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【ハンコ】起業や独立開業時に用意すべき印鑑?印鑑の選び方をわかりやすく解説

起業や独立開業するにあたり、必要不可欠なのが「印鑑」です。

法人登記するときやオフィスを借りるとき、日々の事務処理に会社の銀行口座を開設するとき。独立してからハンコを使う場面は、会社員のときに比べてグッと増えます。

そしてそれに伴い、これまでには使うことも知ることもなかった数の印鑑が必要になります。

でも、いきなりたくさんの印鑑が必要になっても、なにから買ったらいいか迷ってしまいますよね。

そこで本稿ではこれから独立する方に向けて、
・どんなハンコを用意すればいいのか
・印鑑のおすすめの購入方法
・印鑑と合わせて用意したいもの
をご紹介します。

この記事を読んでいただければ、独立時の印鑑のお悩みはすべて解決することができます。

これから独立のために動き出そうとしている方、独立の準備に悪戦苦闘している方は、ぜひ本稿をご一読ください。

念願の独立開業!用意すべきハンコは大きく2種類

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独立開業にあたり、用意すべき印鑑は大きく
・会社(法人)としての印鑑
・代表者個人としての印鑑
の2つに分けられます。

これらの印鑑は、会社設立のための書類を作成する段階から必要です。

ですから、印鑑の用意をあと回しにすると、結果として独立の準備が滞ってしまうことも。

そのような事態を避けるためにも、「独立の準備でなにかと忙しいし、あとから用意すればいいか……」とあと回しにせず、まずは印鑑を作成することからはじめましょう。

この項では、会社としての印鑑と代表者であるあなた個人の印鑑それぞれの
・用意すべきハンコの種類
・役割りやどんな場面で使うことになるのか
・オーダーするさいの注意点
といったことについて解説いたします。

1 会社として用意しなければならない印鑑

会社として用意する印鑑は、
・実印
・銀行印
・角印
・認印
・ゴム印
の5つです。

実印と銀行印は、法人登記のためには絶対になくてはならないハンコです。会社の顔であり、生命線でもあるので購入後の管理は徹底しましょう。

角印とは、その名前のとおり印影が四角になるハンコです。角印は会社の設立に欠かすことのできません。会社名が刻まれており、請求書や領収書などの重要度の低い書類に押すさいに用いられます。

認印は、郵便物の受け取りなどの重要度の低い場面で使われます。

ここまで紹介した印鑑とは違って、法的な拘束力がありません。そのため、シャチハタを用いても問題ありません。

これらの印鑑は、たいていセットでオーダーすることになります。セットの内容に含まれていないものがないか、しっかり確認するようにしてくださいね。

2 代表者個人として用意しなければならない印鑑

代表者であるあなた個人が用意しなければならない印鑑は、
・実印
・銀行印
・認印
の3つです。

実印は、印鑑証明を必要とするあらゆる場面で使われるハンコです。たとえば、法人の役員として会社の設立手続きやオフィスの購入などで用いられます。

銀行印はその名の通り、会社を興すときの借り入れや法人口座の開設、保険の申請など、お金に関する契約を結ぶために用いられます。

認印は実印と近しい役割りで、日々の業務の中で発生する申請書などで使われる印鑑です。

このように複数のハンコが必要になります。はんこ屋で購入するときには、買い忘れのないように十分に気を付けてください。

印鑑はどこで購入するべき?オーダーの仕方を解説

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会社設立するときには、個人印とは別に印鑑を作成することになります。

では、会社を設立するための印鑑はどこで購入するのがよいのでしょうか?はんこ屋で高い金額を出して、黒水牛を使った良質なものを買うべきなのでしょうか。

実は起業のためのハンコだからこそ、インターネットのショップで購入するのがおすすめです。なぜなら、オンラインのはんこ屋が設けている「起業する人向けの印鑑セット」をオーダーできるサービスを活用できるからです。

一つひとつ印鑑をオーダーすると、印鑑のつくり忘れが起こりえます。なにより独立準備で慌ただしい中、わざわざハンコ屋に出向くのは手間ですよね。

その点、独立開業する人のためのハンコ作成のプランを利用すれば、つくり忘れることなくスピーディに必要な印鑑を取りそろえることができます。

印鑑をオーダーするときは、ぜひインターネットショップを上手に活用してください。

印鑑のほかに独立開業時に用意すべきものは?

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独立するときに印鑑とおなじくらい大切なのが、会社のホームページとお世話になっているクライアントへの挨拶状です。

ホームページは印鑑とおなじように会社の顔を担ってくれます。クライアントやお世話になっている方への挨拶状は、あたらしい仕事を貰うきっかけになることも。

ホームページと挨拶状。それぞれどのようにして準備すればよいのか説明いたします。

 

1 会社の顔でもある「ホームページ」

どのような業種であっても、会社を経営していくのであればホームページを持っておくべきです。

なぜなら、ホームページには
・きちんとした会社であることを証明する
・どんな事業を行っているのか示す
・インターネットから顧客を集める
といった重要な役割りがあるからです。

このようにホームページは、印鑑と同じように「会社の顔」としての役割りを担ってくれます。

しかし、いきなりホームページを自作するのはなかなかに困難です。とはいえ、サイトの作成を依頼するのもお金がかかりそうですよね。

そういった会社のホームページに関するお悩みは、こちらの「独立開業時にホームページは必要?自作・依頼どちらが良い?」という記事で解決できるので、ぜひご一読いただければと思います。

 

2 お世話になっているクライアントへの「挨拶状」

ハンコやサイトの用意も大切ですが、周りの方やお世話になっているクライアントへの「挨拶状」も忘れてはなりません。

つてもない独立したての頃は、これまで築いてきた人脈がたいへん重要になります。

お世話になってきたお客様や取引先への礼儀として、またひとつの広告手段として挨拶状は効果的です。

挨拶状や挨拶メールを送るときのマナーや効果的なメッセージのつくり方などは、こちらの「刺さるメールで切り拓く!独立開業時や会社設立時の挨拶メールで差をつける!」という記事で詳しく解説しています。よいスタートをきるためにご一読ください。

【まとめ】独立開業時には余裕をもって印鑑を用意しましょう

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最後にここまでの内容を振り返りましょう。

独立して起業するにあたり、用意すべき印鑑は
・会社としての印鑑
・代表者としての印鑑
の2種類です。

それぞれ会社設立の段階から必要になるので、優先的にハンコを作成するようにしてくださいね。

また、ハンコを注文するときには「会社設立プラン」などを設けている印鑑屋でまとめてオーダーすることをおすすめします。必要な種類の印鑑がすべて揃うので、余計なトラブルを防ぐことができます。

また、ハンコの用意とあわせてホームページや挨拶状の準備もお忘れないよう気を付けてください。それぞれ「刺さるメールで切り拓く!独立開業時や会社設立時の挨拶メールで差をつける!」「独立開業時にホームページは必要?自作・依頼どちらが良い?」の記事にて解説していますので、ご一読ください。

ハンコは会社の顔であり、代表者であるあなたの顔です。

独立してからは長い間連れ添うことになるので、丁寧に選んでいただけたらと思います。

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