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起業・独立開業について
【独立開業者のための支援ブログ】

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起業を考える。独立・起業する時の考え方とは

起業という単語は聞こえが良いし、非日常を想像させる単語ですよね。独立するためには、深い決心やまっすぐな思考、考え方が必要になります。

サラリーパーソンとは異なる生活のリズムや、その方にしか達成できない事業の方向性があり、なんとなく異質な雰囲気とオーラを放つ人間性が垣間見れることが多々あります。

実はその多くの起業人は、そんな特有の生き方をしながらも、真面目に淡々とアイデアの収集と、新しく斬新な情報に埋もれているものです。今回はそんな「起業人」の「起業」に関しての「考え方」をご紹介します。

起業に向けて考え方をしっかりもとう

最近私自身がSNSなので散見している人材の起業例をご紹介します。

①起業することがテーマで動いている人

②大きなモットーは掲げないけども、自然(必然)に起業していた、という2つのケースです。

①の前者は、サラリーパーソン時代から暖めてきた起業アイデアを原資として、華やかに起業し法人格を取得、そして代表職や役員という座布団に憧れるパターンの起業家

②の後者は、己の開発力や知識力、周辺の人間がどこまでサポートしてくれるかなど、多くの情報量と器量を持ち合わせている起業家

どちらが良い悪いという議論ではありません。開業という終着地点は一緒であっても、そこまでのプロセスが大きく異なるこの二種の人間性。共通する点は、自身の個性や人間性を柱として開業するという道を選んでいるところが重要なのです。

①に多い職業は「起業セミナー業」「特定の業種へのコンサルティング業」「カレーセラピストや美容関係のプロデュース業」など、表舞台で派手に見える業種です。

②に多いのは、「デザイナー」「プログラマー」「情報商材販売業」など、感性を商材として配信できる業種や、情報配給という現代に産まれたニッチな業界で一目を置かれている業種です。

起業を考えている皆様は、ご自身はどちらのタイプと思いますか?注目を浴びながら表舞台で活躍を望まれていらっしゃいますか?それとも、その職業を世界レベルで極めていこうとされていらっしゃいますか?

ここで考えなくてはいけない重要な事は、「起業後のご自身の立ち姿が想像できているか」ということです。これは創造性が必要とされますがとても大切な思考と思って頂きたいです。起業前にしっかりとご自身のタイプを見極めておきましょう。

「なんとなく起業人」というのをご存じですか?起業することへの「認識」を考えよう

皆さんは、「なんとなく起業人」というのをご存じですか?

起業や独立を考えている20代後半から30歳中頃までのサラリーパーソンからよく聞く「現在勤めている会社の方針と、未来の自分像が重ならないときが多々ある」というコメントを何度も聞いたことがあります。

給与や賞与、社内の人間関係なども後押しして、「起業」という道へ導かれる、起業する際に最も多いケースではないでしょうか?

また0円で起業をすることができるようになった現代は、

・弁護士
・税理士
・社会保険労務士
・司法書士
・弁理士

という立場の人間に、創設時に必要な定款作成や法務局への届け出などの一切の作業を任せることができるようになり、とても便利で合理的な世の中に変化したのも、簡単に起業を考えることができる要因にもなっていると思います。

この「なんとなく起業人」は、本来ご自身でこなすはずの上記のような項目は、なんとなく理解はしているけども、直接的に何から手掛けていけばいいのか解らない、ということが多くあります。

仕事上で繋がっている関係機関の担当者にも相談にのってもらい、開業するなら応援するよ!という温かい言葉をもらったにも関わらず、以下のような不安や矛盾が心のどこかに常にあります。

■心では起業を考えているけども、どういったビジネスをしたいのか、イマイチしっくりきてない

■友人へ相談すると、それ面白そう!と褒めてくれるが実質的な出資の協力などはない

■魅力があるビジネスプランだけども、出資金や開業方法について勉強不足である

上記のような考えがある方を「なんとなく起業人」と呼びます。この場合、起業・開業・独立に適していません。なんとなく起業を考えている方は、もし起業したとしても様々な面で淘汰することができず、なんとなくその会社も無くなっていく結果になるからです。

起業への考え方とアイデアの構築を続ける

企業運営が成功している起業家は、自社の商材に関して費やす労力を惜しみません。また、一人社長であったとしても、細かいプロジェクトや開発に携わる際は、対外的な人員も含め、合理的且つ多動的に振る舞うことができるのです。

ここで言う、「多動的」というキーワードはとても重要です。一つのことに向かいながらも、一個人だけではなく、他者を含めて前進する能力やエネルギーの事を示しています。

個人で設営するカフェであっても、仕入れ元業者担当者との念密な原価計算や、お客様への気遣いとパーソナルな人間関係としての向き合い、それに紐付くコミュニティへのケアなど、表に出てこないシーンを、どれだけ多面的に大切にして行けるか、ということが重要です。

世界中の優れた製品は、このような「事業の多面性」に対して趣をおく傾向があります。同時にそのシーンをご自身の行動力で、自然に多動的に構築できることが大切なのです。

安易に「儲けたい」という理想からの起業ケースの背面には、儲けられなければ諦めれば良い、という打算的な思想が見え隠れするものです。多動的に生きている人材は、事業を使命と認識している方ばかりなので、後退する場面はありません。

起業に向けてアイデアと情報を収集しよう

起業する前に様々な情報収集は必須です。深く言えば起業後の情報量の更新は更に必須です。
勢いで起業した場合であっても、年齢や環境の変化によって数年~数十年かけて本来の企業コンセプトに焦点を合わせることが大切です。

これは「情報の収集と集約」が、誰にも奪われることがない財産になるからです。実質的な現金のやり取りの儲けではなく、見えない財産としてご自身の心に一生刻まれる原資になるからです。

企業人の生き方は、こういった丹念に育て上げる活動で活かされています。様々な媒体から得ることができる情報を、信頼してコントロールしていく器量と才能と、事業を運営する上での複雑に発生する現象に対しての愛情があります。マイナスをプラスへ思考できる能力です。

起業に際して検索するワードを積み立てるもの大切ですが、発展的な起業後の運営要素のためにも、起業前は人と会い、斬新な意見を受け止め、批判とは違う批評する信念を培うことが大切ですね。

【起業を考える】まとめ

私自身、創業18年目を迎えました。今現在でも、起業する際のコンセプトと未来像への物語をしっかりと記憶しています。起業の際のブレないイメージに向き合いことで、他人や状況に左右されないオリジナルな企業として存続していくことができるでしょう。

特別に温めておいた起業後の運営アイデアや、コストダウンを狙うことができる起業方法など、考え方一つでその事業形態に反映されます。しかるべき方法を確認しながら、ご自身の考え方を大切に、この起業へのステップをしっかりと踏んでいってください。

現代では起業の際に、大きな額の融資を頂かなくても、0円で起業することができる環境が整っています。この恵まれた環境を武器に更なる起業の際のイメージをわかせて下さい。

来年は年号が変わる記念すべき年でもあります。起業を元年にされたい方もたくさんいらっしゃると思います。大切なのは、背景に左右されないご自身の多動性を兼ね備えた才能と、移り変わる情報への執着であることを忘れないようにしてください。オリジナルな企業組織ができあがっていくことを応援しています。

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