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結婚相談所開業は簡単?難しい?開業手順や失敗しないコツを解説

結婚相談所の開業に興味を持つ人が増えています。他の業種と比べて開業しやすい、自由な働き方ができる、幸せのお手伝いができるなども、大きな理由でしょう。

生涯未婚率が上昇する中で、婚活サービスを通じて結婚する人の割合は年々増加しています。つまり、「結婚したいのに出会いの機会がない」「自分に合った人となかなか巡り会えない」という人がたくさんいるのです。そうした背景の中、結婚相談所の需要は右肩上がり、消費者庁の調査によれば市場規模は今後さらに拡大することが見込まれています。また、社会貢献につながるビジネスという面でも注目が集まっています。

しかし正直なところ、結婚相談所の開業は未経験の人でも始めやすいのでしょうか。開業を検討している方の中には「どのような準備が必要で、開業後は何をすればいいの?」「メリット、デメリットには何がある?」といった疑問でいっぱいの方もいらっしゃることでしょう。

そこで本記事では、そんな声にお答えして結婚相談所の開業までに必要なことや、開業後に行うこと、開業に際しての疑問や不安など、わかりやすく解説していきます。これを読めば、あなたも今日から結婚相談所オーナーへの道を歩み始めることができることでしょう。

婚活業界のリーディングカンパニーとして、約4,200社の結婚相談所が加盟するIBJの最新情報や、実際に結婚相談所を開業して活躍している先輩オーナー方の生の声も紹介しています。ぜひ最後までお読みください。

結婚相談所の開業は難しい?知っておきたい基礎知識

結婚相談所を開業することに対して、「難しそう」「ノウハウや経験、資格が必要なのではないか」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、まずお伝えしておくと、結婚相談所の開業にあたって特別なノウハウや経験、資格は不要です。未経験でも無資格でもできるという点で、他の業種に比べると誰でも開業しやすいビジネスと言えます。

結婚相談所は、「開業しやすい」ほかにもメリットがあります。デメリットとあわせてご紹介しましょう。

また、結婚相談所の開業に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

●結婚相談所の仕事内容について
婚活カウンセラーになるには資格が必要?仕事内容や向いている人を詳しく解説
●結婚相談所の開業資金について
結婚相談所で開業!年収や必要資金など気になるポイントを解説
●結婚相談所の連盟加盟について
結婚相談所の開業で失敗したくない!初心者でも安心の開業方法とは

結婚相談所を開業するメリット、デメリットとは?

結婚相談所を開業するメリットとデメリットを解説します。

メリット

開業費用が少なくて済む

自宅を事務所にすれば、資金繰りの不安も固定費用もグッと抑えられ、安定した収入を期待できます。

時間や場所に縛られない

結婚相談所の運営は、自分のペースで仕事を進められ、働く時間をコントロールできるのも魅力の一つです。パソコンと電話さえあれば場所を選ばずに働けるので、本業・兼業の仕事との両立を目指せます。

デメリット

集客の難しさ

なんといっても、集客が難しいことが挙げられます。
結婚相談所のビジネスは結婚したい会員を集め、出会いや成婚までをサポートしながら、会員の入会金や月会費、お見合い料、成婚料などを主な収入源とします。つまり、会員を集客できないとビジネスが成り立ちません。また多くの会員を集客できても、無事に成婚が成立するたびに会員数は減ってしまいます。

そのため、継続的な集客が重要な鍵となります。集客方法としては、SNSやブログといったWebツールをはじめ、ダイレクトメールやポスティング、会員からの口コミによる紹介などがさまざまな方法がありますから、ご自身が無理なくできる方法、自分の結婚相談所に適した方法を選択することが大切です。

ちなみにIBJの加盟店オーナーの方々も、開業時はほとんどの方が集客を心配されます。最初のうちはうまくできず戸惑ったり、不安に思ったりするのは当然のこと。IBJでは開業の際、加盟店のサポートをするアドバイザーがつきます。オーナーそれぞれ集客方法は異なるもの。一人ひとりに合った集客方法のアドバイスを行なっています。

