経営コンサルタント・ITコンサルタント・WEBコンサルタント・結婚相談コンサルタント・資産運用コンサルタントなど世の中には様々な種類のコンサルタントが存在します。
どれも、起業のビジネスを成功させることや個人の暮らしやパートナー探しのお手伝いなど、助言や指導を行うことを生業としています。
コンサルタントは相談役であったり、助言や指導を行ったり、サポートしてくれたりすることが役割ですが、コンサルタントという言葉を使っていなくても実際にその仕事をしている人は多いでしょう。
また、コンサルタントは個人の能力が直接結びつく仕事のため、会社に所属せず、独立・起業したいという方も多いでしょう。
今回は、そんなコンサルタントで起業を目指す方に起業の種類や成功させるためのコツ、事前に知っておきたいことなどをご紹介していきます。
今はコンサルタントとして働いていない方へもご紹介できる内容がありますので、是非最後までお読みください。
コンサルタントとしての起業の種類

コンサルタントとして起業するにはどのような起業の種類があるのでしょうか。
一般的に独立・起業をする場合には、株式会社の設立をするというイメージがあると思いますが、コンサルタントとしての起業は、株式会社設立・有限会社設立・合同会社設立、もしくは個人事業主としての独立という手段が一般的です。
株式会社・有限会社・合同会社はそれぞれ設立するための必要な書類や費用が変わるため、どのような体系で起業したいかを事前に決めておくと良いでしょう。
特に、合同会社の場合は一緒に起業する仲間集めから必要となりますので、事前に同志を集めておく必要があります。
株式会社などの法人化するのに対し、個人事業主は法人化せず個人で事業を行っていく方法です。
こちらは、支払う税金や必要な書類、初期に掛かる費用なども変わるため、コンサルタントでの起業をする方は個人事業主から始める方が多くなっています。
ただ、ノウハウなどをお持ちで、自分が動いてコンサルするのではなく、人を雇ってコンサル集団をつくる場合には、株式会社のような一般的に信頼性のある法人化することをおすすめ致します。
コンサルタントでの起業は特に信頼関係が重要となるため、多少個人事業主よりは費用やリスクは多くなりますが、株式会社での独立・企業がおすすめです。
コンサルタントで起業を成功させるためには

コンサルタントで起業をする際に、まず考えることは「成功するかどうか」だと思います。これはどのような起業スタイルでも同様です。
せっかく起業するのであれば成功させる必要がありますが、どのようなところに気をつければ成功することができるのでしょうか。
ポイントとしては3つあります。
1つ目のポイント:初期費用を出来るだけ少なく
初期費用というのは、最初に掛かる初期投資です。会社を運営していくにはお金が必要です。しかし、運営する前に設立自体にもお金が掛かります。
株式会社の設立には数十万(資本金を入れるともっと多くなります)、個人事業主としてやっていくには数万円で出来ますが、それ以外にも家賃やパソコンの購入、その他もろもろの諸費用が掛かりますが、この初期費用を抑えることが成功のカギの一つと言えます。
家賃やその他の初期費用は値切り交渉などを行い出来るだけ少なくしましょう。
2つ目のポイント:運用コストを抑えること
運用コストとは、運営していく中で掛かるコストです。
例えば、人件費や家賃、水道光熱費なんかもコスト、つまり経費です。
人を雇って始めると、その人の人件費は売上が上がっても下がっても支払いが必要となります。まだお客様も固定で多く居ない場合には、人を雇うことは慎重に考えるべきでしょう。
3つ目のポイント:口コミを集めること
最後のポイントは、口コミを集めてお客様を獲得することです。
コンサルタントの仕事は人と人との信頼関係が重要となります。そのため、今は販促媒体としてチラシやWEBなど様々ありますが、口コミによる紹介が多くなると営業活動に費用や労力をかけることなくコンサルタントの仕事に集中することが出来ます。
そのためにも、一人一人のお客様を大切にし、期待以上の仕事をすることで紹介率は上がっていくでしょう。
コンサルタントで起業をする際に知っておきたいこと

コンサルタントビジネスを行っていく上で、必要となるのは、「集客」「コスト削減」ではないでしょうか。
コンサルタント業のコストは「人件費」「家賃」がメインになると思います。
そのため、利益構造としては売上が上がれば利益が上がるという単純構造になるため、ポイントになるのは売り上げを獲得する集客と、人件費の削減や家賃の削減になります。
コンサルタントでの起業で初めに知っていただきたいこととしては、良い場所でオフィスを借りたり、いきなり人を雇ったりせず、まずは集客活動が大事になるということです。
まとめ

ここまで、コンサルタントでの起業についてご紹介してきましたが、コンサルタントビジネスを成功させていくためには集客やコスト削減がポイントになるとお伝えしてきました。
特に、初めに掛かる費用については出来るだけ抑え、後々大きなビジネスに変えていくことがポイントと言えそうです。
悩みを解決するコンサルタント。そういった意味では婚活カウンセラーもコンサルタントかもしれません。
開業資金は小さく、ビジネスは大きく育たいという方におすすめの起業は、結婚相談所による起業です。
日本結婚相談所連盟では豊富な開業実績をもとに「開業資金は小さく、ビジネスは大きく育たい」方に向けて、定期的にセミナーや、個別説明会を開催しています。
「人も自分も幸せになる仕事」それが日本最大級の会員基盤をもつ日本結婚相談所連盟の独立開業です。起業・独立開業の選択肢に「結婚相談所」も検討してみませんか。まずはお気軽に日本結婚相談所連盟の開業セミナーや個別説明会に足を運んでみてはいかがでしょうか?