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起業時のパートナーの募集方法やメリット・デメリット、注意点について解説

起業する際、自分一人の力でビジネスを開始するよりも、パートナーと一緒に始めた方がスムーズな場合があります。たとえば商品づくりを自分が行い、営業や販路拡大をパートナーに任せるといった分業ができるとスムーズです。

そこで今回は、起業時にパートナーを募集する方法や、パートナーを募集する際の注意点について解説します。将来的な独立開業をお考えの方はぜひ参考にしてください。

パートナーと起業するメリット・デメリット

パートナーと起業することには、メリットがある反面、デメリットもあるため注意が必要です。無計画にとにかくパートナーを集めてしまうと、後になって負担が大きくなってしまうこともあります。まずはパートナーを募集して起業することのメリットやデメリットについて確認していきましょう。

パートナーと起業するメリットは足りないスキルを補い合えること

パートナーと会社を創業することの最大のメリットは、自分に足りないスキルやパートナーが持っていないスキルをお互いに補い合えることです。1人で起業する場合、商品づくりから市場のリサーチ、集客、販売や商品購入者へのフォローなどをすべて1人でやっていかなくてはなりません。色々なスキルをまんべんなく持っている人であればこれも可能ですが、多くの場合どこかに苦手なスキルがあったりするものです。

そこで自分が不得意な分野については、それが得意なパートナーに任せることで業務効率を最大化できます。反対に相手の弱点を補えるスキルを自分が持っていれば、ウィンウィンの関係を築くことが可能です。

デメリットは売り上げを多く立てる必要があること

パートナーと起業することのデメリットは、人数が増えた分だけたくさんの売上が必要になるということです。2人で起業するためには、1人で起業する場合の2倍の収益を挙げなくては、報酬を得られません。ビジネスを始めた当初は十分な収益が得られないこともあるため、注意が必要です。

またパートナーと自分の報酬の取り分をどうするかといったルール決めが必要になることも、デメリットと言えます。ビジネスがうまくいっている時には問題ありませんが、大変な局面で報酬のことで仲間割れしてしまったりすると、ビジネスの継続が難しいです。

起業時のパートナー選びは慎重さが大切

パートナーと一緒に起業する際には、慎重に相手を選ぶ必要があります。長くビジネスを続けていくためには、お互いの力を発揮しあいながら継続的に仕事をしていくことが大切です。起業時にパートナー選びに失敗してしまうと、自分もパートナーも利益を得られないまま時間が浪費されていってしまいます。

単にスキルが充分あるかどうかだけでなく、似たような価値観や、ビジネスをやる目的意識などの面でも相性がよいかが重要です。ストレスなくやりとりができる相手と、きちんとビジネスを回していくことが大切になります。そのためにも、起業時のパートナー選びは慎重に行いましょう。

起業する時のパートナー募集の方法

起業する時にパートナーを募集する方法にはさまざまな選択肢があります。最近ではフリーランスの人や、副業からはじめて独立するような計画を立てている人もインターネット上で多く見つかるため、しっかりと探せばパートナーを見つけることが可能です。以下では、起業時のパートナー募集の方法についていくつかご紹介します。

求人メディアを使う

求人のためのメディアが増えてきた最近では、従来の求人媒体のような高額な広告掲載料を払わなくても気軽にパートナーを募集できます。たとえばWantedlyなどのサイトでは、自分のビジネスに興味がある人ととりあえず会ってみることが可能です。

ただし求人メディアを使う場合には、一緒に起業するパートナーというよりも、すでに立ち上げている企業の従業員として加わってくれる人を探すような形になることが多いです。副業をスタートしている場合ならこの形で問題ありませんが、まだ事業をまったく始めていない場合には求人メディアを使うハードルは高いと言えます。

SNSで呼びかける

求人メディアよりもさらに気軽にパートナー募集ができるのが、FacebookやTwitterといったSNSを活用する方法です。とくにFacebookは、実名でつながっているビジネスパーソンが多いため、情報発信する際の信頼性も高くなります。友達の友達など、自分と近しい関係性の中からパートナーを募集できるため、まったく知らない人を募集するよりも安心です。

SNSでメンバー募集を行うメリットとしては、まだ事業を始めていない人でもとりあえず募集告知ができる点が挙げられます。今後起業を計画している旨を投稿しておけば、周りで同じようなことを考えている人にアピール可能です。

起業セミナーやスクールで人脈を広げる

起業パートナーを探す場として活用できるのは、ネット上のメディアだけではありません。起業セミナーやスクールに参加する中で人脈を広げて、将来起業する時のビジネスパートナーを探す方法もあります。起業セミナーやスクールなどの交流会には、自分と同じように独立を志している人が多く集まるため、ビジネスパートナーが見つかる可能性が高いことがメリットです。

なお起業セミナーや勉強会に集まる人の場合、まったく初対面のことが多いため、その点ではSNSよりも慎重さが求められます。しっかり信頼して仕事を任せられるパートナーなのかどうかを、時間をかけて見極めるのがオススメです。お互いのスキルを補い合いながら、しっかりとビジネスを回していけそうな相手が見つかった場合にのみ、パートナーシップを組むようにしましょう。

起業時のパートナー募集で注意すべきポイント

最後に起業時のパートナー募集にあたって注意すべきポイントをご紹介します。起業の成功率をアップするために必要な点は以下の通りです。

相手のスキルや実績に頼りすぎるのはNG

起業時のパートナー選びの際、相手のスキルや実績を頼りにしすぎるのは控えましょう。たとえばビジネスパートナーありきの事業計画で起業した場合、なんらかの事情で急に相手が居なくなってしまうとすぐに破綻してしまいます。

パートナーと自分のスキルのバランスをとり、万が一パートナーが居なくなってしまった場合でも続けられるようなビジネスモデルを構築するのが大切です。

ルールを明確にして仕事をスタートしましょう

パートナーと一緒に起業する際、報酬や仕事内容のルールを明確にしてから仕事を始めることをオススメします。ルールが曖昧なままビジネスを始めてしまうと、もしもトラブルが起きた時に解決するのが大変になってしまうからです。

万が一の場合に備えて、あらかじめ相手と合意の取れるルールを文章として残しておくようにしましょう。ルールが明確になっていれば、不測の事態にも冷静に対応することができます。

ビジネス初心者を狙った悪質な人にご注意!

まれに、ビジネス初心者や起業したい人を狙った悪質な人と出会う場合があるため、注意しましょう。起業パートナーを募集しているようなふりをして、実際は自分だけ利益を得て相手に不利な契約を押し付けてくる詐欺的な行為をする人もゼロではありません。とくにうまい話には、裏がある危険性が高いので十分に注意した上で慎重にパートナーを選ぶようにしてください。

まとめ 起業パートナーは慎重に募集しましょう

今回は、起業時にパートナーを募集する方法や注意点について解説しました。起業時にパートナーがいれば、1人よりも多くの力で事業を進めていくことが可能な反面、より多くの収益が必要になることや、トラブルが起きた場合に備えたルール決めも大切です。

長く一緒にビジネスを運営していける起業パートナーを選ぶため、募集の際は慎重に行うようにしましょう。

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