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起業する人が増えている理由は?背景や起業のメリットについて解説

最近は、会社勤めをやめて起業する人が増えてきています。しかし、起業する理由は人それぞれで異なるため、一概には言えません。今回は独立開業する理由としてよくある項目を紹介し、これから独立しようと考えている方に参考になる情報をお伝えします。

起業する人が増えている理由

まずは、起業する人が増えている理由や社会的な背景について見ていきましょう。働き方の多様性が進んでいる現在では、これまでの仕事観に縛られないライフスタイルを選ぶ人が増えています。

起業する人の数はここ数年で増加傾向にある

東京商工リサーチによる統計データによれば、2017年に設立された新設法人の数は過去最高の13万件を突破しています。2010年以降、新設法人の数は8年連続で増加中です。
(情報引用元:日本経済新聞HP

終身雇用の崩壊が理由の1つ

起業する人が増えている理由の1つとして、終身雇用制度の崩壊が挙げられます。企業によっては現在も終身雇用、年功序列といった日本の伝統的な雇用スタイルを貫いているところもありますが、多くの会社では雇用した人がずっとそこに留まって働き続けることは稀です。

終身雇用を行う企業が大多数だった時代には、大手の起業に就職できさえすれば後は一生食べていけるという安心感がありました。しかし、現在ではたとえ大手企業であってもリストラや倒産のリスクがあり、就職したからといって油断できない世の中になっています。

このような背景から、企業でサラリーマンとして生活するよりも、自分のスキルや能力を磨いて独立創業したいと考える人が増えているのです。

起業のハードルが下がっているのも主な理由

さらに、起業して自分で生計を立てていくハードルが下がっていることも、起業家が増えている主な理由になっています。特に、インターネットやスマホ、動画メディアなどの普及によってネット上で完結できる仕事が増えたため、初期投資がほとんど不要で起業できるようになりました。

また、起業にあたって必要な情報などもネットを検索すればたくさん出てくるため、起業のハードルが下がっています。実力さえあれば、会社の力を借りなくても自分で仕事を受注できるため、独立開業する人が増えてきているのが現在の状況です。

独立開業する理由や目的は人それぞれ

働き方が多様化する中で、独立開業する理由や目的は人それぞれ異なっています。現在会社勤めをしている方で、特に仕事や人間関係、収入などの状況に不満がない方であれば、あえて起業する理由がないという場合も多いです。

しかし、自分でも気づいていない潜在的な不満が見つかると、起業のモチベーションが出てくる可能性もあります。そこで、以下では起業する理由の中で主なものをいくつかまとめました。自分にも当てはまっているものがないか、ぜひチェックしてみてください。

収入の不満が理由で起業する人も多い

起業を志す理由の中で上位に来るのが、給料に対する不満です。頑張って働いているのに中々評価されなかったり、何年も昇給がないままだったりすると、その会社で働くことに将来性や希望が見出せなくなることがあります。特に、仕事内容がハードな場合や、専門的なスキルが必要な業務の場合はこの傾向が強いです。

より給料の高い別の会社に転職するという方法も考えられますが、転職した先で思い通り昇給できる保証はありません。そのため、独立して自分で収益を生み出せそうだと判断した人は、会社を辞めて独立する道を選ぶ場合も多いです。

働き方への不満も起業のモチベーションになる

収入と同時に、働き方への不満も起業する理由の1つになります。会社組織で働いている場合、自分の理想通りの働き方ができないことも多いです。特に、上司や部下、取引先などの人間関係が増えるほど、気にしなくてはならない事柄が増え、またしがらみも多くなってきます。

起業すれば、働き方の不満から解放され、自分の仕事を自分の思い通りにコントロールすることが可能です。もちろん、事業がうまくいかなかった場合の責任もすべて自分に返ってくるという点は注意が必要になりますが、自分の思うように働きたいという気持ちは、起業への大きなモチベーションといえます。

同僚に誘われて起業するパターンもある

会社勤めを辞めて起業する理由の中には、同僚に誘われたからというものもあります。特に、IT系の起業に勤めている方が、職場の同僚と一緒に別のベンチャー企業を立ち上げるケースが多いです。仕事の能力が高く、市場のニーズに的確に応えられる人が集まると、少人数ながら大きな業績を上げる企業に成長するケースもすくなくありません。

自分自身はそれほど起業に対するモチベーションが高くない場合でも、際立った能力を持っている人は起業に誘われることがあります。営業力があったり、デザインやプログラミングなどのクリエイティブな制作能力がある人は即戦力になるため、起業時には重宝されます。

起業のメリットとデメリットについて解説

最後に、起業のメリットとデメリットについてまとめて解説します。起業したい理由が明確でも、独立した人が絶対に成功できるとは限りません。そのため、起業することのメリットと同時に、デメリットについても正確に把握することが大切です。

起業のメリットは成功した時の金銭的・時間的な自由

起業して独立することのメリットは、事業に成功すれば時間やお金の使い方に自由度が増すということです。会社勤めをしている時には得られなかったような収入や、時間的な余裕を得られる可能性があります。また、事業によって得られた収益をさらに投資に回すことで、より大きなビジネスへと発展させていくことも可能です。

仕事の進め方や業務時間も自分なりに決めることができることも起業のメリットとなります。創業間もない時には事業の立上げで忙しくなる場合もありますが、軌道に乗れば自分のペースで安定して仕事をすすめることができます。

起業のデメリットは失敗のリスクや自己管理能力が問われる点

一方、起業にはデメリットもあります。たとえば、事業に失敗した時のリスクや、高い自己管理能力が必要だという点です。

ビジネスを立ち上げたからといって、何もせず自動的に儲かるということはありません。売上や利益を増やすためには、顧客獲得やサービス提供に工夫を凝らす必要があります。支出が多く赤字になってしまった場合、自分の給料を取ることができないかもしれません。

さらに、起業した場合には自分の業務を自分で管理するため、誰かに管理してもらわないと予定通り仕事を進めることができない人にとっては難易度が高いです。

起業のメリット・デメリットを比較した上で将来を考えることが大切

現在会社勤めに満足している方でも、万が一勤め先の経営が悪化してしまったり、給与が下がってしまったりした場合に備えて、起業について考えておくことをおすすめします。

実際に行動に移すかどうかは別にして、起業することによって得られるメリットなど、可能性を知っておくことは有益です。また、同僚から起業に誘われたときに引き受けるかどうかも、起業の良い点、悪い点の両方を知っていれば考えがまとまりやすくなります。起業のメリットとデメリットを比較した上で、将来を考えることが大切です。

まとめ 起業したい理由があれば行動に移すのがおすすめ

今回は、起業する人の主な理由を中心に解説しました。もし、現在の生活に不満があるなど、起業したい理由が見つかった場合には、できる所から行動に移すのがおすすめです。ぜひ、今回お伝えした情報を参考に、起業について今一度考えてみてください。

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