行事ではない
1時間ほどのお見合いで、もちろん人となりまではわかりませんが、相手から受ける印象や話した感触はわかるもののです。生理的に無理、となれば“お断り”となるが、可もなく不可もなくだった場合は、「とりあえずもう1回会ってみよう」という気持ちになる。
お見合い後のお返事が双方Okとなれば、連絡先の交換に進む。
そこで、やったぁ!と思って安心しては早すぎるというもの。
実際の交際はここからが始まりです。
一か月ほど前に8歳年下の女性と連絡先を交換した48歳男性Hさん。
実は昨日ほんの1時間ほどですがお茶をして、次回のお食事の約束をしてきたというのです。
お仕事帰りの時間でしたので、次回お会いする日にちを決めるというだけの会話に終始してしまったそうですが、
3週間先という日にちだけは何とか取り付けたということです。
ところが、女性からHさんとの交際を終了したいとの連絡が入ってしまったのです。
なぜなんだろう?
Hさんは、お断りされたことに合点がいかない。終了になった理由に心当たりがないのです。
良くありがちなのですが、約束の日を取り付けるとその当日まで何も連絡をしないで平気でいる人。
男性に多いデス。
当日まで別に何も用事もないので、連絡をしないというのです。
デートを「行事」だと思っているのではないでしょうか?
行事をこなす場合はそれもありかと思いますが、デートの場合はそうであってはいけないのです。こんなこともわからないなんて、、。
すごくがっかり"(-""-)"
デートの日にちが決まったら、お店の提案をする。自分でどんどん勝手に決めちゃうのではなく、まずは女性に食べられないものはないか?聞いてあげる。そうやって女性に気づかいをしながら、ここはどう?こっちのお店はどう?などと、お店を提案したりして会話をつなげて行ってくださいね。
まずは、形を作ること。
形も作れない人は何人もの人とお見合いをしても、真剣交際までにはたどり着けません。
マメになりましょう(^^♪