お見合いで出会った相手とライン(LINE)やメールをする際は、話題や頻度など気をつけるべきポイントがあります。
ここではお見合い相手に好かれるラインやメールのやり取りのコツについて紹介します。
お互い楽しい時間を共有するためにも相手に負担のない会話を心がけていきましょう。
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お見合いで出会った相手とライン(LINE)やメールをする際は、話題や頻度など気をつけるべきポイントがあります。
ここではお見合い相手に好かれるラインやメールのやり取りのコツについて紹介します。
お互い楽しい時間を共有するためにも相手に負担のない会話を心がけていきましょう。
お見合い相手とラインやメールなど連絡先交換はしたものの、「何を話してよいかわからない」という方も多いことでしょう。
お互いの顔が見えない分、メッセージの内容や頻度を意識しながら失礼のないよう連絡を取り合うことが大切です。
まずは、おすすめの話題ややり取りの仕方などのポイントを知って、相手に好印象を与えていきましょう。
ラインやメールのやり取りをする際は、なるべく相手の負担にならない時間帯を選びましょう。
例えば、相手からメッセージが残っていた場合、返事をするのが礼儀ですが早朝や夜中など、いつも自分のタイミングで行動してしまうと、「非常識な人だな」「自分のことしか考えていない」などと、相手に誤解をされてしまうことも。
また、ラインやメールの頻度は男性と女性ではかなりの違いがあります。男性は用件だけを伝えて1~2回で済ませる方が多いですが、女性の中には1日何通もやり取りをする方も存在します。
お互いに慣れていない最初の時期は、相手から返信メッセージがきたタイミングを考えて返すなど、相手のペースに合わせることを意識すると良いでしょう。
相手も自分と同じように生活スタイルがあります。まずは、連絡先を交換した際に相手の都合の良い時間帯を確認しておきましょう。
ラインやメールのやり取りが苦手!という方は、自分の返信の仕方を思い返してみましょう。ありがちな例として、相手のメッセージに対し「うん・そうですね・わかりました」などと、リアクションが少なく素っ気ない態度や口調で返事をしている可能性も考えられます。
これでは相手も話しづらく会話も広がりませんよね。相手から話をふられた時は、たとえあまり興味がなかったとしてもきちんとその話題に反応してあげた方が、話も広がりやすく会話が盛り上がる場合もあります。
相手がスポーツ好きの方なら、「スポーツは苦手ですが観戦は好きです!」「一緒に行ってみたいです!」などと、自分も興味があることを示すと会話が続きやすく相手からデートに誘われるきっかけになる場合もあるでしょう。
また、ラインやメールをする時は、適度に記号や、絵文字・顔文字を使用すると相手にも感情が伝わりやすいです。
ただし、絵文字や顔文字の使い過ぎには注意しましょう。
直接会って会話をするのとは違い、ラインやメールは緊張感が薄れるため、ついつい気持ちが緩くなりがちです。
初めて相手からメッセージが来た場合は、「貴重なお時間を割いていただきありがとうございます」「早速ご連絡をいただき嬉しいです!」などと、必ず一言添えてから会話をしましょう。
ラインやメールができる喜びや感謝の気持ちを伝えることで、素敵な人だな!もっと話がしてみたいな!などと、相手に好印象を残すことも可能です。
お見合いで出会った相手とラインやメールをする時は、いくつかの注意点があります。一般的な「お付き合いしている男女」とは異なるため、口調や態度、文章の長さなど細かいところまで相手に失礼のないよう意識しましょう。
お互いの距離感を縮めて親しみやすい関係を築くことは大切ですが、最初から馴れ馴れしい接し方になってしまうと相手の気持ちが冷めて嫌われてしまうことも。
お互いに楽しい時間を共有できるよう、まずは相手に負担のかからない接し方をこころがけていきましょう。
お見合い相手は、家族や友人のように親しい間柄ではないため言葉を選んで接する必要があります。
例えば、「そうなの?マジで?わかったよ!」などの言葉は、一般的なカップルの間では日常的に使われている言葉ですが、お互いのことを良く知らないうちは避けたほうが無難です。
馴れ馴れしい口調や態度は、相手の気分を悪くさせて気持ちが離れていくことも考えられるため日頃から丁寧な言葉使いを意識して過ごすと良いでしょう。
相手からラインやメールが来ない、メッセージを送ったのに「既読」にならない!そんな時は、焦らず2~3日程度は様子をみましょう。
絶対にやってはいけないのが、相手の気持ちを無視した行動です。もしかすると仕事が多忙で連絡が取れない場合や体調を崩している可能性も考えられます。
何度もメッセージの返信を催促すると、相手に「しつこい・重い」などと判断されて嫌われてしまうことも。
気になる時は、「お体大丈夫ですか?風邪などひいていませんか?」などと、相手からメッセージが来ないことを問い詰めるのではなく、相手の気持ちを配慮した接し方をすると良いでしょう。
それでも連絡が取れず心配な時は、結婚相談所の仲人やカウンセラーに相談することも有効です。
日頃からラインやメールが長文になってしまいがちな方は、ここも注意が必要です。自分の言いたいことや伝えたいことが山ほどあるのはわかりますが、ダラダラと長文で書いてしまうと相手を疲れさせてしまうことも。
相手に対し質問や伝えたいことがある場合は、尋問や素っ気ない態度にならないよう、なるべくコンパクトにまとめておくと相手も読みやすくスムーズにやり取りができるはずです。
お見合い相手からラインやメールが来たけれど、どんなやり取りをして良いかわからない!話題が思いつかない!という方は、相手に合わせたテンションや温度感を意識してみましょう。
実は、この温度差の違いから「しっくりこない・フィーリングが合わない」などと、相手の気持ちが離れてしまう場合もあります。
例えば、自分が疲れている時にもかかわらずハイテンションで長々と話しかけられると、余計に気持ちが沈んでしまうことがありますよね。
このように、相手の立場に立って同じ温度感を意識すると互いに居心地の良い関係を築くことができるのではないでしょうか。
お見合いや婚活で出会った相手とラインやメールをする時は、話題や頻度に気をつけてやり取りをしましょう。
相手を思いやる気持ちを優先すると、二人の距離を縮めながら順調に交際をステップアップできるはずです!