兵庫・広島・福岡で結婚相談所を独立開業 – ブランズ婚活サロン 代表 田井 敏之さん

ブランズ婚活サロン 代表 田井 敏之さん

ブランズ婚活サロン
代表田井 敏之さん

生まれ変わっても、また「人と人の絆を結ぶ」この仕事を選ぶと思います。

西日本全域で婚活パーティー事業を展開後、相談所事業を始められた「ブランズ婚活サロン」の田井さん。結婚相談所のやりがいや運営で工夫されていることについて伺いました。

(取材日:2018年8月7日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください

外食産業の会社の役員をしている時に「自社の飲食店を使って、暇な曜日や時間帯に合コンを開こう」と、軽い気持ちでお見合いパーティーを始めたことがきっかけでした。参加した方々から「彼氏が出来ました!」「結婚が決まりました!」と次々にご報告をいただき「お客様に喜ばれる本当に素晴らしい仕事だ!!」と感じて、1993年に本格的に婚活パーティーブランド【恋工房PARTY】を立ち上げ、西日本全域でパーティー事業を展開するまでに至りました。

その後、IBJさんとご縁があり出会ったことをきっかけに、相談所事業のことを知って興味を持つようになりました。その時、最初に提携の連絡をくれたのがIBJ西日本事務局の森さんでした。森さんに相談所開業の話を伺って、相談所事業「ブランズ婚活サロン」を神戸でスタートさせました。また、IBJの石坂社長ともお話をする機会があり、相談所事業のすばらしさを再度実感して、福岡サロン、広島サロンと事業展開することを決めました。


笑顔が素敵な福岡店のスタッフ達

笑顔が素敵な福岡店のスタッフ達

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟した理由やよかったこと

IBJさんとご縁があったことが大きいですが、もしそれがなかったとしても日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟していたと思います。理由は、経営者や社員さんのお人柄は勿論のこと、ブライダルネットやPARTY☆PARTYなど、ITに特化した集客方法やシステム構築のノウハウをお持ちで、それが日々進化し続けていることです。

これは婚活パーティーを競合として運営していた当社から見ても、群を抜いており、業界の中で頭一つ出ている存在でした。そんなIBJさんが創る連盟組織なら、間違いなく素晴らしいシステムだろうとシステムを見る前から感じていました。また「人と人をつなぐのは、人だと思う。」というブランドステートメントからもうかがえるように、ITだけでなくリアルに人を介したサービスを大切にされていると思ったからです。実際に加盟してみても思っていた通りでした。

相談所運営で工夫していることはありますか?

婚活パーティーでなかなか上手くいかない方や、結婚意識が高く本格的な婚活がしたいと考えている参加者に対して、ブランズ婚活サロンをお勧めするビジネスモデルで運営しています。必要以上に広告宣伝費をかけず、入会に向けた集客ができますので、浮いた広告費を会員様をお世話するカウンセラーの人件費に充てて、1人のカウンセラーが受け持つ会員様の人数をできるだけ少なくし、手厚いサポートができるようにしています。

また、自社会員様同士のお見合いも率先して実施することで、カウンセラー同士の連携もとりやすくなり成婚が生まれやすくなっています。当社のカウンセラーは30~40代の女性を採用しています。会員様と同年代になるため、共感もしやすく、また、お相手の希望や今までの婚活の悩みなどをしっかりとヒヤリングさせて頂くことができます。

会員様をしっかり理解した上で、婚活の目標設定を行うため、会員様が主体性を持った活動ができるようになり、成婚退会への近道になると考えています。IBJの定例会やメソッドには積極的に参加して、連盟の方針や業界の動きについて情報を得ています。定例会では、諸先輩の仲人先生から勉強させていただくことも多く、日頃からコミュニケーションを取ることで相談所間の連携もうまくいき、ここからも成婚が生まれやすくなると考えています。

広島店の婚活カウンセラー

広島店の婚活カウンセラー

自社の集客方法について

当社の婚活パーティーに参加されている方に対して婚活のヒアリングを行い、お客様の抱えている婚活に対する課題が、ブランズのサポートで解決するようなら、相談所での活動をご提案しています。婚活パーティーに参加している方のお悩みで多いのが「カップルにはなるが交際には至らない」「自分がどんな人と合うのかわからない」というものです。

このまま、パーティーで婚活を続けていると『もう無理だと諦める』か『解決しないまま何年も婚活パーティーに参加し続ける』かのどちらかになるケースがほとんどです。『婚活パーティーに参加する=主体的に婚活できている方』が多いので、ご入会いただいてカウンセラーと二人三脚の婚活を始めると、活動が上手くいく方が多いのが実情です。

たとえば、当社で数年パーティーを利用していた40代の男性が、ブランズにご入会して半年で成婚されました。婚活パーティーに参加している当初は、結婚相談所には興味がない感じでしたが、最終的には『もっと早くに入会していればよかった』と正直な気持ちを話してくださいました。カウンセラーのサポートで課題が解決する方には、アドバイザーは自信を持ってお勧めしています。

カウンセラーになってよかったと思うエピソードがあればお聞かせください

何よりも会員様の成婚退会セレモニーに立ち会えることです。昨年も「113名」の会員様が成婚されました。成婚して退会される際には、旦那様と奥様のお二人にご来店いただき、担当したカウンセラーやご入会の時に背中を押したアドバイザーは勿論、その時に手が空いているスタッフ全員でお二人を祝福します!

今までの婚活を思い出し、感極まってカウンセラーと泣きながら抱きあったり、一緒に写真を撮ったりと本当にほのぼのとした時間です。この瞬間のためにみんなで頑張ってきたんだと思えます。もう1つ、成婚された方から年賀状を送って頂けることがあるのですが、そこにお子様の写真と幸せそうな会員様が載っているのを見るときが、さらに嬉しい瞬間です。

対面カウンセリングを行う面談スペース。

対面カウンセリングを行う面談スペース。

これから結婚相談所をはじめる人へのアドバイスをお聞かせください。

私は婚活事業を始めて25年になります。現在50歳なので人生の半分、この仕事をしていることになりますが、友人や知人の皆に良い仕事をしていると言われますし、自分自身がまた生まれ変わってもこの仕事を選ぶと思います。人と人の絆を結び、幸せを届ける素晴らしい仕事なので、絶対にお勧めです。結婚相談所の仕事は相談所の仲人同士の連携が大切です。一組でも多くの幸せなカップルを誕生させられるように、皆で一緒に力を合わせて頑張りましょう!

