婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活疲れ切っていませんか??婚活やめたくなったら…
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内向型人間から観た外向型の欠点と魅力。 #232
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。あなたは内向型ですか?それとも外向型でしょうか?あなたの交際相手は?外向型のパートナーを持った内向型の人の心理について、考察しています。どんなミス・コミュニケーション、ディス・コミュニケーションが起きがちなのか?そして、最も大切なことは、あなたがどんなパートナーシップを持ちたいのか?どんなお相手と、どんな結婚生活が送りたいのか?それをはっきりさせることが幸せへの道なんです。性格学から観た内向型・外向型の違いが、そのヒントになれば嬉しいです。内向型から観た外向型の長所は?・決断力がある。・行動力がある。・反応が早い。・思いっきりがいい。・言動が自然でのびのびしてる。・自分の意見がはっきりしている。・賛成か反対か、白黒着けたがる。・即興が得意。・交渉事が得意。・精力的で、手際がいい。・クレームを付けることを厭わない。・人前で物怖じしない。・スピーチが上手、話し上手。・人を導くリーダー的資質がある。・ノーが言える。・自己都合を優先できる。・嫌われる勇気がある。・人より自分の利害を優先できる。・情熱的で、冒険心がある。・実際的で、進取の気性に富む。・新規開拓が得意。・営業力がある。・未知の体験に貪欲。・くよくよ引きずらない。・「こうしたい」「こうなりたい」がはっきり。・パーティーや社交が得意。
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そのケンカ、脳内物質のせいかも? #231
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのロアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。皆さんは、ご自分の性格が外向型だと思いますか?内向型だと思いますか?きょうは、外向型のパートナーを持った内向型の方の悩みについて、考察してみますね。案外、深刻なんですよ。10年20年連れ添っても、ミスコミュニケーション、ディスコミュニケーションが起きて。心理学・性格学でいう内向型は、内気とか内省的とは若干違います。また外向型イコール外交型ではありません。社交が苦手な外向型はいますし、外向型でも内気な人はいます。その反対に、本当は内向型でも、一見、外向型に見える方、特に職場では頑張って外向型として振舞っている方が少なからずいます。アメリカ文化では、外向型が良しとされ、就職でも結婚でも有利なので、内向型は弱さと看なされ、肩身の狭い想いをすると聴いたことがあります。さいきんビジネスパーソンの間では、日本でもそんな傾向が。特にTVやマスコミの世界のように派手さが必要とされる業界では、外向型がもて囃される傾向にあるようです。では、一体なにを指して、外向型・内向型と言うのかというと。詳細は煩雑になるので、きょうは省きます。脳内の情報の伝達システムの違いだと、最新の脳研究でわかってきています。一言でいうと、電気自動車を想像するとわかりやすいのですが、エネルギー補給を、外でするか、内でするか?
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いつも憂うつオーラを醸し出す男性会員の成婚。 #230
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。ご自分が「人からなかなか受け容れられない」という悩みほど、辛いことはないかも。特に婚活の場面では、結婚相手として異性から受け容れてもらえない体験は、きついものがあります。仮名・タカシさん(30代後半・男性)もそんな一人でした。入会当初は特に、お見合いで本人いわく「連戦連敗」状態でした。心理学的に言うなら、本人が自分を受け容れないので、そういう結果を創り出してしまうという言い方も可能です。タカシさんには子供時代、有りのままの自分を母親から受け容れてもらえなかった体験が顕著でした。おまけに気の強い姉妹から、イジメにもあっていました。日常的に暴力を受けていたようです。本人いわく、往時のサッカー日本代表と同じで、すっかり「負け犬根性」が身に付いてしまっていました。婚活でなにか良いこと、嬉しいことがあっても、自分の中の「犠牲者」を手放すのは大変でした。わたしが口でいくら褒めても、良いことが起きたことを意識的に認めようとはしません。なにか裏があるのではと解釈してしまいます。心理学では、憂うつは怒りが内面深くに転化したものとされています。日常的に憂うつなオーラを醸し出すのが、タカシさんの身に付けたライフ・スタイルでした。確かに、お見合いの現場で、タカシさんと対面したお相手の心情を思うと、そのお相手の方に同情してしまいそうです。リアルラブに入会する前の相談所では、形ばかりの笑顔の作り方や、話し方を教えたようで、マニュアルに書いてあるような質問を用意して臨んでいたと言います。一問一答を暗記しているので、自然なリアクションができず、却って印象を悪くしてもいました。この自意識過剰を解消してゆくのが大きな課題となりました。哀しみへの浸り込みもありました。
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メンタル面で成長したいと考え、入会した方が成婚。#229
