婚活相談で「ナゼ泣いてるの?」
こんにちは、喜園の縁結び女将 遠藤アキです。
最近、女将との相談中に泣きだしてしまう会員さん、相談者さんが多く、何故だろうと考えることがあります。
知らず知らずのうちに泣きだす方がけっこういらっしゃいます。
まず根幹として、『そもそも自分が結婚相談所に来ている状態が惨めで辛い』というのがあります。。
間近で見ていて思うのは、泣かれる方も2パターンあると思っていて、
1つめは私の辛い過去を聞いて今の自分と照らし合わせて、
共感して泣かれる方。
2つめは、今まで誰も自分の改善点を指摘してくれなかったのに、それをズバッと言い当てて衝撃の涙を流される方だと思います。」
私も自分の身一つでお世話できる人数に限りがあります。そのため、相談者様と相談所間で双方に信頼しあえる仲でないと、望まれる結果をお出しする事ができないため、100%本音ベースでの関係を築く必要があります。」
大手のようにスタッフが沢山いる訳ではないので、どうしても少数密着型になって殆ど会員様とはLineで頻繁に連絡を取り合ってしまいます。」
入会者数を増やすためにとにかく相談者様を持ち上げて気持ちよくさせたり、改善点を見て見ぬ振りして「大丈夫よあなたには直ぐ見つかるわ」なんて言って、見て見ぬふりをするなんて事は喜園では致しません。
初対面でも必要と感じたらズバッと指摘して差し上げます。」
それが刺さって感激して涙する方が多くいらっしゃるんです。
『ここまで指摘してくださったのは女将さんが初めてです…』と言われる事が多々あります。」
そういう意味では、結婚はあくまで手段であって、真の目的はあなたがパートナーに必要とされ、愛される人生を送ることだと思っています。」
つまり結婚するために婚活するのではなく、幸せな人生を送るために婚活して結婚するといったことです。
私は、自分が必要としている相手から自分を選んで頂くためには、女性の場合、男性の願望を何でも叶えて男性に貢いでしまい ヒモにする事ではなく、
男性が稼げる様になるための健康を考えて精神面で支える事ができる事、男性の場合は、女性が抱きしめてもらいたいと思う様な見た目は逞しくそして優しさを保ちながらも仕事が出来て安心を与えられる事が重要です。」
「あくまで相手目線で、お相手が『ああこの人は自分のために尽くしてくれているんだな』と思ってもらえるような振る舞いが大切ですね。」
「ご自身の願望、希望も勿論大事ですが、お相手に選ばれる自分でなければ幸せは掴めない訳ですから。
喜園ではそこをよく会員様・相談者様に気が付いて頂きたいと思っています、
何故今までの婚活は結婚まで至らなかったのかを知り、自分の意思で幸せな結婚をしたいと思い喜園の入口の戸を叩いていただく事ができる方にいらして頂ければ、
女将が実践して体験し成婚させた 色々なパターンを元に道しるべをお教えしたいと思います。」
「幸せになりたければ、相手から選ばれるように変わらないと今の自分勝手な考えでは 厳しいですよ!
他人は自分の事で精いっぱいですから、あなたが都合の良いように思ってる やさしい人なんて実はいません。
あなたが相手に優しくしてもらい 安心したいと思っているなら、先ずは自分を変えて相手に必要とされる事だと
思いますよ。