取材日:2018年8月7日
インタビュー:日本結婚相談所連盟(IBJ)
ブランズ婚活サロンのウェブサイト:https://www.brans.jp/

奈良で結婚相談所を独立開業 – 婚活サポートスマイル 代表 竹田 正樹さん

婚活サポートスマイル 代表 竹田 正樹さん

婚活サポートスマイル
代表竹田 正樹さん

100%の成婚が永遠の目標。会員様の魅力度アップと負担を取り除くサポートを心がけています。

「結婚したからこそ得られる幸せがある!」と周りに伝えたいと思い、結婚相談所を始められた「婚活サポートスマイル」の竹田さん。高い成婚率の秘訣や相談所運営で工夫されていることについて伺いました。

(取材日:2018年4月11日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください

50歳までにサラリーマンを卒業し、自分で事業をする事を念頭において働いていました。元々は教育業界で長く勤め、大学や一部上場企業の研修やコンサルをしてきて、人の成長が社会の成長に繋がるという思いから頑張ってきました。

しかし、社会問題になってきている少子化や晩婚化について考えるようになり、次のステージはこの問題を解決する事を自分の仕事にしようと考え始めて、結婚相談所に辿り着きました。前の会社の部下が離婚を経験していて、金銭的な負担や辛いことを経験してしまっていることから、結婚に対してネガティブな印象をもっているように感じました。

自分は26歳の時に当たり前のように結婚をしていて、いいものだと思っていたので、「結婚したからこそ得られる幸せがある!」と周りに伝えたいという気持ちが大きかったと思います。

開業されたきっかけについて話す、竹田さん。

開業されたきっかけについて話す、竹田さん。

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟した理由やよかったこと

自身で会員を一から集めて、その中でマッチングさせるということに難しさを感じ、会員数をたくさん持った連盟組織への加盟を考えていました。その中で結婚相談所のノウハウや経営という観点で見た時に、IBJに加盟するのがベストだと感じました。

全く経験のない世界でしたが、IBJを通じて、同じ加盟店の結婚相談所様と連携が取れる事や、一緒に成長できる事で孤独になる事がないのが大きなメリットだと感じています。

相談所運営で工夫していることはありますか?

全てにおいて日々勉強、日々研鑽だと思っています。具体的な事は数え上げれば切りがない程ありますね。集客の仕方もいろんな方法がありますし、自社の方向性に合うかどうかも大切にしなくてはいけません。

会員様の希望(幸せな結婚)を早く叶える為の仕組み作りも大切ですし、何においてもスピードという事に気をつけています。特に会員様のサポートというところでは、密なコミュニケーションを心掛けています。2日に1回は自社会員様とメッセージ交換や、面談を行います。会員様の現状をしっかり把握し、課題解決を行うなど会員様が立ち止まらないようにフォローは欠かさず行っています。

また、会員様が皆さん経験するような問題の解決方法を冊子に纏めて会員様にお渡ししていけるようなサービスも考えています。例えば交際の決まったお相手に対してのファーストコールでは、「次回のデートの約束を取り付ける」など細かく具体的なメソッドを会員様皆さまにお伝えできるよう仕組み化していきたいです。今あるものは明日には過去になりますので、改善は常に意識していないとサービスは悪くなる一方だと思いながら日々工夫しています。

会員様とコミュニケーションを取るカウンセリングルーム。

会員様とコミュニケーションを取るカウンセリングルーム。

高い成婚率を維持する秘訣はありますか?

スピード対応(笑)だと考えています。出来るだけスムーズにいつでも会員様と連絡が取れるよう、自社会員様とはほぼ全員の方とLINE交換を行っています。婚活に悩みや不安はつきものです。停滞している会員様を出さないように会員様のログイン履歴のチェックを行い、4日以上ログインしていない方には、必ず状況確認を行っています。

大体の方が「今は忙しいから…」と仰いますが、本音は別にあることがほとんどなので、その本音の部分をしっかり引き出し、解決提案を的確に行うよう努めています。人は悩んだ時、ほとんどの方は前向きな考えを持てません。その不安を解決しない限り、前に進めません。だから、迷ったり悩んだりする時間を出来るだけ排除して、楽しい婚活に集中できる環境を提供する為に、スピード対応を第一に考えてサポートさせて頂いています。

それを形にしたのが、年中無休だったり、24時までのサポートを開業以来続けています。20時頃からが会員様もお仕事が終わって、自由な時間が出来るので、たくさんご相談を頂きます。夜遅い時間でのやり取りになる時もありますが、お悩み相談を聞くのも楽しんでやっているので、全く苦にはなりません!!

今後の展望は?

会員様の成婚率を上げていく事が目標です。100%の成婚が永遠の目標です!自社会員同士の成婚もどんどん増やしていきたいと考えています。会員数や売上等は計算外であり、それは良い相談所(成婚できる相談所)であれば結果として後からついてくるものだと思っています。

少し時間は掛かるかも知れませんが、自社でいろんなサービスを増やしていきたいと考えています。ヘアメイクやプロフィールの写真撮影、お見合い時やデート時の洋服の無料レンタルなどをすべて自社で行うことにより、より一層の会員様の魅力度アップと、会員様の負担を少しでも取り除けるようなサポートを提供していきたいと思います。

100%の成婚を永遠の目標として掲げる竹田さん。

100%の成婚を永遠の目標として掲げる竹田さん。

これから結婚相談所をはじめる人へのアドバイスをお聞かせください。

幾ら準備をしても、やってみないと分からない事が多いと思います。しかし、自分の努力や想いは確実に結果に繋がる仕事だと思います。

この仕事は、やはり人と人を繋げる仕事なので、自分がお客様(会員様)の見本となるような人間性や、思いやり、すなわち人間力を養っていかなくてはいけません。その努力を苦にせず前向きに頑張れる人にとっては、何事にも代えがたい価値がある仕事だと思います。

取材日:2018年4月11日
インタビュー:日本結婚相談所連盟(IBJ)
婚活サポートスマイルのウェブサイト:http://www.konkatu-smile.jp

大阪で結婚相談所を独立開業 – Emias(エミアス) 代表 谷 富雄さん

Emias(エミアス) 代表 谷 富雄さん

Emias(エミアス)
代表谷 富雄さん

会員様のタイプに合わせて適切な婚活を導く、それが、私たちカウンセラーの存在意義です。

「谷さんのおかげで人生が変わりました!」と言われるお仕事がしたいと思い結婚相談所を始められたEmiasの谷さん。 開業したきっかけ、カウンセラーになって良かったことについてお聞きしました。  

(取材日:2017年12月25日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください

私は「谷さんのおかげで人生が変わりました!」と言われるような仕事がしたいと思っていました。今から6年前、30歳の頃に中学校の同級生と食事をしていた時、私以外はたまたま女性で、1人を除いて3人は独身でした。「もう30歳だし結婚したい!」と誰かが言ったので、結婚相談所についての知識は何もなかったのですが、結婚したいなら結婚相談所だろうと思い「結婚相談所に行ったらいいやん。」と言ったら、「結婚相談所は敷居が高い」「最後の砦」だと。

ただ、その中で1人だけ「谷くん、それは良い考えやね。明日仕事帰りに行ってみるわ。」そう言った女性がいました。それから数ヶ月後、彼女から電話が掛かってきて「今度、結婚相談所で出会った人と結婚する事になったわ。あの時、谷くんが言ってくれたおかげ。ありがとう!」そう言われました。