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。成婚と交際終了との明暗を分けるものはなにか?それがわかったら苦労しない?(笑)わたし的には、どんな意図を持って、前向きに実践し、仲良くなれたかではないかと思っています。さいきん成婚した男性会員さん(30代後半)が、妻のメールマガジンに感想を寄せてくれました。(URLなどは最下部に紹介)「リアルラブに入会したきっかけは、他の婚活サービスで交際するお相手ができても、なかなか成婚まで行けず、メンタル面でもっと成長したいと考えたから。」そして、「成長できたのか、自分ではよくわからない」ものの、「自分と共に将来を歩む決心をしてくれたお相手に、ただ感謝あるのみです。」本当に正直な感想だと思います。ご自分のことがよく見えていっらしゃる。素晴らしい成長です。彼の事例をあくまでもモデルケースに、この性格タイプの方に有りがちな体験を素描して、なにが有効だったのかを検証してみたいと思います。成婚までの道のりは、なかなか厳しく、かつ険しいものがあります。まじめで頑張り屋だけに、却って簡単ではないのは確かです。彼らが性格的に、独特な心理のパターンの人たちだからです。特に低い自尊心と、自己嫌悪から生まれる苦痛が慢性的なハードワークと、疲労の原因となります。
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もっと「自分勝手でいい」性格の人たち。 #228
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。自分のプライオリティー(優先順位)が低く、アンビバレンス(両価性)に掴まりやすい性格の方にスポットを当てています。アンビバレンスとは、同一の対象に対して、愛と憎しみのように相反する感情を同時に持つことを意味します。小生の観察では、急逝した三浦春馬さんが、このタイプだった可能性が大きいのです。リアルラブの会員さんの中では、割と多い性格タイプなんです。似たことばにジレンマがあります。こっちの方が一般的でわかりやすいかも。2つある選択肢のどちらかを取っても、苦しい状況になることを意味します。人と人との間でだけじゃなく、自分の中でも葛藤に陥りやすいです。つまり様々な板挟みになりやすい人たちでもある。自己の優先順位が低い人のことを、心理学で「自分を数に入れない人」と言います。自らジレンマに陥りやすく、なおかつ自分を数に入れない性格の方は一定数いらっしゃいます。このタイプの方の特徴としては、・自分の感じる苦痛の度合いを軽視する傾向があります(そのくせ他人の心配はいっぱいします)。・特に生活習慣において、変わることを嫌い、「波風を立てない」生き方を選ぶ、その意味で保守的なライフ・スタイルを選びがちです。
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アンビバレンスに掴まりやすい方の処方箋。 #227
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。きのうは、急逝した三浦春馬さんが、意外かもしれませんが、この性格タイプだと思われる「内向型・感覚型」について考察してみました。#226「自分のプライオリティーが低い方の考察」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/36867/ きょうは処方箋をお送りしますね。リアルラブ会員にも案外、多い性格タイプのひとつなんです。まず、この性格タイプの方は、基本的なライフ・スタイルとして、アンビバレンス(両価性・両感情性)なスタイルを持っていることを認識する必要があります。あるいはアンビバレンスに掴まりやすい性格だと、自覚した方が良いのかも。このことはとても重要で、強調しても強調し過ぎることはないと思っています。この傾向のせいで、人生で、様々な出来事が起きたり、起きなかったり(起こさなかったり)したはずです。あなたに勇気がないわけじゃない。日常的にジレンマを感じやすい、ジレンマを抱きやすい性格なのです。生まれ付き。れっきとした心理学用語で、アンビバレンスとは、同一の対象に対して、「愛」と「憎しみ」のように、相反する感情を同時に持つこと、相反する態度を同時に示すこと。なので、この性格タイプの方は、人を判断しないので、周りからは優しいと思われる反面、交際相手から優柔不断と批判されたり、仕事では、上司から「意志決定に問題あり」と誤まって低評価されることが多くなります。
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自分のプライオリティーが低い方の考察。 #226
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。30歳で、自ら命を断たないといけなかった人生って、どんななのでしょうね。どんな苦しみがあったのでしょう。悲しすぎますよね。徒(いたず)らに馬齢を重ねてしまったわたし的には、感慨深いものがあります。ファッションリーダーとして、三浦春馬さんは、気になる存在であったらしく、20歳目前の息子がショックを受けていました。彼の性格タイプを聴かれたので、youtubeを中心に映像(「さんまのまんま」ほかトーク番組)や、交友があった方の記事を拝見し、考察してみました。いくつか特徴を見つけました。・自分よりも、他者の欲求を優先する・人の都合を優先し、合わせることが多い(皆さん「優しい」と異口同音に)・人の関心事を自分事のように思う言動をしがち・「ノー」を言うのが苦手だった・自分のプライオリティーを持たない例が多い(自己の優先順位が低い)・人の内面に同調し、相手の視点に同化しやすい・相手の内面を感じとる能力が高かった(役作りに活かされた)・とっさの決断を迫られた時、外見はにこやかで相手に合わせながら、内面には動揺が走りがち・かすかに怒りが走るが、封じ込めて、表面的に合わせるのが上手(その場の調和や、全体の利益を優先)・買い物で、「決断が苦手」だったと自ら告白している・ふだんの彼は「天然だった」と幼友達が証言以上の傾向からも一見、社交的で行動的に見えるのですが、内向型の特徴が強いです。