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起業・独立開業について
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起業メンバーを募集する方法やメリット・デメリット、メンバー募集時の注意点

起業するためのメンバーを募集するためにはさまざまな方法があります。創業時にメンバーが集まれば、自分一人で起業するよりもマンパワーが増えるのがメリットです。ただし起業時の、メンバー募集には注意すべきポイントもあります。そこで今回は、起業メンバー募集のメリットやデメリット、またオススメの募集方法や、注意点について解説します。

メンバーを集めて起業するメリットとデメリット

起業する際にメンバーを集めて新規事業を立ち上げることには、メリットとデメリットの両方があります。業種によっては経営者一人で起業できないビジネスもあるため、メンバー募集が必要な場合は長所と短所の両方を把握しておくことが大切です。まずはメンバーを集めて、起業することのメリットとデメリットについて確認しましょう。

起業メンバーを募集するメリットは生産力の向上

メンバーを集めて起業することのメリットとして挙げられるのが、生産力の向上です。一人では物理的に限界がある作業でも、複数のメンバーが集まればスムーズにこなすことができます。また起業時は、開業に関連した事務作業など細かなものも多いです。こうした作業を複数人で分担できれば、事業の立上げの勢いを落とすことなく開業できます。

またメンバー同士で、足りないスキルを補い合うことができれば、他の起業には作り出せない価値を提供することも可能です。一人で起業する場合はマーケティングや商品開発、営業、経営企画などビジネスに関するすべての作業を自分でやる必要があるため、クオリティや生産量に制限がかかります。一方メンバーを集めて起業する場合には、各自の得意分野を活かすことで高い付加価値を生み出すことが可能です。

起業メンバーを募集するデメリットは固定費の増加など

起業メンバーを募集して企業を立ち上げる際のデメリットは、メンバーが多くなればなるほど、その分の人件費をまかなう規模のビジネスを作らなくてはならないことです。3人で起業する場合には、自分だけで起業する時の3倍以上の収益を生み出すビジネスモデルが必要となります。また事務所を構えたり設備投資を行う場合には、さらなる資金が必要です。

このほか、起業時のメンバーが複数人いると意思決定をする際に話し合いが必要になったり、トラブルが起きた時にもめてしまったりするリスクも生まれます。気心の知れたメンバーで起業するときほど、ビジネス上のルールや線引きをしっかりと決めておくことが大切です。

メリットとデメリットを慎重に比較して起業することが大切

起業時のメンバーは勢いで決めるのではなく、メリットとデメリットをしっかり考えた上で慎重に募集することをオススメします。事業を行うために必要な人は何人なのか、またどんなスキルを持った人とどのようなルールで経営していくのかといった点をきちんと考えることが重要です。

起業する際に本当にメンバーが必要なのかどうかを自問自答した上で、必要に応じてメンバーを募集していきましょう。もしかすると、最初は自分だけで起業した後、そのあとにビジネスパートナーや右腕ポジションとなる人を見つけていく方がスムーズに独立できるかもしれません。考えられるさまざまなパターンを想定した上で、起業準備を整えていってください。

起業メンバーを募集するオススメの方法

起業時にメンバーを募集することにした場合、実際にメンバーを募集していくためのアクションが必要になってきます。最近ではネット上でさまざまなメディアがあり、起業メンバーを募集することも可能です。以下では、起業メンバーを募集するオススメの方法について解説します。

社内の同僚や同業の仲間と起業する

もし社内に起業を志す同僚が居たり、同業の友人で独立したい人が居たりする場合には、起業メンバーとして一緒に会社を興す方法もあります。とくにつきあいが古く、信頼できる関係性であれば、ビジネスを進めていくうえでもやり取りがスムーズになる可能性が高いです。一緒にプロジェクトを進めた同僚やチームメンバーであれば、仕事の能力についても分かっているので安心できます。

一方で気心の知れた仲間と起業する際には、万が一トラブルが起きた場合のルール決めなどは先にやっておくなどの注意も必要です。ビジネスが原因で大切な関係性が壊れてしまわないよう、そして継続的にビジネスを発展していくためにも、ビジネス上のルールをきちんと決めた上で起業しましょう。

起業メンバー募集サイトを活用する

最近では、起業メンバーを募集する掲示板のような機能を持ったポータルサイトも多数存在しています。これらの起業メンバー募集サイトでは、希望するスキルや仕事内容の条件が一致するメンバーをすぐに見つけることが可能です。同僚や知り合いの中に起業したい人が少ない場合は、ネット上で起業メンバーを探すことをオススメします。

なおネットで起業メンバーを募集する際には、相手の性格や実務能力が不明なことに注意しましょう。きちんと信頼できる人かどうかを見極めたうえで、適切なルールのもとで一緒に起業していくのがオススメです。

創業期のメンバー集めならWantedlyやIndeedもオススメ

すでに開業しているなら、WantedlyやIndeedといった求人系の媒体を使って起業メンバーを集めることもできます。

Wantedlyは、従来の求人広告サイトよりも格段に安い費用で起業メンバーの募集が可能です。すぐに採用にならなくても、とりあえず会って話を聞いてみるといった緩いつながりを持てるのがメリットとなっています。Indeedは求人情報がまとめられている検索エンジンで、無料でも求人募集を出すことができます。運用方法にコツは必要ですが、長期的に安くメンバーを募集していきたい場合は有効です。

起業メンバーを集める時の注意点

最後に起業時にメンバーを集める際の注意点について確認しておきましょう。無計画にメンバー募集だけしてしまうと、収益が上がらなかった場合に事業が失敗してしまうリスクが高まります。そうならないよう、以下のようなポイントに注意が必要です。

事業計画やビジネスモデルをしっかり組み立てておくこと

起業時にメンバーを募集する前に、どのような事業やビジネスモデルで、いくらくらいの収益を見込んでいるのかをはっきりさせましょう。ビジネスモデルが組み立てられていない段階でメンバーを集めようと思っても、そのビジネスに加わるべきかどうかを判断してもらうための基準が提示できません。

また収益の上がるビジネスモデルを組み立てておくことで、何人くらいのメンバーなら起業可能かなどを検討できます。事前の計画をできるだけ綿密に考えた上で、起業メンバーを募集するのがオススメです。

メンバーの役割分担を明確にすること

起業時のメンバーの役割分担が明確になっていないと、忙しくなった時に業務量に差ができたりしてしまい、トラブルの原因になります。メンバーと一緒に起業する場合には、役割分担についてあらかじめ全員の合意をとった上でビジネスを回していきましょう。

報酬や意思決定のルールを決めておくこと

 
起業メンバーを集める場合には、事業がうまくいった場合の報酬をどのように決定するかであったり、メンバー同士で意見が割れてしまった場合のルールを決めておくことも大切です。トラブルが起こってしまうと冷静な話し合いが難しいため、事業をスタートする段階でこれらのルールをできる限り話し合っておくことをオススメします。

まとめ 起業メンバー募集の際は事業計画を万全に!

今回は、起業メンバーを募集する方法やメリット・デメリット、注意点について解説しました。メンバーと一緒に起業する場合、一人で起業するよりもさらに綿密な事業計画が必要になります。起業したメンバー全員がウィンウィンの関係になれるよう、計画やルールをしっかり決めた上で募集していきましょう。

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