婚活で交際期間が3か月とよく言われる理由はここにあり
今の結婚事情として、
友人からスタートして、それから交際へと繋がる学生恋愛から発展する結婚
お互いのことを知らないまま付き合い初める婚活から発展する結婚
どちらかのようです
今、結婚相手を探すと後者です
「お見合いや婚活で知り合った方が、後々うまくいく確率が高い」と言われていますが、
そこには、気持ちの盛り上がりに、男女でズレがあるからなのです。
「男と女は違う」とは、色々な面で言われます
大きく違うのは 付き合い始めの頃に気持ちの盛り上がりのピークを迎える男性。
一般的に男性は、気持ちの盛り上がりは「告白して付き合い始めた直後まで」がピークで、
いざ付き合い始めると落ち着きます。
逆に女性は、付き合い始めて2ヶ月くらいから2人の関係に対して安心感が出て、
恋愛を楽しめるようになってきます。
つまり、女性の気持ちが盛り上がってくる頃には
男性は落ち着いているという「温度差」が生じます。
それによってお互いのすれ違いが起こるようになるのが、付き合い始めて3ヶ月頃というわけです。
付き合い初めて3ヶ月くらい経つと、良くも悪くも相手に対して「慣れ」を感じるようになります。
すると「このくらいなら言ってもいいかな」という甘えやワガママが、お互いに出てくるのです。
その時期に婚活カップルは、結婚の話を進めます。
お互いに言いたいことが少し言える時期になって、結婚という大きな課題に取り組む訳です。
そうすると、本音を言いつつも、お相手のリーダー力や協調性、やさしさに改めて気づいていきます。
結婚というイベントが終わった時、
ひとつのことを二人で成し得た満足感や達成感が自ずと生れていきます。
お見合結婚の恋愛は、通常の恋愛結婚よりずっと長いと言われています。
双方のよいところを、少しずつ見つけながら、結婚生活がスタートするからです。
キーポイントになるのは、【出会って3か月】です。
「男と女は、出会ってからの気持ちの盛り上がりのピークが違う」「男と女は違うのだ」ということを、
頭に入れておいて、そして何より違いからいい!!のです(^^)/