この言葉が私の人生のターニングポイントだったと思います。彼女は今では2児のママになって幸せそうですよ。ちなみに残りの2人も私が結婚相談所を始めたので、登録して頑張っています(笑)結婚相談所は人生を変えるお手伝いができる仕事だと思っています。

「開業されたきっかけについて話す、谷さん。

開業されたきっかけについて話す、谷さん。

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟した理由やよかったこと

結婚相談所の開業を決めてから、実際に東京で相談所を運営されている方に、直接お話を伺いに行きました。その方に「関西ならIBJだね!」と言われたので、あまり深く考えずにIBJ関西支社へ連絡して説明を聞きに行き加盟しました。

他の連盟については話も聞かず決めたため、比較はできないのですが、IBJシステムは素人でも使いやすく画面も見やすいと思います。また常に新しい機能が追加されたり、使いやすいよう改善、進化していっています。使い方で分からない事があると電話やメールで問い合わせるのですが、迅速にお答えいただけるのもありがたいです。

さらに定例会やセミナーなどで加盟店のレベルアップにも力をいれられていますし、フットワークが軽くガンガン挑戦していく姿勢に刺激を受けられるのでIBJにしてよかったと思います。

開業当初の苦労はありましたか?

IBJのシステムや交際に関するルールを知り「これは何てええシステムや!」と思い開業し、早速周りにいる独身の友達に「結婚相談所を始めるから登録して」と勧めたものの思いのほか登録してくれず。。今となっては、友達の不安な気持ちなど分かるのですが、その当時はどうしようかなぁと思いました。やることもないのでブラブラしてカフェで本とか読んでいたような気がします。

しかしそんなことをやっていても電話が鳴るわけはなく、「俺は何をやっているんや・・・」「こんなことをするために会社辞めたんか・・・」と自己嫌悪に陥っていました。自分が不安でしたね(笑)そんな中でも登録してくれた友人と妻の友人がいたので、まずは彼らに全精力を注ごう!とサポートしていると、幸運にもお二人ともご成婚されました。そのお二人が友人を紹介してくれたり、成婚実績ができたことによって信用力も上がり、他の人からも紹介があるようになりました。

今では「ホームページを拝見し、谷さんの熱心な姿勢に魅力を感じエミアスさんで活動できたらと思いました。」と面談の申込みが来るようになりました。集客をどのようにやっていくかは、本当に大切だと思います。

開業当時の苦労を話す、谷さん。

開業当時の苦労を話す、谷さん。

相談所運営で工夫していることはありますか?

成婚にはお相手やご縁の問題もあり、ある程度の時間が必要です。そう考えると、相談所運営はスポーツクラブに似ている、と思っています。

例えばダイエットをしてキレイになりたいと思っている方がいたとします。その方はスポーツクラブに入会し、最初はテンション高く通うのですが、すぐに体型が激変することはないので、次第にテンションは落ちていき、やがて「仕事が忙しい」「今日は疲れている」など言い訳をして足が遠のいていきます。そしてそのままフェードアウト・・・。

しかし、もし「今月は全然来ていませんね」と連絡があったら「行こうかな」と思うかも知れません。いや、思うでしょう。相談所運営でも、会員様の活動状況を見ながら、対面での面談・お電話・メール・LINEなどでコミュニケーションをこまめに取っています。

その際、上手くいった他の方の成功事例を伝えたり、否定的な言葉は使わず、元気と勇気と希望を与える話に徹したコミュニケーションを取ることで、途中であきらめること無く、継続して活動していただいています。

カウンセラーになってよかったと思うエピソードがあればお聞かせください。

ある成婚退会された会員様の結婚式に呼ばれた際、新郎新婦が出席者お一人おひとりにメッセージカードを書いて席に置いてあったのですが、そこには「谷さん、今日はありがとうございます。谷さんのおかげで、この日を迎える事ができました。本当に感謝しています。」そう書いてありました。

”谷さんのおかげで人生が変わりました”と言われるような仕事がしたいと思っていた私にとって、そのメッセージは報われる思いでした。会員様が成婚した時の喜びや安堵感は何ものにも代えがたいですが、活動途中にも感謝の言葉をかけてもらえることも多く存在意義を感じる事ができます。

また会員様自身も結婚相談所で活動される中で、自分を見つめ直し、磨かれることによって成長・変化を感じることができます。私自身、逆に教えられることも多く、一緒に成長していけるのも魅力です。

先日も、成婚された会員様とそのフィアンセの男性とお祝いのランチを食べながらワインを飲み、希望溢れる未来の話をしましたが至福の時間でした。フィアンセの男性は「谷さんが書いたPR文を読んで彼女からの申込みを受けようと思ったんですよ」と言ってくれとても嬉しく思いました。

会員様の成婚は何にも代えがたいものがある、と話す谷さん。

会員様の成婚は何にも代えがたいものがある、と話す谷さん。

取材日:2017年12月25日
インタビュー:日本結婚相談所連盟(IBJ)
Emias(エミアス)のウェブサイト:http://emi-as.com/

大阪で結婚相談所を独立開業 – アーチ結婚相談室 代表 木村 恵さん

アーチ結婚相談室 代表 木村 恵さん

アーチ結婚相談室
代表木村 恵さん

結婚する力はすべての人に備わっています。 それを引き出すのは、私たちの「仲人」の力です。

大阪梅田の徒歩圏内で「下町の温かみ」を感じさせる大阪天満宮・南森町。この地で相談所を経営する木村さんは、理論と人情を兼ね備えた女性オーナーで、実は開業19年の大ベテラン。そんな木村さんに、開業の経緯やこの仕事のやりがいを伺いました。

(取材日:2017年1月18日)

結婚相談所をはじめる前は何をされていたんですか?

大学を出て就職したのは、睡眠時間は3,4時間も当たり前な「まさにベンチャー」という出版広告代理店でした。入社数年で新しい就職専門情報誌を立ち上げた時は、営業から制作から人材採用から何から何まで自分に任してもらえ、私自身、働くのが大好きでしたので、楽しい会社員時代を送っていました。

実家は子ども服の製造業を営んでいて、住み込みの職人さんが何人もいましたが、そんな頃、父が倒れたんです。母親だけではなかなか難しくて、戻って家業を手伝うことになったのですが、一念発起、その会社に自分で出資して、前職の経験を活かせる広告代理店に業態転換しました。

結婚相談所をはじめたきっかけを教えてください

自分で広告代理店を始め、地域誌やコミュニティサイトを運営していたのですが、法人を相手に〆切のある仕事はなかなか自分の時間がもてません。それで子どもが保育園に入るのを機に少し働き方を変えたいな、と考えたのです。自分で自分の時間をコントロールできる仕事がしたい、と。その時に「そうだ、結婚相談所だ」と閃いたのです。

実は母が無類の「お世話好き」で、地方から出てきた職人さんに結婚相手をお世話していました。その姿を子どもの頃からずっと見ていた私にとって、「お世話焼きの仲人さん」はとても身近な存在でした。
学校から帰ると、我が家の応接間で若い男女がお見合いしているのは見慣れた光景でした。母のお世話で結婚した方々からは、本当に感謝されている。ずっと長くできる仕事だし、人から感謝される良い仕事だなあ、と。当時、「これからの世の中は、人と人との繋がりが大事になってくるはず」とも感じていた私は、結婚相談所を始めることにしたのです。

最初から順調に進みましたか?

