脳科学の定義
会員様と面談をしていると「お会いしていてよい方だなぁとは思うのですが、ピンとこないというのか、こんな気持ちで結婚してしまっていいのかなと思って・・・。相性のいいお相手って一体どんな人ですか?」と質問を受けることがあります。
そんな時に、脳科学の相性の定義は役立ちそうです。「脳科学の定義では、相性がいいというのは一緒にいて自分の脳が疲れないこと」なのだそうです。
無駄なエネルギーを使わなくても同じ空間にずっといられる人や、最初から空気みたいな存在と感じられる人が、脳科学的には最高に「相性がいい」とされます。そのかわり、そういう人とのおつきあいは、小説や映画のようにドラマティックではありません。脳のエネルギー消費が少ないということは、実は「感情の揺れ幅が小さい」ということでもあるのです。
恋愛と結婚は別モノ?
恋愛していると、一緒にいるだけでドキドキしたりするものですよね。そんなワクワク感や、ドラマティックな展開に酔いしれることもあるかもしれませんが、ロマンティックな展開を期待した分、それが落胆に変わることも多くあるものです。つまり、ドキドキわくわくするお相手とのおつきあいは、感情の揺れに振り回されてしまうので、結局は疲れてしまい、私達の脳は穏やかでピースフルな状態ではいられないものなのです。
恋愛と結婚は別モノ、とよく言われたりもしますが、脳科学の知見から見れば、恋愛の対象となるお相手は、結婚の相性が良いお相手とは言えないのかもしれません。
YSKとは?
かつては女性の理想とする結婚相手は「3K―高学歴、高身長、高収入」、つまり好条件の人がよいと言われたのものです。しかし、ポストコロナの現代を生きる女性が、お相手に重視するのは「3K」ではなく「YSK」と言われています。Yは「やさしい、思いやりがある」。Sは「自然体でいられる」。Kは「価値観が一致」なのだそうです。
おそらくコロナの3年間、ステイホームの時期も長く続き、そのおかげで「いつまでも一緒に仲良く幸せに暮らしていくためには、どんなパートナーが理想のお相手なのかな」と皆様、お考えになる機会があったのでしょう。たとえ周りからエリートと称賛されるお相手だったとしても「自分の居心地がよくないお相手では幸せにはなれない。一緒にいて自分が居心地のいいお相手こそが理想のお相手」だとポストコロナの現代を生きる女性たちは気づきました。
なんと驚くべきことに、YSKは、脳科学の相性の定義とピッタリ重なっています。
お相手に無駄な感情のエネルギーを使って自分の脳を疲れさせるより、居心地がよく、同じ空間にいられる人を、言い換えれば、最初から空気みたいな存在の方が「最高に相性がいいお相手」と脳科学は定義しています。
そしてコロナ禍を経験した現代の女性が理想とするお相手も、「無理をせずとも、一緒にいると居心地がよく、素直な自分を出せるお相手だ」と統計が示しています。
悩んだときは思い出してください
これから婚活を始めようとされている皆様にアドバイスです。
このご活動をお始めになったら、いろいろな方にお会いになると思います。そして、「今のお相手は良い方だけれど、ちっともドキドキしないし、ピンとも来ない。こんな方と結婚しても果たしていいのだろうか」と悩まれることもあるでしょう。そんな時は、この脳科学の相性の定義を思い出してください。
もしあなたのお相手が、一緒にいると居心地がよく、素直な自分を出せるお相手であるならば心配はいりません。その方こそが、あなたの「最高の相性のお相手」です。迷わず前に進んでくださいね!
◆20年の実績を持つ<銀座>と<芦屋>の相談室アヴェニューです。
◆IBJ Award2022年下半期を受賞
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