blue bees Okayama
代表 西内明子さん

私は結婚をするまでウェディングプランナーの仕事をしていました。

子育てが落ち着いたら復帰したいな、と考えていた矢先、新型コロナの影響で結婚式業界は大打撃を受け、幸せのお手伝いをするウェディングプランナーの仕事は大好きでしたが、私が戻れる隙なんか全くない状況でした。

そんな状況の中、夫がネットサーフィン中に「IBJ」のサイトを見つけ、「これ、やってみたら？」とポロッと出た一言が、今に繋がっています。

最初は「主婦の私なんかができるわけない」と思っていましたが、調べていくうちに仕事として成功するかはわからないけど「挑戦してみたい！」と思うようになりました。

不安はありましたが、夫から「絶対おまえならできる！絶対向いている！」と背中を押され、開業を決意しました。

なんの特技もない私ですが、唯一自負していることは、「出会いに恵まれている」ということです。相談所を開業してからも、そのことを改めて実感しました。

地元ではない嫁ぎ先の岡山で、仲良しの人はママ友だけ。婚活層の年代との接点はゼロ。

そんな状況での集客はとても不安でしたが、私の熱意を周りの人が広めてくれて、開業時には1名ご入会がありました。その最初の会員様が活動をしながらご友人を紹介してくださり、またそのご友人がご友人を紹介してくれて。

当初は1年間で会員数10名を目指して頑張っていましたが、1年も経たず10名以上の会員様がご入会してくれました。

その後も成婚退会した会員様からもご紹介いただき、今では会員様の半分以上がご紹介でのご入会です。

その方々が、人生が変わるような素敵な出会いを掴み取って成婚退会される時は、家族のことのように喜ばしいです。

相談所を開業していなければ、会員様たちとの出会いはなかったのか、と思うと本当にこの仕事を始めてよかったと思います。

元々、結婚相談所がどんなところかさえ知らなかったため、IBJの婚活システムを見た時、「なんて効率の良いシステムなんだろう！」と、

当時独身だった兄や友人に心から勧めたい、と感銘を受けたことを今でも覚えています。

今でもこの想いは変わらず、自信を持って勧めることができ、開業後のサポートもあり安心して運営できています。

また他の業界と違って、相談所同士が協力しないと成り立たない関係性もあり、競合ではなく同志として繋がっていることもとても心強く、素敵な業界だと感じています。

検討しているときには私自身も、「主婦の私が一人でサポートできるのかな？」「集客はうまくいくのかな？」など、考えれば考えるほど不安が湧いてきたことを今でも覚えています。

ただ正直なところ、やってみないとわからないことがほとんどなので、あの時、「挑戦したい！」という気持ちを大事にして本当によかったと思っています。

自分の人生経験を活かせることにもやりがいを感じ、たくさんの会員様と出会うことで、私自身も新しい経験や成長をさせてもらっています。

私の体が動く限り、ずーっと続けていきたい仕事なので、皆さんもぜひ「挑戦したい！」という気持ちを大事にしてご検討くださればと思います。

当たり前のことですが、「目の前の会員様と誠心誠意向き合うこと」を第一に考えています。

会員様によって要望が異なりますので、月に一度は会う時間を作ったり等、困ったときに困っていると言えるようなアットホームな関係構築を心がけています。

電話やLINE、また仕事終わりでも相談を受けられるように、夜10時まで受付をしています。

ひとりで運営しているからこそ、大手ではできない細かなサポート（メイクレッスンなど自分磨きのサポート等）ができ、

たくさんのご紹介をいただけているのは、このような結果なのかな、とも感じており、婚活を通して、彩りある人生のサポートをしていきたいと思っています。

私が目指しているのは、親戚のおばちゃんに相談するような感覚で、

「気楽に相談ができる」、「困ったときに頼りになる」、「一緒にしゃべっていると元気になる」、

そんな親しみのある相談所です。どんな最強の婚活システムがあっても、婚活は一人では難しいと思っています。

そばで寄り添ってくれて、見守ってくれて、応援してくれて、たまにアドバイスをしてくれる人がいるだけで、自信を持って行動でき、行動することで自分の人生を変えることができます。

そのように自分で人生を変えて、キラキラの笑顔で成婚退会される方を一名でも増やしていきたいと思っています。

ちなみに成婚退会した元会員様とも、今でもお友達として連絡を取り合っています。ここでの出会いはずっと大事にしていきたいですね。