「婚活」なんてフランス人には信じられない

こんにちは！

九州・福岡の結婚相談所、アソウ・マリッジエージェントの池上です。

今日たまたまドキッとする記事を見つけました。

フランス人ジャーナリストのトーザンさん。

日本の良いところ、残念なところをいつも的確に指摘し、

最近よくメディアに出られていますね。

その方が

「結婚なんて無理にしなくてもいいのです。」と。

これは本当のところであるし、

今時点、文化の社会保障制度の違いもあるしなぁと思いました。

フランスでは「人は死ぬまで恋愛をするが、その相手は変わる」と言う諺があります。

なんかかっこいいですけど、

それを実践して許されるのは日本では石田純一くらいです（笑）

でも、まったくそうだと思ったご意見は

「自分の人生を楽しむ中で好きな人ができたら、一緒に住んだり、子どもをつくったりすればいい。

もっとリラックスして自分の人生を歩んでほしい」、と。

よく今のアラフォー女性を「頭でっかち」といいます。

このあいだそういった方の特徴を分析する番組もありましたが、

バブルがはじけた後、仕事を必死にやってこられました。

日本の男女雇用均等法、 女性社会進出支援、

女性は、今の時代で女性らしくあるために、必死な努力をしてきたのです。

仕事と家庭を両立させねば、そう思うと、結婚になかなか踏み切れなかったと思います。

そんながんばってきた自分に、やっとそれ相応な方を求めるけれど、

いかんせん、婚期はいつでもよくても、出産は待ったなし。

そこで、いろんなことに、がんじがらめになって、疲れて

「おひとり様の覚悟を決めるか？」と極端な話になってしまう方も多いようです。

何か、そこには、極端な取捨選択があるように思えます。

女性が、男性に年収を求める背景には、

日本の高い教育費が大きく関係しているようです。

子どもにはしっかりした教育を、

これは教養を身につけた方からしたら、当然親として願うことです。

日本もがんばってますよね。

イクメンを推進してきたし、今働き方改革も実施されています。

だけど、「女性が安心して子育てをできる社会」、という点ではまだまだかもしれません。

結婚でお金があればどうにかなる、という発想では、

ちょっといびつな婚活になってしまうかなと思います。

もともと麻生グループは、時代のニーズによって様々なサービスを展開してきました。

その中のひとつの、結婚相手紹介サービスです。

「出会いを多くの方が求めるならば、結婚する意志を持った人同士の出会いを提供する」

「結婚に行きつかない人をサポートする」

シンプルに考えればそれだけですが

そういった支援が、今日本の少子化対策・地方創生のためのミッションだと考えています。

個人の幸せと国の幸せは一緒でなければ成り立ちませんから。

というわけで今日はかなり真面目なお話＾＾；

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