開業方法の選び方

結婚相談所の開業方法には、いくつか選択肢があります。起業形態、働き方、働く場所の順に見ていきましょう。

・個人or法人? 起業形態を選ぶ
結婚相談所を開業するには、「法人で開業」もしくは「個人事業主として開業」の2つの選択肢があります。
前者は、法人格を取得して株式会社などの会社、またはNPO法人などの団体を立ち上げることです。法人設立には会社の種類などにもよりますが、手続きなどで10〜25万円の費用がかかります。
後者の場合は、開業届を税務署に提出すれば事業をスタートできます。費用は特に必要なく、法人に比べると比較的簡単に手続きできます。

・本業or副業? 働き方を選ぶ
結婚相談所は本業としても、本業の傍らで副業としても開業することが可能です。低コストとはいえ初期投資は必要ですし、開業から経営が軌道にのるまでは収入も不安定になります。収入面やご自身の希望の勤務スタイル、事業規模などを考えた上で、判断するのがよいでしょう。IBJでは、開業時に何らかの仕事をされている方は、「まずは、副業から婚活ビジネスを始めよう」という方が多く、全体の7割ほどのオーナーは副業から始めています。

・自宅or事務所・店舗? 働く場所を選ぶ
お伝えしたように、結婚相談所は基本的にスマホやPCが使える場所であれば、どこでも仕事ができます。そのため、開業当初は自宅を勤務場所にする方が多いです。ただし事業が拡大して従業員を雇うことになった場合、自宅だと手狭になり事務所を構えるオーナーもいます。開業する際は、将来的にそうした可能性もあることは知っておいた方がよいでしょう。

結婚相談所開業までの流れと失敗を防ぐコツ

次に、結婚相談所を開業するまでの流れや失敗しないためのコツをご紹介します。

結婚相談所を開業するまでに何をする?

ここまでお伝えしてきたように、結婚相談所を開業する手順としては以下の流れがあります。

1. 起業形態を選ぶ(個人or法人)
2. 働き方を選ぶ(本業or副業)
3. 働く場所を選ぶ(自宅or事務所や店舗)
4. 加盟する組織を選ぶ
5. 開業資金の調達方法を検討する

次に行うこととして、必要に応じて事務所や事務機器(パソコン、プリンター、電話など)の準備、そして「事業計画書の作成」があります。

事業計画書とは、事業の内容や経営理念、事業戦略、今後の売上や収益の見込みなど、事業の進め方をまとめたものです。例えば、金融機関から融資を受ける場合や、将来的に他の企業と協業するシーンなどでも必要となる書類です。開業する際は、必ず作成しておきましょう。

<事業計画書に記載する主な内容>
・事業の概要
・商品やサービスの内容
・経営理念
・ビジョンや目標
・人員計画
・販売、マーケティング戦略
・競合比較、市場規模
・財務計画  など

なお、事業計画書に決まったフォーマットはありません。正しい内容や数字を掲載するのはもちろん、誰が見てもわかりやすいものを作成することが大切です。

次に、起業形態に応じて必要な届け出を行います。
個人事業主として開業する場合を例に、ご紹介しましょう。

・開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)の提出
個人事業主として事業を始める場合、「開業届」を開業日から1カ月以内に納税地を所轄する税務署へ提出します。

・所得税の青色申告承認申請書
青色申告で確定申告を行う場合、開業日から2カ月以内に納税地を所轄する税務署へ提出します。開業届と一緒に提出すれば、漏れを防げるでしょう。

・給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
個人事業主が従業員を雇用する際に必要な書類です。給与支払事務所の解説から1カ月以内に、事務所等の所在地の所轄税務署へ提出します。

必要な書類は年度によって異なる場合もあります。作成する際は、必ず税務署のホームページなどで最新の情報を確認してください。

失敗を防ぐコツ

いくら低コストで開業できて、市場ニーズも高まっているとはいえ、新しいビジネスを始める際は「失敗したくない……」と不安になるものですよね。そこで、たくさんの結婚相談所オーナーを生み出してきたIBJだからこそお伝えできる、「結婚相談所開業を失敗しない4つのコツ」をご紹介します。

