10代からの婚活があってもおかしくない
先日の「20代からの終活」と
リンクする部分があるのですが、
下記の秀逸な記事にまた刺激されました。
人生のTBDを一刻もはやくFIXさせたいおんなたち
【https://note.mu/ryokachii/n/n2ac4461375c5】
女性の人生のプロジェクトは全て20代にやってくる。
しかも、1年ごとにそれがやってくる。
その現実を肌で感じるのは、20代後半になってから。
今になって思うのは、
結婚や結婚後の人生をめちゃくちゃリアルに考えるのは
10代からでも早くないということ。
そういう意味での”婚活”は、
中学生から年4回くらい道徳で扱ってほしい題材やし、
紙にすごろくみたいなプランを書き込むのではなく、
性教育や
「生理が始まったらどういう行動をとるのか」
と同じレベルで、
「恋愛と仕事の同時進行のHOW TO」とか、
「結婚しない場合の人生の花道」とか、
とても大事な教育として婚活を考えてほしかったなあと
個人的には思うところ。
【22歳】
就活
↓
【23歳】
就職
↓
【24歳】
仕事
↓
(転職)
↓
【26歳】
恋愛
↓
(婚活)
↓
【28歳】
結婚
↓
【29歳】
妊娠(1人目)
↓
出産
↓
【30歳】
職場復帰
↓
【32歳】
妊娠(2人目)
↓
出産
↓
【33歳】
職場復帰
走馬灯とは女の人生のことではないかと思うほど
スーパーハードモードですが、
10代の頃はこの流れが自然だと思っているし、
今すぐ何もしなくても
自分には可能なライフスケジュールだと思っている。
しかし、
・仕事は死ぬまで続けたい
・結婚は20代前半のうちに
・子供は3人、30代前半までに出産
と考えると、
3度も産休・育休を取れる仕事で、
毎回職場復帰できて、
きちんと昇進や昇給があって、
子どもたちも大学までだして、
それを経済的・精神的に協力していける
結婚相手と結婚する必要がある。
逆算すると、
高校選びから段取りしたほうがイージーモード。
早めから自分の人生に責任を持てたほうが、
人生のプロジェクトの事前準備が丁寧にできる。
やはり、
10代からの婚活があっても全く不思議じゃないと
私は思います。