いえいえ、最初のうちは大変でした(笑)思い切って広告を打っても反応はわずかで、最初の数年は会員さんも数名レベル。今のように全国的な連盟組織もインターネットのシステムも無くて、会員さんもほとんどが遠距離お見合いで、一件のお見合いを組むのが本当に大変で、大変で…(笑)ただ、当時の経験が確実に今につながっていますし、当時お世話になった皆様とは今でも良い関係を継続できています。
事業が軌道に乗ったのは、関西の会員さんが大勢いる連盟に加入したころからだと思います。またIBJに加盟したことで会員さんのお見合いが安定して組めるようになったことが良かったと思いますね。
特に10年くらい前からは紹介で入会される方が殆どになりました。成婚退会された方はもちろん、現役の会員さんまでがお友達や知り合いに紹介してくださるようになりました。

当時の苦労を語る木村さん。

特に印象的なカップルについてお聞かせください

成婚された会員さん一人一人に思い出がありますが、特にまだ駆け出しのころに忘れられない一組のカップルがいます。
当社の会員は男性で資産家の息子さん。お相手の女性は、今でもお世話になっている大ベテランの先輩相談所さんの会員さんで、歯科医のご令嬢でした。
本当にお似合いの爽やかなカップルで、お見合いから交際と順調に進み、成婚も間近かという時期に問題が起きました。
なんと男性側のご実家の事業が傾き、倒産してしまったのです。会社の重責を担っていたお父様が自己破産することになってしまいました。

男性は資産家の息子から一転、無職で無収入。女性は歯科医の親御様から託されたご令嬢。いくら本人たちは結婚したいと思っていても、親御さまの気持を考えたら現実的にはなかなか難しい…という状況でした。
女性側のベテラン仲人さんにも何度も相談し、アドバイスと協力をいただきながら、男性のお父様とご本人に何度も何度も女性のお家にお話合いに出向いていただきました。
そこで女性のお母様がおっしゃったことが今も忘れられないのですが、「マイナスからのスタートだったら反対したかもしれませんが、2人はゼロからのスタートです。2人でゼロから頑張ればいい」と。 「なんて器の大きな、懐の深いお母様なのだろう」と胸が詰まったのを昨日のことのように覚えています。

御社のこだわりや特徴をお聞かせください

少人数制、30人の定員制で「成婚にこだわる相談所」というのが、私のポリシーです。 相談所に興味があって来られた方にも「入りなさい」とは言いません。 その人のことを思えば決意を促すことはあっても、決めるのはその人自身であり、自分自身がその気になったときこそ婚活を始めるベストのタイミングだと思っています。

他には「おしゃべりの会」というのを定期的に行っています。会員さん同士、4,5人で自由におしゃべりする会です。
私の仕事は、コロッケを買ったり、お菓子を買ったりして、美味しいものお腹いっぱい食べて幸せな気持ちになって帰ってもらうこと(笑)
実はこれ、会員サポートの一環なのです。実際のところ婚活ってなかなかしんどいんですよ。ゴールに辿りつくまでは失敗と挫折の連続なのです。
一番大切なのは「あきらめないで続けること」なんですけど、その前に心が折れてしまうんです。そんなときに会員さん同士でざっくばらんに話してもらうと「ああ、婚活がシンドイのって、私だけじゃないんだな」って分かるんです。
男女混合の会なのですが、出会いの場というよりも、男性も女性も同じような気持ちで頑張ってるんだと分かるのが大事だと思っています。

一番大切なのは「あきらめないで続けること」

これから結婚相談所をはじめる人へ、メッセージやアドバイスを。

これは私の考えなのですが、親の務めが、子どもが学校を出て就職するまで育て上げることだとするならば、子どもができる「最大の親孝行」は、「結婚して家族を作る」ことだと思います。
子どもが結婚をし、新たな家庭を築いていくことで、大切なものが未来に繋がって行きます。私たち結婚相談所、仲人はそのお手伝いをする仕事です。簡単なお仕事ではありませんが、やりがいは無限大で、収益以上に得られるものも多い仕事、挑戦し、長く続けていく価値のあるお仕事だと思っています。
この素晴らしい仕事を始めてみようという方がいれば、私が素晴らしい先輩方にしていただいたように、いつでも仲間として受け入れてあげたいですね。

取材日:2017年1月18日
インタビュー:日本結婚相談所連盟(IBJ)
アーチ結婚相談室のウェブサイト:https://www.archkekkon.com/

大阪で結婚相談所を独立開業 – さかいレジェンデ 代表 岡﨑 直人さん

さかいレジェンデ 代表 岡﨑 直人さん

さかいレジェンデ
代表岡﨑 直人さん

人の幸せのお手伝いは、自分の幸せにもつながる仕事です。

開業時のリスクが少ないこともあり、日本結婚相談所連盟(IBJ)への加盟を決めた岡崎さん。 システムだけに頼らず、会員様と対面でお会いすることを大切にしている運営の中で、IBJに加盟してよかったことなどをお伺いしました。

(取材日:2016年9月27日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください

サラリーマンを16年やっていましたが、元々独立願望がありました。

最初はフランチャイズを考えていてコンビニエンスストアをするつもりでしたが、初期費用が高いこと、人材育成に時間がかかること、自分の思い通りの経営がしづらいことなどがあり契約寸前でお断りしました。

資金が豊富にあったわけではないので、比較的安価な事業をさがしていたら「結婚相談所開業」と出会ったわけです。IBJを含めで3団体へ資料請求しましたが、IBJからのみ連絡があり説明会へ参加することとなったわけです。

設備投資、仕入れ、在庫などが必要なく極端にいうとPC1台あれば出来る仕事だったので、 結婚相談所開業を知ってから1ヶ月くらいでIBJに先行加盟し、4ヶ月後に開業となりました。

結婚相談所を始めたきっかけとして、開業時のリスクが低かったことを話す岡崎さん。

結婚相談所を始めたきっかけとして、開業時のリスクが低かったことを話す岡崎さん。

開業当初の苦労などはありますか?

