会員様からのご相談の中に、婚活を開始してしばらく経ち、例えば想像より大変なものだとショックを受けたり、急なお相手からの交際終了で落ち込んだり、あるいはなかなか人を好きになれなかったり、理由は様々なのですが「本当に結婚したいと自分が思っているのか分からなくなってしまいました。。」というご相談をお受けすることがあります。何のためにこんなに辛い思いをしてまで結婚しようとしているんだろうと、悩んでしまうのです。そこで一旦歩みを止めてしまう方も出て来ます。一つの目安として、「孤独」と「束縛」のどちらをあなたは絶対に我慢できないと感じますか?孤独の方が耐えられない方は結婚したほうが良い方ですし、自由が絶対に自分には必要、と思う方はもしかすると結婚に向かないのかも知れません。樹木希林さんと内田裕也さんのようなご夫婦は、婚姻関係にはありながら自由度の高いご夫婦だったんでしょう。でも、かなり稀な話です。今夜何時に帰るとか、食事はどうしようとか、女性ならお友達と飲みに行っても帰りの時間を気にしたり、男性なら部下と飲みに行っても奥様に帰る時間を電話しなくちゃとか、忘れたから怒られるとか、束縛というものが自然とあります。本当に自分は自由だー!と感じることは、きっと結婚したらずっとないでしょう。別々の人生を生きて来た二人が、家庭という枠の中で一緒に生きてゆくことは良いことばかりではないのは当然です。男性は仕事で何かチャレンジしたいけれど、家族を路頭に迷わせることは出来ないと諦めたり、女性も手に入れたかった夢があっても家族のためと我慢したり。自分の夢を貫き、誰にも邪魔されない自由を得たいなら、きっと孤独を受け入れなくてはなりませんよね。勿論、様々な意味で生きていれば全くの自由という状態はナイトは思いますが、それでも独身ですと自由があります。あなたなら、「孤独」と「束縛」、どちらが絶対に我慢できないと感じますか?孤独は嫌!と思ったら、是非お越しくださいね。