美容師として働いている中で、「自分の力で収入を増やしたい」、「自由な働き方をしたい」と独立開業を考えているなら、IBJで結婚相談所の開業を選択肢に入れてみませんか?実は、美容師のスキルや経験は、結婚相談所の運営に活かせるんです!今回は、美容師が独立開業する場合と、結婚相談所を開業する場合を比較しながら、なぜ美容師が結婚相談所の開業に向いているのかを解説します。
美容院と結婚相談所の開業比較!独立の資金や資格を解説

美容院と結婚相談所の独立開業を徹底比較!

まず、資格、費用、働き方の面から美容院と結婚相談所の独立開業を比較してみましょう。
開業するには資格は必要?
美容院として独立開業をするには、まず美容師免許を取得することが必要です。一方で、IBJで結婚相談所を開業するために特別な資格は必要ありません。
美容師免許を取得するためには、美容専門学校に通い、国家試験に合格しなければなりません。さらに、施術者として一定の実務経験を積むことも重要です。結婚相談所の開業には資格が不要なため、極端に言えば、思い立ったその日から開業準備が始められるのです。そのため、IBJで結婚相談所を開業した人のうち96.9%※が未経験からスタートしています。
※2023年実績
開業資金はいくらかかる?
日本政策金融公庫の調査では、サロンの平均開設費用は約940万円です。
美容院の開業費用には、物件にかかる費用(敷金・家賃)のほか、内外装の工事費、機械・什器・備品費が含まれます。また、開業に直接必要な費用だけでなく、数か月分の運転資金や自分の生活費も準備しておく必要があります。開業直後から月々の売上で経費を賄い、利益が出るとは限らないからです。地域によって幅があるので800万円~1500万円くらいは見積もっておきましょう。
参考:日本政策金融公庫「新たに美容業を始めるみなさまへ 創業の手引き+」
IBJ結婚相談所の開業資金
IBJでは、個人と法人の2つの独立開業プランをご用意しております。
IBJ個人契約プランでは、加盟店が本部にお支払いいただく初期費用は加盟金200万円のみです。分割払いの場合、開業に必要な自己資金は11万円~です。
初期費用
| 個人契約プラン | 法人契約プラン | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 加盟金 | 200万円 | 400万円 | |||
| 研修費 | 0円 | ||||
| 保証金 | 0円 | ||||
| 自己資金※1 | 11万円~ | – | |||
ランニングコスト
| 個人契約プラン | 法人契約プラン | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| IBJ ネットワーク月会費※2 |
1万5,000円+(3,800円×1名) | ||||
| 新規会員データ登録費 | 2,000円 | ||||
| 会員活動費 | 750円 | ||||
| ロイヤリティ | 0円 | ||||
その他
| 個人契約プラン | 法人契約プラン | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 専任コンサルタントサポート※3 | なし | あり |
※金額は税抜価格で表示しています。
※1 加盟金を200万円を分割払いで契約する場合、頭金を最低11万円お支払いいただく必要がございます。月々のお支払いは初回3万9,061円~、2回目以降3万4,100円~となります。分割払いの回数は3~84回までご選択いただけます。
※2 IBJネットワーク月会費は、1万5,000円に加え、婚活カウンセラーの人数に対し1ヶ月あたりアカウント利用料3,800円/名がかかります。
※3 専任コンサルタントサポートの期間は1年間です。
IBJの開業資金については、IBJの結婚相談所開業資金とフランチャイズの比較でご紹介しています。
働き方に違いはある?
美容院の場合、決まった店舗でお客様の時間に合わせて働く必要があります。一方、IBJの結婚相談所は時間や場所に縛られず、自分のスケジュールに合わせて働けるのが特徴です。
結婚相談所の主な仕事であるお客様とのカウンセリングやお見合いのセッティングは、自分の都合の良い時間に調整できます。さらに、オンラインでの対応も増えているため、自宅やカフェなど、好きな場所で仕事ができるのも魅力で自由な働き方を求める人にピッタリのビジネスです。
収入面での違いは?
美容院での収入は、基本的に「施術をした回数×単価」で決まります。つまり、お客様を施術するたびに売上が発生し、それが積み重なって月の収入となります。
美容院は「施術時間=収入」に直結するため、自分が働ける時間に限りがあるのが難点です。お客様の予約が埋まらなければ、その日の売上はゼロになってしまうこともあります。
単一の収入源に依存するビジネスも多い中、結婚相談所は入会から成婚に至るまで会員の活動に応じて5つの収入源があるのが特長です。収入源が複数あるため、安定した売上で経営を支えます。
IBJでは、「入会金」、「活動サポート費」、「月会費」、「お見合い料」、「成婚料」の5つの収入源の他にも、会員限定パーティーへ参加した際の「パーティー参加費」や、各種サービスや商品を会員に紹介した際の成功報酬などから、さらに売上を得ることも可能です。
参考: IBJの結婚相談所収益構造とモデルケース
美容師こそ結婚相談所開業に向いている3つの理由

ここまでは美容院と結婚相談所の開業を比較しました。
美容師としてただ独立するだけではなく、経験を活かして結婚相談所を開業することもできます。美容師としての経験が、結婚相談所の開業に向いている理由を3つお伝えします。
コミュニケーション能力が活かせる!
美容師は、お客様の希望のヘアスタイルやなりたい姿をヒアリングしながら引き出していく会話のプロです。このヒアリング力は、婚活のお悩みを抱えている入会検討者の集客カウンセリングに応用することができます。
また、初対面のお客様でも、楽しく会話をしながらリラックスしてもらい、信頼関係を築いていく力もあるため、婚活者の相談に乗ったり、相手の魅力を引き出すアドバイスをしたりする際に、美容師の経験がそのまま役立つといえます。
ヘアカットなどの施術スキルを活かせる
美容師の経験がある方が結婚相談所を開業する場合、特徴のあるサービスモデルを提供することが可能です。例えば、お見合いで好印象になるヘアスタイルの提案を行ったり、実際にヘアカットもできる結婚相談所として開業することができます。美容師としての経験を活かしながら、他社と差別化できることが開業後の大きな強みになります。
美容師ではありませんが、フラワーショップの中で結婚相談所をオープンしているオーナーもいます。花を手に、人と人を繋ぐお仕事をしてきたという門脇オーナーのように、今までの経験を活かして活躍することができる仕事が結婚相談所です。
インタビュー記事:結婚相談所CHACHADOヴィオレ 代表 門脇まゆみさん(2019年加盟)
「人を幸せにする仕事」という共通点がある
美容師も結婚相談所も、仕事内容は違えど「人を幸せにする仕事」という共通点があります。美容師はお客様を美しくすることで自信を持たせ、結婚相談所は人生のパートナーを見つけるお手伝いをします。どちらも、人の幸せに貢献できる仕事なので、美容師の方にとって結婚相談所の運営は自然なキャリアチェンジの選択肢になるのです。
経験を活かせるIBJの結婚相談所ビジネスがおすすめ

「これまでのキャリアやスキルを活かして、独立開業・起業したい」と考えている方に、結婚相談所の開業がおすすめです。
結婚相談所ビジネスは、営業・カウンセリング・接客・人材業界など、さまざまな経験が活かせる分野です。特に「人と関わる仕事が好き」「サポートするのが得意」という方には、やりがいを感じられる仕事です。
さらにご自身に婚活経験がある場合は、その実体験を自社サービスに活かすことができます。
今の働き方を変えたい、これまで培った経験を新たなステージで活かしたい方は、ぜひIBJの無料相談会で一度ご相談ください。
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