広告宣伝を初めて掲載した際、「明日は、電話が集中するから大変だ!」と調子に乗っていたら、一切電話が鳴らず…。
思わず、電話回線がおかしいのでは?と思い自分の携帯で自分のオフィスで電話!…鳴りました。 集客方法が、あまりわからず色々と試してみました。私の場合、大阪の堺市で開業しましたので、とにかく地元のフリーペーパーや情報誌の3行広告に開業時から今も掲載し続けています。
お客さんに来てもらう宣伝ではなく知ってもらうことが来店につながるということが、様々な失敗から学んだことです。

結婚相談所運営の魅力を教えてください。

PC1台あれば、開業できます。なんせ、飛び込みのお客さまはそんなにありません。
お客様はご予約での来店ですので、一日中サロンで過ごす必要はなく自分の都合で仕事ができます。

ある種、学校のような存在であるかもしれません。
入会→入学、成婚→卒業、お客さまの不安から喜びのストーリーを一緒に感じることができます。仲人として、お客さまが成婚退会されていくのはうれしいのですが、もっとうれしいのは、成婚後訪ねて来てくれる時です。お子さまを連れてきてくれた時のうれしさは、言葉では説明できません。仕事として結婚相談所を開業しましたが、それを超えるものを感じることができることに感謝です。

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟した理由やよかったこと

システムがしっかりしている点が、なにより加盟してよかったと感じます。

開業当時は会員数も、現在の半分程度でしたがそんな中でも日本結婚相談所連盟(IBJ)のみなさんのやる気、本気、元気を非常に強く感じました。 そして加盟して驚いたことは、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟している相談所のクオリティが高いことです。

我々もクオリティを上げて、みなさんと同じ目線で仕事をしないと!とモチベーションが上がります。

さらに現在は上場しているので私たち加盟店の社会的信用が相乗的に高くなっていることが嬉しいです。 そしてなんと言ってもIBJの方々が非常に優秀な人材ばかりであること、ですかね。

IBJはシステムだけではなく、スタッフの丁寧なサポートも魅力的です。

IBJはシステムだけではなく、スタッフの丁寧なサポートも魅力的です。

相談所運営で工夫されていることはありますか?

工夫していることと言いますか、こだわっていることは会員様とは必ず月に1回、直接お会いすることです。

それにはもちろん理由がありまして、婚活サポートはどんなにパソコンやスマホなどのデジタル化が進んでも、しっかりと人と会い、対面で話すことが必要。その点はアナログでなければならないと思っています。

やっぱりお相手は人でありますし、その人の一生に関わること結婚するということのお手伝いをしているわけですからね。

しっかりとお会いしてお話して、その方の空気、声、オーラを感じないとその方がどんな人なのかを知ることができません。知ることではじめて、本当の意味での婚活サポートが出来る、婚活のサービスを提供できると考えています。

月に一度、会員様とは直接会うことを大切にしています。

月に一度、会員様とは直接会うことを大切にしています。

これから結婚相談所をはじめる人へ、メッセージやアドバイスを。

私自身が仕事に縛られるということは、ほぼありませんので仕事によるストレスが溜まりません。
それがなぜ大切なのかということは、やはり人の幸せに関わっていく中で、サポートをする側の自分自身も毎日が幸せな気分に浸ることが重要だと思っているからです。

よって、その幸せに多く触れて楽しい毎日を過ごす事が出来ていて、結局は人の幸せをお手伝いできるということになります。 人の幸せのお手伝いは、自分の幸せにつながる仕事です。
仕事に縛られるということではなく、誰かの幸せを作るという仕事をしているということで毎日が楽しくなるということですね。

取材日:2016年9月27日
インタビュー:日本結婚相談所連盟(IBJ)
さかいレジェンデのウェブサイト:http://www.legende.jp/

京都で結婚相談所を独立開業 – 京都縁結び倶楽部 代表 細見 佳代さん

京都縁結び倶楽部 代表 細見 佳代さん

京都縁結び倶楽部
代表細見 佳代さん

IBJでの独立は「ひとりじゃない」 そんな安心感があるんです。

京都で老舗の呉服卸問屋の中で、新事業として結婚相談所を立ち上げた細見さん。会員様お一人お一人と向き合い、共に成婚に向けてご自身も多大なる努力をされているオーナー様に、IBJに加盟してよかったことや、カウンセラーになってよかったと思うことをお伺いしました。

(取材日:2016年9月27日)

結婚相談所をはじめたきっかけをお聞かせください

京都で1949年創業の老舗呉服卸問屋「近江屋株式会社」の新事業で、結婚相談所「京都縁結び倶楽部」を始めました。

なぜ呉服卸問屋が結婚相談所を始めたのか、疑問に思われるかもしれませんが、呉服業界でも未婚化・少子化による着物離れが進んでおります。
弊社の経営理念にある「私たちはきものを中心とした和みのあるくらしを提供します」の言葉通りに、お客様が幸せな結婚をされることを手助けさせて頂きます。
そしてそのことが私たちの使命であり、喜びです。
生涯未婚でいる人より、結婚されて子供がいる家族の方が、色んな家族の行事で着物にふれる機会が増えてくるのでは…まわりまわって和装業界のお役に立てれば、そう考えております。
私自身、着物のことしか知らなかったのですが、元々明るく前向きな性格で、どちらかというと、相談を受けてもなんとか一緒に乗り越えていこうと考えるタイプでしたので、仲人に向いているのでは。と思いました。

呉服卸問屋の中で結婚相談所をはじめたきっかけをお話する細見さん

呉服卸問屋の中で結婚相談所をはじめたきっかけをお話する細見さん

結婚相談所運営の魅力とは?

こんなに人間力が問われる仕事も少ないのでは、と思います。
IBJの業界最大の会員数、システムの充実、東証一部に上場している安心感、その加盟店というのが、結婚相談所を運営していく中で重要な強みだということは間違いないと思います。
でもそれと同じくらい仲人の人間性が大事です。お越しになるお客様は、数々ある相談所の中から、ここにしようと決めていただく要素で、仲人との相性を重要視される方も多いです。
いち会社人では、そこまでのことは要求されないでしょう。人の人生の大切な部分に関わらせていただく仲人としての自分磨きを怠らず、また自分自身の成長をすぐに活かしていける魅力的な仕事だと思います。

相談所運営で工夫していることはありますか?