1. 低コスト・低リスクの自宅副業から始める
開業からしばらくの間は、会員数も少なく収入が不安定になりがちです。まずは最低限のコストで始められる「自宅副業」で開業し、徐々に規模を大きくしていく方法がおすすめです。IBJでは、自宅で小さなお子さんを育てながら、少人数の相談所を経営されているママさんオーナーさんもたくさんいらっしゃいます。

2. 集客はネットだけでなく「人の力」も活用
今の時代、SNSやブログなどインターネットによる集客は当たり前ですが、実は侮れないのが「口コミ」や「伝手」といった人の力。婚活では信頼関係がとても重要で「あの人が良いと言っていたから」「あの人が運営する相談所だから」ということも、選ばれる大きな理由となります。また、DMやチラシといったアナログな手段も、年齢層によっては効果があります。集客に行き詰まったら、ぜひさまざまな方向性から取り組んでみてください。

3. 経理・経営の知識をしっかり身につける
特別な資格や経験は不要でも、経理や経営の知識がないとビジネスはうまく進めることはできません。もちろん税理士など専門家の手を借りることも必要ですが、自分の事業は自分が責任を持って把握、管理していく意識、それに必要な知識を身につけることが大切です。セミナーや研修会など、学ぶ機会には積極的に参加しましょう。

4. 経験豊富、サポートが充実した組織に加盟する
繰り返しになりますが、「どの連盟組織に加盟するか」は結婚相談所を開業するにあたり重要なポイントとなります。比較検討の際は、「あまり違いがないなら、加盟金が安いところがいいかな」「加盟店が少ない組織の方が、ライバルが少ないだろう」などと思ってしまいがちですが、それは大きな間違いです。

例えば、IBJの加盟金は他の組織と比べると決して安くはないですが、その分、未経験の方でも問題なく事業を進められるよう手厚いサポートや使いやすいシステムを用意していますし、稼働会員が多いためお見合いの組みやすさが大きく異なります。また金額が高めな分、「絶対に成功したい」と覚悟を持った本気度の高い起業家のみなさんが集まってきているのも大きな特徴です。

さらに、婚活業界はこれからぐんぐん伸びようとしている成長過程にあります。そのため、加盟店はライバルではなく仲間といった方が正しいでしょう。多ければ多いほど、会員の出会いの幅は広がり、お付き合いや成婚につながる可能性も高まります。約4,200社(※1)という日本最大級の加盟店数を誇るIBJが、会員数、お見合い件数、成婚数(※2)のいずれも業界No.1(※3)であることも、その証と言えるかもしれません。また業界唯一の東証プライム上場企業であること、“婚活といえばIBJ”といった「ブランド力」もお客様の信頼や、加盟店の集客につながっています。

(※1)2024年3月現在
(※2)成婚数:IBJ内のみの成婚者数(IBJ以外の連盟、友達の紹介などは含まない)
(※3) No.1:日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数/お見合い件数:2023年実績、会員数:2023年12月末時点、2024年1月期_指定領域における市場調査)

加盟する組織を選ぶ際は、ぜひ参考にしてみてください。

結婚相談所の先輩オーナーたちの事例を紹介

ここまで結婚相談所開業にあたって必要なことや流れ、失敗しないコツなどをお伝えしてきましたが、ご自身が開業するイメージは浮かんできましたか?
そのイメージの解像度をさらに高めるために、IBJで現在活躍中の先輩オーナーたちをご紹介いたします。

