en-Blog-#421 理想とズレる婚活、なぜ起きる?
- 成婚者エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
30代女性の婚活で起きる感覚のズレと対処法
こんにちは。
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-です。
---
秋の風が肌にやさしく触れる季節になりましたね。
この時期になると、「今年中に素敵な人と出会いたい」と思う方も多いかもしれません。
特に30代女性の婚活では、仕事も自立し、経験も積んできたからこそ、結婚相手に求めるものがはっきりしてきます。
でも、その“はっきり”が、時に婚活を難しくしてしまうことも…。
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-では、婚活中の皆さんを「副団長」として寄り添いながらサポートしています。
理想を実現するお手伝いだけでなく、現実とのズレを一緒に見つけて、すり合わせていく役割を大切にしています。
このブログを読むことで理解できることは以下の3つです。
- 30代女性の婚活で起きる“感覚のズレ”とは?
- 成婚につながった具体的エピソード
- ズレがあっても成婚できる3つの見直しポイント
---
──【1】30代女性の婚活で起きやすい“感覚のズレ”
---
実は、年齢が近い相手ともうまくいかないことがあります。
その理由は「価値観」や「結婚へのスピード感」の違い。
---
たとえば、当相談所の会員・彩乃さん(仮名/32歳)のエピソードをご紹介します。
---
彩乃さんは美容系の仕事をしており、明るく社交的。
「30代前半の男性と結婚して、落ち着いた家庭を築きたい」と希望されていました。
初めてのお見合い相手は33歳の男性。条件もよく、趣味も一致。
でも、交際2回で終了してしまいました。
---
なぜかというと——
彩乃さんは、
「彼、すごく軽いというか…まだ恋愛気分で、将来の話をすると引かれる感じがした」
と違和感を覚えたのです。
男性側も、
「彩乃さん、落ち着きすぎてて、お姉さんみたいに感じた」
とのこと。
---
年齢が近くても、恋愛に求めるテンションや“未来に対する温度感”が違うと、距離が生まれてしまうのです。
---
──【2】成婚まで導いたエピソードと視点の切り替え
---
交際終了後、彩乃さんと私(藤川)は一緒に振り返りを行いました。
「落ち着いた家庭を築きたい」という気持ちの裏には、“安心できる関係”が欲しかったのだと気づかれました。
---
そこで、少し年上の穏やかなタイプの男性をご紹介。
34歳、メーカー勤務の誠実な方で、趣味はインドア派。
---
2人は最初から「会話のテンポが合う」と感じ、自然体で交際が進みました。
3ヶ月で真剣交際、5ヶ月目でプロポーズを受け、無事ご成婚されました。
---
彩乃さん(仮名)は最後にこう語ってくれました。
「理想の年齢にこだわっていたけど、大切なのは“この人となら毎日が安心できる”って感覚でした」
---
──【3】感覚のズレを乗り越える3つの見直しポイント
---
●1. 年齢より「生活テンポの一致」を見る
ライフスタイルや考え方のテンポが合うことは、長い結婚生活での安心感につながります。
---
●2. 恋愛より“信頼”の比重を少し上げる
トキメキも大事。でも、「一緒にいて落ち着く」ことが、将来への確信になることもあります。
---
●3. 自分の“理想像”を一度外から見てみる
カウンセラーや友人からのフィードバックをもとに、「求められている自分」と「求めている相手像」のバランスを整える視点を。
---
──まとめ
---
30代女性の婚活は、自分の人生を自分で選び取る時期。
だからこそ「感覚のズレ」に早めに気づき、修正していくことが、ご縁を引き寄せるカギになります。
---
- 同じ年齢でも、相手との結婚観がズレていないか
- 自分が求める理想と、実際の相手との“会話の温度感”にギャップがないか
- カウンセラーと一緒に軌道修正できるか
---
あなたの婚活に、私・藤川が“副団長”として寄り添います。
一人で抱えずに、安心して頼ってくださいね。
---
▼無料カウンセリング▼
無料カウンセリングはこちら
「結婚したいけど、自分に合う人がいるか不安…」という方も、まずは気軽にお話してみませんか?
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-があなたの味方です。