派手な広告はしてませんし、したいとも思ってません。
お金を掛けずに広告することをいつも考えています。
派手な広告でキャンペーン価格等で安売りをしても、経費はかかるし、どんな方が来て下さるのか不安です。
また自分の仕事も安売りするわけですから、いい仕事はできないので、結果的にお客様のためにならないように思います。
一番いいのは口コミ。成婚退会した方からの友人知人の紹介は、お互いすでに信頼からはじまってるので、お客様も安心だし、私も安心です。
おひとりおひとり丁寧に向き合っていくことが、遠回りのようで一番確実な相談所運営だと思います。

会員様に安心してもらうためにも丁寧に向き合うことが大切。

会員様に安心してもらうためにも丁寧に向き合うことが大切。

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟した理由やよかったこと

サポート面では、開業者向けの研修から毎月の定例会や、IBJの石坂社長による研修、事務局の方々の日々の細かいフォロー等手厚いサポートに感謝しております。
石坂社長の研修では、教えてほしいけど、絶対に同業他社には教えてくれないだろう集客のノウハウ等、惜しげもなく披露し、詳しく説明していただけること、本当に感謝です。
大阪事務局の方々には、日頃のちょっとしたわからないこと等の質問でお電話しても、お忙しいのに丁寧に教えて下さいます。 本当に感謝感謝です。
また、システム面では、婚活を楽しく、いかに出逢いを生み出せるかを考えて、どんどん進化している所が、すばらしいと思います。仲人の力だけでなく、システムの良さでもアピールができることが、IBJの強みだと思います。

カウンセラーになってよかったと思うこと、エピソード

やはり会員様からの嬉しい連絡があった時です。「プロポーズされました!」とか「指輪のサイズを聞かれました!」とか「真剣に結婚を考えてます!」とか。会員様の笑顔を見て、本当に良かった!と思える瞬間です。
初めてお会いした時には婚活に悩んでうつむき加減だった会員様と、一緒に考え、取組み、時にはお尻を叩いたり、一緒に悩んだり、喜んだりしてきました。
なかなか交際にならない会員様には、着物のために取得した色彩コーディネーター1級の知識を活かし、お見合いに着ていく服装のアドバイスをさせていただいたり、交際が続かない会員様には、IBJシステムの機能「マッチングラボ」の診断結果から性格傾向や考え方のアドバイスをさせてもらったり、仲人として私自身も成長させてもらいました。
成婚退会される時には、「お世話になりました。ありがとうございました!細見さんと出逢えて良かった!」と感謝の言葉をいただきます。
人の役に立つ、喜んでいただける仕事なんだ。といつもこの仕事をしてよかったと思います。

これから結婚相談所をはじめる人へ、メッセージやアドバイス。

結婚相談所をひとりで起業しようとお考えの方は、不安の方が大きいと思います。私も当初ひとりで異業種でやったことない仕事で、不安だらけでした。
でも、IBJにはたくさんの加盟店様がいらっしゃいます。 毎月の定例会や毎日のシステムでのやりとり等で交流させていただく中で、先輩仲人の皆様からたくさんのことを教わりました。
ひとりだけど、ひとりじゃない。そんな安心感があるんです。

「ひとりじゃない」そんな安心感があるんです。

「ひとりじゃない」そんな安心感があるんです。

取材日:2016年9月27日
インタビュー:日本結婚相談所連盟(IBJ)
京都縁結び倶楽部のウェブサイト:http://www.kyoto-enmusubi-club.com/

京都で結婚相談所を独立開業 – プレシャスマリー 代表 小川 真有美さん

プレシャスマリー 代表 小川 真有美さん

プレシャスマリー
代表小川 真有美さん

人と関わることが好き!会員様の笑顔と感動を共有し続けていけたら最高です。

「幸せなご縁を結ぶ仲人さん!仲人さんのお仕事、すごく惹かれる!!」と思い、開業。「その方の大切な人生に関わっていくという責任ある役割だからこそ、やり甲斐も大きいですし、幸せに満ちた笑顔が見られた時の感動は何ものにも代えられない素晴らしい喜びのギフト、醍醐味だと思います。」と語る小川さんに、起業のきっかけや立ち上げ後に苦労された点、そして今後の目標などを伺いました。

(取材日:2015年7月21日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください

「いつか起業がしたい。何かの事業を自分で起ち上げたい」という夢を思えば、社会人になった20代の頃から心の根底にずっと持っていました。でも、環境の変化が多く、子育てに追われた30代…自分のキャリア人生を考えるという時間はほとんどなくて、家庭と当時の勤務とで毎日がハードに慌ただしく過ぎて行ったように思います。

そんな中、子育てが落ち着いてきたのを感じた2年前、子どもが10歳になるのを一つの節目にして、『起業』を具体的に考えて行動していこうと決めました。 最初から結婚相談所を選んでいたのではなく、私の場合は『起業をする』という目的から始まったので、どのような仕事でやっていくのか興味・関心のある様々なジャンルを調べて情報を集めるところから始めました。 そのうちに、「やっぱり人と関わることが好き」という自分の大きな軸に気づきました。

前職では司会者アナウンサー派遣プロダクションのマネージャー業務をしていましたので、その時のサポート経験やブライダル業界の知識を活かして何か強みを見いだせないか、社会貢献できることはないか…と練っていた時に、ふと思い出したんです。

以前から初対面の方に「小川さんは仲人さんですか?ご縁をコーディネートするようなお仕事をされている雰囲気がありますよね。」と、不思議と何度か言われたことがあるな、と。

幸せなご縁を結ぶ仲人さん!仲人さんのお仕事、すごく惹かれる!!仲人さんの業界・市場って今、どんな感じなんだろう?」
そう興味を持ったのが、結婚相談所を開業するきっかけ、第一歩でした。

「やっぱり人と関わることが好き」と笑顔で話す小川さん

「やっぱり人と関わることが好き」と笑顔で話す小川さん

立ち上げ期から順調でしたか?

いえいえ、それが全くでして…(苦笑)。

結婚相談所を始めてすぐの頃は、やりがいと情熱に燃えていたのですが、「早く成果を上げたい!結果を出したい!」と気が急くとともに、いわゆる お一人様事業になっての孤独感や不安定感を感じたり、前職までの組織に属していた安心感・安定感を懐かしく思ったりすることもあって。

仕事に対しても家庭のことについても気持ちや時間の配分をどうバランスを取っていいのか分からなくて前へ進めなくなった時期がありました。もどかしいジレンマが続いた時はさすがに自分の力のなさを感じて凹みましたね。

メンタル面を整えていくのに苦労しました。 しんどい時期から抜け出せたのは、この事業を選んだ理由を改めて思い返して自分の本来ありたい姿にリセットができたからだったと思います。 「子どもとの時間をもっと大切にしたい」「スキルアップしていくための勉強ができる余裕を持ちたい」「これからの人生を有意義に豊かにしていきたい」という自分に合ったペースを認めて、 改めて自分に対してOKを出せた時に自然と迷いが消えて、幸せなご縁を広げていく信念を胸に、これからもチャレンジしていこうというクリアな気持ちになりました。

落ち着いてお話ができる面談ブース。

落ち着いてお話ができる面談ブース。

結婚相談所をやっていて良かった、と思う時はどんな時ですか?