脱サラで結婚相談所を開業。婚活経験を活かした丁寧なサポートが好評


相談所名:結婚相談所グラッツェプレーゴ
代表:加藤 具総さん

加藤さんは、25年間のサラリーマン時代を経て結婚相談所を開業。婚活で奥様と出会いご結婚した経験が、開業につながりました。長年仕事で経営者などに寄り添い、企業の課題解決や意思決定を支えてきた加藤さん。キャリアの棚卸しにより「人」と「人の決断」の支援こそ自身の使命だと感じ、自分の経験を活かして会員に寄り添うことで幸せな結婚に貢献できるのではないかと、開業に挑戦されました。
複数の連盟を比較し、婚活時代に他サービスよりも多くお見合いできたこと、システムの使いやすさ、上場企業の信頼性、「成婚主義」への共感から、IBJ加盟に至りました。
ご自身の経験をもとにした丁寧なサポートは好評で、成婚が決まった会員さんとの祝杯は格別だそうです。結婚相談所は、人生がポジティブに変わる瞬間に立ち会えるやりがいのある仕事だと語る加藤さん。開業では「事業の目的やありたい姿を描くことが大切。そのために、ぜひこれまでの人生やキャリアの棚卸しをしてみてください」とメッセージをいただきました。

▼加藤さんのインタビュー記事はこちら
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview107/

「人に喜ばれる仕事がしたい」と50歳目前のシニア起業を決意!


相談所名:良縁コンシェルジュ町田
代表:佐野 浩一さん

佐野さんは、長年、人事・採用・労務の仕事をしてきた自然食品の販売会社が東日本大震災後に倒産。50歳を目前にシニア起業し、「人の役に立ち喜ばれる仕事がしたい」「少子高齢化や晩婚化が進む中で、少しでも社会に貢献したい」と考えていた佐野さんは、結婚相談所を知って「天職を見つけた!」と思ったそうです。他社と比較し、最も信頼がおけると感じたIBJに加盟。タイミングよく奥様が経営される書道教室と兼用で事務所を借りることができ、相談所の運営をスタートしました。
集客では、Web施策のほか、自ら歩いてDMをポスティング。問い合わせが来た時は大変うれしく、「コツコツやれば報われる」と励みになったそうです。「押し付けない丁寧なサポート」がモットーの佐野さん。出張相談や営業時間外のカウンセリングなどにも柔軟に対応し、「相談したいときに相談に乗ってくれる結婚相談所」として信頼を集めています。「大切なのは、焦らず継続していくこと。初めは孤独や不安があるかもしれませんが、IBJは横のあたたかいつながりや心強いサポートもあるのでどうぞ安心してください!」とメッセージをいただきました。

▼佐野さんのインタビュー記事はこちら
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview31/

「週2日は子どもと遊ぶ日」子育てと結婚相談所を両立したママ起業家


相談所名:nikoブライダル
代表:森 あゆみさん

ホテル業界出身の森さんは、結婚・出産・育休を経て子育てと現場の仕事の両立は難しいと感じ、独立を検討。当時2歳のお子さんとの時間を最優先できる、かつ、特技や資格がなくてもできる仕事を探していたところ結婚相談所を知り「これだ!」と相談会に参加されました。IBJはシステムやサポートの充実ぶりに魅力を感じ、中でも他の加盟店とつながりが持てる「アンバサダークラブ」は、未経験者にとって心強いと感じたそうです。
開業してよかったのは「子どもとの時間が増えたこと」と「努力をした分、成果や報酬につながること」だと話す森さん。会員数を1年目20名、2年目には30名と着実に増やし、全加盟店で特に顕著な実績を残した相談所に贈られる『IBJ Award』を開業から2年連続で受賞されました。
「週2日は子どもと遊ぶ日」と決めて休みを取り、ときには副業で前職を手伝うこともあるとか。現在は、会員の定員数を30名と決めて仕事量を調整。開業当初は頑張りすぎて体調を崩したことがあり、子育てと両立して楽しく働くには、無理のないスケジュール管理が大切だと言います。
「結婚相談所は子どもの成長に合わせ自分のペースでできる仕事。今はアンバサダークラブで講師もしているので、同じママオーナーさんにはぜひ参加してコツをつかんでいただきたいです!」と話してくださいました。森さんは、将来的に会員数50名規模の相談所を目指し、日々努力を重ねていらっしゃいます。

▼森さんのインタビュー記事はこちら
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview112/

飲食店経営から結婚相談所を法人として設立!


