まだ恋人同士ではないことを自覚する
この時点では、1対1の恋人同士になったわけではありません。
したがって、同時進行で複数のお相手と交際をすることは全く問題はありません。
自分がそうであるように、お相手も他の誰かと同時に交際をしているかもしれません。
複数の場合もあります。
そんな中、自分のポリシーとしてプレ交際でも同時進行で複数交際したくないという考えの方や、そうでなくても実際そのお相手一人だけというケースは多いと思います。
その場合、わかってはいるものの心中穏やかでないことは確かですよね。
例え交際になってもライバルの存在を常に意識してしまい、LINEの間隔が少し空いたりすると不安になったり自信を無くしてしまったり、疑心暗鬼？になったり。。。
そもそも、恋人同士になっているわけではないのですから当然のことです。
お相手が魅力的であればなおさらです。
でも、そこでそんな思いに押しつぶされてはいけません。
この時期は、自分の感情をコントロールすることが大切です。
人は人、今の自分にできる最大限の努力と相手目線になってお相手と向き合いましょう。
今の努力はどこかで必ず報われる
以前、こんな会員様がいらっしゃいました。
初デートで食事をするレストランを決める時、自分が行きたいところと言うよりも、彼女の行きたそうなところ、女子ウケするような場所をネットで一生懸命調べて、彼が今まで行ったことのないような小洒落たお店に決まりました。
おしゃれな行きつけのお店があるなら良いのですが、そんなタイプではありません。
ほとんどの男性はそうですよね。
私が失礼とは思いながら「テーブルマナーは大丈夫？」と聞くと彼は笑いながら「今勉強中です！」との返答。
「すごいね～、どんどんカッコいい男になるね～」と冗談のように返しましたが、彼のお相手に対する誠実さと伸びしろを感じました。
この人は婚活を通して成長し、磨かれていく人なんだなと思いました。
自分が不慣れなことやこれまで未経験のことに果敢に挑戦するモチベーションは婚活でしか得られないのだと実感しました。
これができる人は成婚できる人です。
その時には実らなくても、次、その次、その次の次・・・。
出会う一人一人にいつも誠実でその時の自分にできる精いっぱいの接し方をしていれば、いつか運命のお相手が現れた時に婚活を始めたころと比べると何倍も素敵な男性になって出会うことができるのです。
プレ交際期間と言うのはそういう時期でもあると私は思います。
例えがちょっと良くないかもしれませんが、練習も真剣にやってこそ本番で力が発揮できるというものです。
まとめ
【LINE】
⑴LINEは基本毎日するのが理想ですが人によってはそれが負担になることもある（ファーストコールの際、お相手に心地の良いLINEの頻度を聞いておくと良い）
⑵あまり長文にならない方が良い。お相手の文の長さと揃えるようにする。
⑶追いLINEは緊急の時以外はNGです。
⑷「昨日何してた？」「今何してる？」はまだ恋人でもないのに束縛されていると感じられます。
「おはよう」「おやすみ」も気持ち悪いと思う女性が多いようです。
【電話やデートの時の会話】
⑴距離を縮めようと、突然に名前呼びや、ため口はやめましょう。お相手が戸惑ってしまいます。
⑵お相手の話に関心を持ってしっかり耳を傾け、聞き上手になる。
話題を盛り上げようと自分が話す内容にばかり気を取られてお相手の話をおろそかにしない。
反応が薄いと、関心が無いのかな？と思わせてしまいます。
⑶交際中にお相手の気になることや聞きたいこと（デリケートなこと等）があれば、直接聞くのではなく相談所を通して確認するようにしましょう。
⑷お相手の心理を深読みしたり、かけ引きをしたりするのは禁物です。自分の気持ちを素直に表すようにしましょう。
あくまで、お相手の気持ちを尊重しながら一人よがりにならないように。
【服装】
初デートでは、カジュアルで清潔感のある服装がお勧めです。
たとえば、パンツに薄手のジャケット、中に着るものはTシャツでもOKです。
この時、注意してほしいのはTシャツの襟。
他をいくらバッチリ決めても下に着るTシャツの襟が伸びていたり、ヨレヨレになっていたらどうでしょう？
ガッカリですよね。意外に目立ちますのでご注意！
足元は革靴でもスニーカーでもOKです。
爽やかで清潔そうで、普通なんだけどなんとなくセンスが良くておしゃれっていうのがコンセプトです。
気合が入り過ぎないように見えるのがポイントです。
以上のようなことに気を付けてやってみてくださいね。
プレ交際中に真剣にお相手と向き合ていくことで、カッコ良くて好感度が高くて、気遣いのできる素敵な男性に磨かれていくのです。
そして、真剣交際の先には成婚退会が待っています。
今の頑張りが数か月先の未来のあなたを作ります。
いつも応援しています。
頑張って！