会員様が楽しそうに将来のご結婚のイメージを話してくださる時や、幸せな進展のご報告を受けた時ですね。一緒に喜べて、ワクワクして、とても嬉しいです! 幸せのお福分けを頂けて本当にありがたいですね。

会員様は、医師・経営者など忙しくもご自身のお仕事に誇りを持って日々懸命に取り組んでいらっしゃる方が多く、そんな真面目で前向きな姿勢に私のほうがいつも学ばせていただいています。

また、忘れてはならないのは、日本結婚相談所連盟に加盟する他の結婚相談所の仲人カウンセラーの方々の存在です。私が個人起業の不安から立ち上がることができたのも、お相手の会員様をご担当されていた仲人カウンセラーの方々との関わりがあったからこそだと思っています。

お見合いセッティングシステム内でのメッセージのやりとりや、お電話で直接お話させていただく中で、 この仕事への熱い想いや思いやり、ご配慮ある表現や温かいお人柄に触れる度に感動しています。教えを拝受しながら、この仕事っていいな、やっていて良かったな、と思いますね。
素敵な仲人カウンセラーの皆様とのご縁にも感謝です。

会員様と接している様子。「幸せのお福分けを頂けて本当に有り難い」と感謝の気持ちになる。

会員様と接している様子。「幸せのお福分けを頂けて本当に有り難い」と感謝の気持ちになる。

日本結婚相談所連盟に加盟してみていかがですか?

実は、仲人で起業するにはどうしたらいいのだろう?とインターネットで調べはじめるまで、「結婚相談所」という業種名を知りませんでした(笑)。

仲人・婚活・お見合い等に関連するいろいろな団体名・会社名が検索で挙がってきましたが、日本結婚相談所連盟(以下、IBJ)は「国内最大規模の会員数」「クオリティーの高いお見合いセッティングシステム」「全ての会員の方に身分証明書を提出いただいている安心感」「運営会社が上場企業」ということなどから業界トップクラスの条件を兼ね備えている上に、オーナー仲人として独立開業できる ということも分かり、すぐに開業説明会に参加しました。説明会で、連盟本部事務局の方々の誠実で真摯なご対応からも「ここは間違いない!」と思って決めました。

実際に、当相談所プレシャスマリーの会員様の入会してくださるきっかけをみても、「婚活するならIBJが良いと聞いたので」とか「友達がIBJで婚活しているので」「他社で活動したことがありますが、今度はIBJでと思って」というように、ほとんどの方がIBJの加盟店で活動しようと決めて来られています。連盟としての信頼度の高さが伺えると思います。

今後の目標がありましたら教えてください

やはり一番に浮かぶのは、ご成婚の幸せなカップルを増やしていくことです。

これからも「明るく元気に爽やかに」をモットーに、会員の皆様がいつも健やかに前向きにご結婚というゴールへ向かっていかれるように、順調な道のりとは限らない婚活中のメンタルヘルスカウンセリングにもさらに力を入れて応援していきます。

そして、まだまだ「結婚相談所でお見合い結婚は時代遅れ」という誤解もあるのかな…と感じることがあります。
でも実は、今の婚活時代にこそ、結婚相談所はふさわしい良い出会いが広がる最新の場所だということを、広く皆様に知って頂きたい。そんな強い想いがあります。

会員様がますます素敵にブラッシュアップできる結婚相談所となるために、好印象マナーやモテるイメージコンサル、愛されメイクアップセミナーも実施しています。プレシャスマリーでご結婚相手と出会ったことだけでなく、 楽しい有意義な時間として多くの皆さまに喜んでいただいて、笑顔と感動を共有し続けていけたら最高ですね。

これから結婚相談所をはじめる方へ、メッセージをお願いします

よく、「人を幸せにする良いお仕事をされていますね~」と言われます。人×人という、人の気持ち・心に寄り添うお仕事なので、難しいなと思うことも正直あります。

でも、その方の大切な人生に関わっていくという責任ある役割だからこそ、やり甲斐も大きいですし、 幸せに満ちた笑顔が見られた時の感動は何ものにも代えられない素晴らしい喜びのギフト、醍醐味だと思います。 ご一緒に、素敵な出会いを育み、ご縁組みができます日を楽しみにしております。

「結婚相談所は今の婚活時代にふさわしい良い出会いが広がる最新の場所だと思う」と話す小川さん

「結婚相談所は今の婚活時代にふさわしい良い出会いが広がる最新の場所だと思う」と話す小川さん

取材日:2015年7月21日
インタビュー:日本結婚相談所連盟(IBJ)
プレシャスマリーのウェブサイト:http://preciousmarry.com/

兵庫で結婚相談所を独立開業 – ベスカ神戸 代表 福山昭二さん・佳子さん

ベスカ神戸 代表 福山昭二さん・佳子さん

ベスカ神戸
代表福山昭二・佳子さん

本気で「結婚は最高!!」と思っていいただける仕事それは仲人しかなかった

開業1年8ヶ月で成婚退会者が18名!ご夫婦共に体当たりで会員様と向き合い、お世話する、熱血相談所。今回は旦那様である福山昭二さんにお話を伺いました。「成婚された会員様や、頑張っている会員様は、本当に自分達の家族のよう。だから、家族が増えていくことが嬉しくて、幸せでたまらない」という、仲人カウンセラーさんです。

(取材日:2015年4月22日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください

夫婦揃って人と接する事が大好きで、ダイレクトに感じる事ができる飲食店の経営を長年やってきて、最後は海外にまで飛び出し(笑)。 海外から、日本を見た時「あまり幸せそうに見えない…」と単純に感じました。偶然、その時、日本のテレビ番組で「結婚しない若者たち」といったドキュメンタリー番組が流れていたので、何気なく見ていると、「これって本当?」「こんな時代になってるの?」と思ったのです。

私達夫婦は結婚して30年以上経ち、孫も4人いて、結婚イコール幸せだとしか考えた事無かったので(それはそれでおめでたいですが…)私達の子供は、全く結婚に対する迷いがなかったし、むしろ、結婚に対する良いイメージしかなかったみたいですね。ありがたい事に適齢期には、ご縁をいただきました。だから「結婚なんか、する意味が無い!」「結婚自体ナンセンス!」なんて言っている「現代の若者達」に大袈裟ではなく、びっくりしました。

それから、思い込むと激しい私の性格が災いして(笑)、母親の死もきっかけになったのですが「日本に帰りたい…。」と思うようになりました。

夫婦で最後のライフワークと言えばカッコいいですが、本気で、「結婚は最高!!」と思っていただける仕事のお手伝いとなるとそれは仲人しかなかったのです。
超前向き、ポジティブシンキングの家内も「それって、お父さん、絶対面白い!!」と言ってくれたので、何の迷いもなく海外での事業を後進に譲り、結婚相談所を開業したのです。今思えば、我ながらよく踏み切ったなと。その時はどうかしてたのかも(笑)

「夫婦揃って人と接する事が大好き」と笑顔でお客様と接する佳子さん

「夫婦揃って人と接する事が大好き」と笑顔でお客様と接する佳子さん

開業当初の苦労をお聞かせ下さい。

まだまだ、大変ではありますが(笑)
開業当初は、自分なりに「必死のパッチ」で、無い頭で作戦を考えたのです(笑)。なにしろ、全く右も左もわからない、「やる気」だけで動き出したものですから(笑)。それで、自分なりに出た答えは、まず、「一切の広告費、宣伝費は使わない!」(2ヶ月だけ郵便局にパンフレットを置いただけ)ということ。

