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中学生・高校生でも起業できる?学生起業で成功しやすい分野や成功例を紹介

国内外問わず、最近では学生の内に起業する人が増えています。やる気と行動力さえあれば、若くても経営の世界に足を踏み入れることも可能です。

今回は、中学生や高校生のうちに起業に興味を持っている人に役立つ情報を解説します。学生起業で解決すべき課題から成功しやすい分野、成功例などを合わせてみていきましょう。

中学生や高校生でも起業することが可能!

若いうちに起業して大成功をおさめる経営者は、以前では海外のベンチャー企業などが目立っていましたが、最近では国内でもそうした事例が出てきました。そのため、中学生や高校生の内から起業することも不可能ではありません。

親権者の同意があれば中学生や高校生の未成年でも起業できる

未成年者が法律行為を行う場合、親権者の同意が必要になります。そのため、中学生や高校生などの未成年者が会社設立をするためには、通常の手続きに加えて親からの同意を証明する書類などが必要です。

会社設立時には、戸籍謄本や親権者の同意書、印鑑証明、署名や実印の捺印を用意しましょう。不明な点がある場合には、会社設立の専門家からのアドバイスを受けるのも有効です。

国内でも成功例が増えてきた学生起業

高校生や中学生のうちに会社を立ち上げ、経営に成功している人がいます。中には、15歳や16歳といった年齢で起業をし、1億円もの資金調達に成功した人もいるので驚きです。

若くして起業し、ビジネスに成功する人が増えてきた背景には、インターネットの普及やプログラミング環境の発達などがあります。どこにいても、ネットさえつながれば離れた場所にいる人とも仕事をすることができるため、年齢に関係なく経営を行うことができるのです。

また、プログラミング環境の発達によって、10代など若いうちからアプリやプログラムの開発を手掛けられるようになったことも、若い起業家が増えてきた要因の一つとなっています。

学生を対象とするビジネスコンテストを主宰する企業も多い

中学生や高校生を対象として、ビジネスアイデアを募集するコンテストが各地で行われています。優秀なビジネスモデルを提案した学生には、実際にそのビジネスを事業として立ち上げるための資金や環境が提供される場合も多いです。

こうしたビジネスコンテストでは、ただ単に学生が自分たちでアイデアを考えるだけでなく、主催側からビジネスモデルについてのアドバイスを貰いながらブラッシュアップしていく形のものもあります。これによって、ビジネス経験がない学生であっても、より実現性の高いビジネスプランを作り出すことができるのです。

学生起業が成功するかどうかは行動力次第!

学生起業が成功するかどうかは、本人の行動力にかかっています。中学生や高校生のうちに起業する人は、小さなころから経営に興味があったり、社長になるという確固たる意志を持っていたりする人が多いです。

しかし、なんとなく起業に興味を持っているだけでは、実際にビジネスをスタートすることはできません。様々なハードルや課題がありますが、決め手となるのは行動を起こし、継続していく力です。もし、「いつかは自分も起業したい!」という思いがある場合には、その思いを形にするための具体的な行動に踏み出していくことが大切になります。

学生起業でクリアするべき課題と解決策

刺激的で夢のある学生起業ですが、クリアするべき課題は少なくありません。そこで、以下では学生の内に起業する時にクリアすべき課題や、その解決策について解説します。

経済的な問題・手元に資金がないことについて

学生起業のハードルの一つとして、経済的な問題が挙げられます。すでに社会人として働いている人が、サラリーマンから起業して独立するのとは異なり、中学生や高校生では手元に事業資金がないことが普通です。

株式会社や合同会社を作るためには、資本金の入金や設立にかかわる費用が最低限必要になってきます。このほか、運営資金や広告宣伝費などのコストが必要です。こうした問題をクリアして、ビジネスを立ち上げるには工夫が必要になります。

最近ではクラウドファンディングなど、個人でも資金調達できるすべが増えてきているので、それらを活用するのも一つの方法です。

学生であることによる信頼性の問題

学生起業のハードルには、信頼性の問題もあります。若いうちに起業を志すのは立派だと考える人もいる一方で、「若すぎてビジネスパートナーとして信頼できない」という見られ方もするかもしれません。

特に、法人ではなく個人で事業を立ち上げて活動する場合には、信頼性の問題から取引がスタートできないかもしれず、注意が必要です。できる限り信頼性を高めるためには、実績やポートフォリオを作ったり、ほかの起業家からの推薦の声を貰ったりすることが有効になります。

若さや実績、社会人経験のなさがマイナスに働かないようにするため、どのように信頼性を高めていくかを戦略的に考えることが必要です。

親への説明や学校生活との両立の問題

中学生や高校生の起業のハードルとして、親にどう説明するかといった課題があります。また、学校の勉強との両立も現実的な問題の一つです。未成年の場合、保護者の人にも責任が問われるため、親が反対した場合には学生の内に起業するのが難しくなります。

また、学校の勉強をせずに起業することについて、よく思わない大人が周りにいる場合もあるでしょう。そうした場合、起業に対して割ける時間が制限されてしまうので、自分が本来やりたいビジネスがうまく回らないというリスクもあります。

自分のやりたいことやビジネスに関することをしっかりと伝えて、周りの大人から応援してもらえる体制を作ることが大切です。

中学生や高校生でも起業しやすい業種は?

学生起業には解決すべき課題も多いですが、業種によっては学生でも不利にならずに起業できる場合があります。

むしろ、中学生や高校生ならではの若さや感性、使える時間の多さが有利に働く業界もあるのです。そこで以下では、学生でも起業しやすい業種について解説します。

Web制作や画像作成、動画編集などのクリエイティブ系の仕事

Webサイトの制作や画像制作、動画編集といったクリエイティブ系の仕事は、中学生や高校生でも技術次第で起業可能な業種となっています。

制作系の仕事では、日々新しい技術やツールが発表されていくため、学生の方がそうした新しい技術の吸収が早く、ほかの大人と対等に勝負できる可能性が高いです。

また、画像制作や動画編集、Webサイトの制作といった作業は、パソコンとネットさえあれば家に居ながらにしてできるので、場所や年齢に縛られることなくビジネスの立ち上げが可能です。

プログラム制作・スマホアプリ開発

学生起業では、プログラム制作やアプリ開発で成功する人が多いです。プログラミング技術やアプリの制作は、技術や知識さえあればお金はほとんどかからないため、学生であっても社会人と対等に渡り合うことができます。

中学生や高校生の内に起業して成功する人の中では、自分自身が凄腕のプログラマーであるというケースが多いです。ほかの人が作れないアプリや、思いつかないようなプログラムを書けるということが、その企業の強みに直結する場合があります。

プログラムやアプリの開発も、クリエイティブ系の仕事と同様家に居ながら進めることができるため、学生の内からでも参入しやすい業界の一つです。

イベント企画や運営

中学生や高校生ならではのビジネスとして、著名人や経営者などを招いて講演やイベントを開催するという方法も有効です。学生の団体が企画するイベントであっても、そのコンセプトや講演内容が面白いものであれば多くの客を呼び込むことができます。

また、イベント企画や運営なら、学生が複数人で協力して作業を行うことが可能です。1人だけで作業を行うのではなく、複数人のチームで一体感を持って仕事をすることで、着実にビジネスを成功に導くことができるでしょう。

まとめ 中学生や高校生のうちに起業するなら具体的に行動しよう

今回は、中学生や高校生といった学生の内に起業することについて、課題や解決策、成功するためのポイントを解説しました。いつかは自分も起業したいと考えている学生はぜひ、今回の情報を参考にしながら具体的に行動を積み重ねていってください。

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