ユングでいう内向型の感覚型とされる性格タイプ。適度に明るくて、楽天的で、のんびりマイペースで、調和を優先する優しい性格です。惰性に掴まりやすい性格ですが、子役出身で、自分を奮い立たせて、新しいことにチャレンジするライフ・スタイルが身に付いていたようです。この性格タイプの子供時代は、自分が「ノー」と言った時の親の落胆を強烈に感じます。両親が対立した場合、どちらの見方もわかるので、立場が決められず、口を挟まない選択をするようになります。子供の自分が何を言っても、聴いてもらえないと思っているあきらめも。大人になったこの性格タイプの人は、そのうち相手に合わせるのに慣れすぎて、ことを穏便にすませる術を身に付けます。ぼんやりして心ここにあらずの状態でも、相づちを打ち、会話を続ける能力に長けています。何かを選ばないといけないことに伴う不安感は、ルーティンを決めることで和らげてくれます。
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他者の眼で、他人の人生を生きた方が楽? #225
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。リアルラブ提供「Zoomで自分を好きになる会」のご報告。(7/19開催)続編です。きのうのブログは下記。#224「自分が必要とされなくなるのを恐れていませんか?」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/36650/ 職場で、家庭で、周りの人の眼をとても気にしている自分がいること。その気もちの下には、期待に応えないと、「居場所がなくなる」恐れがありました。さらに、「必要とされなくなる」のをとても恐れている自分が。居場所が失くなると、「自分という存在を否定されたように感じる」と語った方も。いずれにしても、これ以上、居心地が悪くならないように気を遣って、頑張っていることに変わりはなく、気を遣っても、遣わなくても、疲れ切って、最後は「居心地が悪くなる」のは同じ。やがて「人生が行き詰まる」という結論でした。面白いですよね。気を遣って行動しても、行動しなくても、「疲れる」結果は同じ、と気づいてしまいました。
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自分が必要とされなくなるのを恐れていませんか? #224
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。リアルラブ主催「Zoomで自分を好きになる会」(7/19)のご報告です。きょうと明日、2回にわたってお送りしますね。自己発見のためのエクササイズ。今回のテーマは「正直さ」:正しさとしての「正直」ではなく、自分のホンネにどれだけ正直になれるかが、このエクササイズのねらいになります。日常的に、人間関係で、特に気にしていることを、皆んなで考えてみました。出た答えは?(最大公約数的)1.「周りの人の目に、自分がどう映るか?人がどう思うか?とても気になる。」では、その気もちの下で、何を恐れているか?気にしないとしたら、どうなってしまいそうなのか?さらに聴いてみました。返ってきた答えは?・上司や先輩から怒られ、失業してしまわないか→家族に失望されたら恐い。・人の目、相手の目が恐い→レールから外れることの恐さ。・自分に否定的な感情を持たれるのが恐い→孤独になりたくない。・上司や強い人の不機嫌さを恐れる→バカにされたり、居場所が失くなる。・関係が浅いと、ミスをして信頼がなくなるのが恐い→存在を否定される。・いい加減な態度をして、嫌われたくない→居場所をなくすのは恐い。
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結婚を実感し、嬉しさを噛みしめる日々。 #223
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。先日開催の「Zoomで自分を好きになる会」で、皆さん異口同音に仰ったのが、家庭や職場の中で、自分の居場所を守ることに必要以上に気を遣っていることでした。結婚とは、自分の居場所を見つけることでもあります。居心地が良くても、悪くても、親の家から独立するのが子の運命です。ならば、居心地の良い家庭を自ら築けば良いと、頭ではわかっていても、なかなか難しいものです。両親の不仲の被害者のままだと、なおさら難しいです。顕在意識ではわかっていても、無意識が言うことを聴いてくれません。それこそ心のブレーキとして機能してしまいます。親は自分たちの罪悪感を解消するかのように、わが子の教育に力を注ぎます。子供はそれを期待と受け取って、必要以上に頑張って生きるのです。籍を入れ、一緒に住み始めたばかりの、仮名・詩央里さん(30代後半)のケースです。想像していたよりも、悪くない毎日を送っているようです。ある休日の夜、連れ立って外食に行った折りの帰り道、当たり前のように腕を組んで、一緒の家に帰る、ただそれだけのことが「嬉しくて堪りません」と。こんな折りに「自分は結婚したんだ!」と実感して嬉しさを噛みしめると言います。また別な日の夜、偶々、自分の方が早く帰宅した折り、彼がこのまま帰ってこないのでは、と強い不安に襲われました。それ以来、彼が普通に家に帰ってくるのが不思議だと感じています。ある夜など、ドアを開けた彼の顔を観て、突然、涙が止まらなくなったことも。
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