供する自社商品の企画を作っていってください。競合他社と比べてより高い付加価値を提供できるように計画を練っていきましょう。

集客ルートや営業方法など細かな計画を立てる

起業する業界や商品・サービスの企画がある程度決まってきたら、どのように集客するかといった具体的な戦略を固めていく段階に入ります。広告を使うのか営業をするのか、商品を売った後のサポートはどうするのか、いつの時点でいくらの利益が見込めるのかといった具体的なシミュレーションを考えていってください。

まとめ 未経験から起業する場合は綿密な事業計画が大切

今回は、未経験から起業する場合のポイントや、起業しやすい業種についてご紹介しました。今回ご紹介した情報を参考に、ぜひ独立開業のための1歩を踏み出していただければ幸いです。

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