結婚相手は親友と
先日、既婚者の友人3人と話をしていた時の事。
結婚相手はどういう存在がベストか?という話題になりました。
その中で印象に残ったのが
「結婚相手は恋人でなくて親友になれる人を選ぶべき」
という男友達の発言です。
なるほどー!!!と妙に納得した私たちでした。
結婚生活は40年以上続く日常生活です。
その40年の時間を、
恋人同士のテンションで暮らしていくのは、楽しそうだけど、ちょっと疲れそうですね。
焼きもちや、干渉とか、疑心暗鬼とか、ドラマチックだけど生活になると辛い…
同棲してない限りは、恋人同士で会うのは限られた時間です。
保険の話や、週2回の燃えるゴミの話もなければ、親の介護の心配もローンの話もない。
いわば、生活のいいとこ取りの時間。
岡本は“恋愛は最高のエンターテインメント=娯楽”だと思ってます。
こんなに無責任に楽しい素敵なレジャーが他にあるでしょうか??
対して結婚は日常。
地味で、きれいごとでは済まされなくて、ゆるくて、永い…
そんな日常を過ごす相手が、
親友のような存在だったら本当に快適だと思います。
というのも親友というものは自立した大人だから築ける関係だから。
相手に依存しないで、自分を持ってるからこそ相手と対等に対話ができる。
夫婦であってもこうありたいなと常々思っています。
婚活中のお相手選びについても、
「この人は私の親友になれるのか??」という新しい視点で見てみると、
選ぶお相手も違ってくるかもしれませんね。