相談所名:マリッジ カフェ gem’s
代表:山口 健太郎さん

板前を経て26歳で独立、長崎県内に5店舗の飲食店を経営していた山口さん。40歳に差し掛かり人生を考えるようになり、飲食業よりも安定収入が望める仕事を探していたところ、結婚相談所を知って目からウロコ状態だったそうです。ビジネスだけでなく社会貢献にもつながる仕事に魅力を感じ、多くの成婚者を出して人口が激減する地元・長崎に貢献できればと日々活動に取り組んでいます。
集客には大変苦労されやる気や自信をなくしたこともありましたが、諦めず続けてきたブログが検索上位に表示されるようになるとお問合せが徐々に増え、事業も軌道に。2019年にはIBJの「入会」「成婚」のダブルで新人部門優秀賞を受賞しました。現在の集客は8割HP、誘導のために各種SNSも自社で運用され宣伝広告費をほぼかけていません。実際に会う人の多くに「初めて会った気がしない」と言われる山口さんの人柄や雰囲気も、人気の秘密となっています。実は、開業前までパソコンは一切できない超アナログ人間だった山口さん。「こんな私でもSNSは運用できますから、自信が無い方でも絶対に大丈夫です!」と心強いメッセージをいただきました。

▼山口さんのインタビュー記事はこちら
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview61/

結婚相談所で出会った2人が夫婦起業!ずっと愛される相談所を目指して


相談所名:大阪結婚相談所peridot(ペリドット)
代表:村上利治さん、村上真由香さん

もともと結婚相談所で出会いご結婚された村上さんご夫婦は、「サラリーマンより自営業がしたい」という利治さんの希望をきっかけに、起業を決意。初期投資が少なく資格や経験も不要、リスクが低い上に夫婦の婚活経験が活かせるという理由から、結婚相談所の開業に興味を持ちました。最終的に「もっと気軽に相談できる環境なら、さらにスムーズな婚活ができたはず」という経験に基づく想いを叶えたいと真由香さんが利治さんに提案、開業が実現しました。IBJの決め手は「サポートの手厚さ」と「集客のしやすさ」。特に、何からどうやればいいのかといったノウハウを教えてもらえることは非常にありがたかったと言います。目指すのは成婚退会された方にも20年、30年と愛される結婚相談所。成婚された方からの結婚式やお子さん誕生のご連絡は、とても幸せな気持ちになるそうです。ゆくゆくはお子さんの代までお任せいただけたら嬉しい、と村上さんご夫妻は考えています。これから開業を考えるみなさんにメッセージをお願いしたところ「必要なのは「まず行動」と「決断力」、決断したら無理のない目標とビジョンでコツコツ地道に続けていくことが成功の秘訣です。加盟後は一緒に頑張る仲間もできるので、不安になり過ぎないでください」と話してくださいました。

▼村上さんご夫婦のインタビュー記事はこちら
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview91/

結婚相談所の開業を副業からスタート!4年で本業の年収超えを達成


相談所名:縁ブリッジ
代表:永野 嘉之さん

永野さんは、副業で結婚相談所を開業した一人です。離婚と再婚の経験から「お互いの価値観のすり合わせの大切さ」を実感し、周囲のなかなかご縁に恵まれない友人、知人たちにもぜひ結婚の幸せを味わってほしいという想いで、結婚相談所運営に興味を持ちました。そして今後の人生では自分のやりたいこと、経験を最大限に活かせる仕事がしたいと考え、たどり着いたのが結婚相談所だったと言います。
結婚相談所は「時間のコントロールが可能で、時間を費やせば成果につながる仕事」だと話す永野さん。平日昼間は本業の会社員、平日夜と土日は結婚相談所の運営、会員数の上限は30名など自分で決めて働くことで、会社員が多い会員のサポート対応がしやすく、家族との時間も大事にできるようになったそうです。
永野さんの「自分が独身だったら入会したい相談所」をコンセプトにした会員の心に寄り添うサポートにより、たくさんの成婚カップルが誕生。開業4年目には、ついに結婚相談所の収入が本業の1.5倍に。「さまざまな自分の経験を最大限に活かし強みにできる結婚相談所という仕事で、一緒に明るい未来を作り出していきましょう」とメッセージをいただきました。

▼永野さんのインタビュー記事はこちら
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview109/

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