お客様の集客は私自身は「ブログの発信のみ」でホームページからのお問い合わせが基本です。家内は持ち前のポジティブシンキングで、開業当初、駅前で一人で、自作のチラシを持って「よろしくお願いしまーす!」と毎日、挫ける事なく出かけては「今日は手応えあったよ!」と帰ってきました。そのタフな精神力に、驚かされましたね(笑)よく頑張ってくれてたなぁ…と思います。今でこそ、駅前でチラシを配ることはなくなったものの、実は私以上に覚悟ができていたのかも…と。
そんな姿を見ていると「よし!絶対に負けまい!」と私は私で毎日、ひたすらブログを発信していました。

しかし、チン!とも本当に全く鳴らない電話、全くアクセスの増えないホームページ。「大丈夫?」と聞く家内に「大丈夫!!任せろ!!」と言ってしまった手前、とにかく 毎日、毎日「届け!!」とまだ見ぬ未来のお客様に願いながら書き続けました。
もし、ご覧になった方がいらしゃったらおわかりになると思うのですが、「結婚相談所のブログ?」と思われる内容です(笑)

そんなに自分は偉い先生でもないですし、「結婚とは」なんて書くことより、できる限り自分の言葉で、自分の正直な気持ちで書くようにしています。「自分が楽しくないと、人を楽しませる事ができない!」と一番自分自身が楽しんで書き続けているうちに、自然とありがたい事にアクセス数が上がり出し、お問い合わせを少しずついただけるようになりました。

開業1年8ヶ月で成婚退会者が18名! 成婚率の高さの秘訣は?

夫婦専業で会員様にのめり込むように、と言ったら言葉が悪いですが、自分の子供や、「甥っ子」「姪っ子」の縁談みたいな気持ちです。「父親」「母親」「親戚のおせっかいなおじさん夫婦」になってお世話させていただいているからよいのかもしれませんね。
それと、私達は、そんな偉い先生でもないので大したアドバイスをしている訳ではなく(笑)会員様に教えられ、助けられることの方が多いですね(笑)。

成婚率が高い理由は私達の「必死さ」にあるのかな。運動会で、ラインの内側に入って「よし!いけ!!」と大声で叫んでいる親のような。子供達にすれば「勘弁して~」と思っているかもしれませんが。一番であっても、二番になっても、ビリになろうとも、どんな難しい条件?であろうとも、 生きている限り絶対に人は、平等に「幸せになる権利」があり、「よく頑張った!!素晴らしい!!」と心底、言ってあげることができる「応援団長」でありたいと日々考えているからかもしれません。
そうすると、「この人に喜んでもらいたい…」と逆に会員様が頑張ってくれてるんじゃないですか(笑)それと、「この人達を見ていたら、結婚って絶対素晴らしい!」って思っていただいてるのかもしれません。

「よく頑張った!!素晴らしい!!」と心底、言ってあげる事ができる「応援団長」でありたいと熱く語る昭二さん。

「よく頑張った!!素晴らしい!!」と心底、言ってあげる事ができる「応援団長」でありたいと熱く語る昭二さん。

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟してどうでしたか?

私自身は、自分で事業を起こしてきた側なので、どんな優秀なシステムより、最後は「人」「人間臭さ」としか思ってなくて、IBJのスタッフの方々は、なんて言うのでしょう…全員が「温かい」ですね。

開業当初、本当にシステムの使い方も、右も左もわからない私達夫婦を、それはそれは根気よく、丁寧に教えていただきました。
集客が思うようにいかない時も、何か小さな問題があった時も、「福山さん、ブログ見てますよ!面白い!」、「応援してますよ!他に何か困った事ないですか?」と声をかけて下さったことがあって、私達が、何とか頑張ってこれたんじゃないかって。

私個人としては、どれだけデジタルな時代であっても、「物だけを売る」商売でない、この仲人の仕事はあくまでも「人」と思っています。 そういった意味でIBJさんのスタッフの方々と出会え、「実はアナログ?」なんて思うようなそんな血の通った、企業に出会えた事は本当に感謝ですね。

白が基調のシンプルで清潔感があるオフィスで入会希望者や会員様を出迎えている。

白が基調のシンプルで清潔感があるオフィスで入会希望者や会員様を出迎えている。

結婚相談所を開業して良かったですか?

良かった?って言えるのは、正直もっと先かもしれないです。
たくさんのご成婚を出された仲人の先輩からすれば「産まれたばかり」の赤ん坊のようなものです。なので、日々、勉強だと思い、出来うる限り謙虚に、精進しなければ!と思っています。

しかし、私達夫婦にとって成婚された会員様や、頑張っている会員様は、本当に自分達の家族の様で、家族が増えていくことが嬉しくて、幸せでたまらないですね。飲食の仕事では、そこまでの喜びは得られなかったと思います。
毎日が充実していて、何より、元々、喧嘩もあまりした事がない夫婦でしたが、仕事を分担している事によってより一層「お互いを尊重できる」と再認識できた事は、この仕事の醍醐味かもしれません。

これから結婚相談所を始められる方へメッセージをお願いします。

私自身、結婚相談所を開業したのは、大きな野望!があったから。
「コンビニ」「インターネット」が時代と共に、今では「無くてはならないもの」になっていったように、「結婚相談所」も、そうなって行くと信じています。結婚したい!と思われた方に「えっ?まだ結婚相談所に登録していないの?」といった時代がいつかきっとやって来る!もっともっと、敷居の低い、血の通った、結婚登録の場になる!と思います。むしろそうでなければ、現代の日本が抱えた「少子化」の問題は根本的に解決しないと思っています。

そのため、まだまだ「結婚に尻込み」している方に対し、「結婚は良いもの」と思っていただくためにも、新しく一緒に始められる、そんな仲間が増える事は、大歓迎です。
ライバルではなく、同じ志を持った方と共に力を合わせ、業界全体が「光輝いてなければいけない!」。
そうすれば、必ず、私達の仕事は未来永劫、次の時代への架け橋となれると思います。「結婚できました。幸せです。」と喜んでいただける希望に満ち溢れた、会員様・仲人お互いにとって幸せな場所になれるんじゃないかと信じております。
最後になりましたが、私達夫婦は心から同じ志をお持ちになる貴方をお待ちしています。

希望に満ち溢れた、お互いにとって幸せな場所になれるんじゃないかな。同じ志をお持ちになる貴方をお待ちしています。

同じ志をお持ちになる貴方をお待ちしています。

取材日:2015年4月22日
インタビュー:日本結婚相談所連盟(IBJ)
ベスカ神戸のウェブサイト:http://besca-kobe.com/