卵子凍結のご相談も受け付けています。
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目次
- 胎児のときが一番卵子をもっています。
- 女性を悩ませる妊娠のタイムリミット
- タイムリミットなんて思わずに!
- 卵子凍結のご相談も受付ています。
- 東京・大阪・全国・海外対応
胎児のときが一番卵子をもっています。
男性は精子を体内でつくることができますが、女性は卵子を作ることはできないんですね。
驚くことに実はお母さんのおなかの中にいるときが一番体内に持っている卵子が多くて、200万個ともいわれています!!
これが閉経に向けてどんどん減っていきます。閉経のときには物理的に卵子をもっていない状態なんですね。つくることもできないので、卵子がない!ということは当然受精卵はできず、妊娠できないということになります。
なので、女性にとって妊娠のタイムリミットがあるというのはどうしても避けられません(卵子を凍結していれば別ですが・・・)。
上の図は、卵子が減る一方を拡大表示したものです。
そして、お腹の中にずっともっているということは、卵子は古くなるということです。それにより高年齢になってからの妊娠率・生産率は低下していきますし、それは卵子の質の低下によるものといわれています
女性を悩ませる妊娠のタイムリミット
女性にとってこのタイムリミットは悩みのタネですよね。20代前半で仕事をはじめて仕事がおもしろくなって気づいたら30代になっていた!
自分に合う仕事を探してうろうろしていて20代後半でようやく見つけて仕事にのめりこんでたら30代半ばだった(私です笑)、とか。
女性も大学や大学院いいく機会が増えて、仕事に就く年齢が遅くなっていたり、なかなか最初に就いた仕事が自分に合うかもわかりません。
ひとつは、もちろん自分がやりたい仕事を学生のうちから見極めておく、そういう機会を増やすなんてのも、とても大事なことです。
いろんな職業の人の話をきく、インターンシップが増えるのも大事かなって。
もうひとつは、妊娠・出産を大きなブランクとしない、という手もあるかなって。
仕事によってしてしまうところはありますが、妊娠中、産後も自宅でできることに関われるようになったらいいですし、育休も完全休みもいいですが一部仕事に関われたりしてもいいのにな~って思っています。
タイムリミットなんて思わずに!
最後は、ちゃんと戻って楽しく仕事ができることはとっても大事ですよね。
仕事のポジションを用意してもらえることも大事ですが、子育てがママに偏りすぎないように。
パパ、そしてじじばば、ご近所さん含めてサポートしてもらえる体制、これがその人の運ではなく(主人の親のサポートが私は手厚いのですが、周囲の話を聞いているとそうではなくてひとりでせおってるママもたくさん!)
みんながその状況を得られるようしていきたい!と思うのです。
「タイムリミット」なんて思わずに、自分の人生の中でどのようにキャリアややりたいことを描いて、妊娠・出産をどこに置くか、人生プランとして描けるようになるといいなっておもってライフヘルスカウンセリングをしています!
そして、そういった女性の悩みやモヤモヤを減らすためにも早期の婚活スタートをおすすめしています。
卵子凍結のご相談も受付ています。
卵子凍結は何歳までにするのがいいんでしょう?
おすすめの病院はありますか?
そんなご相談を受けることも最近は多いです。
あと、ご成婚後の性生活や妊活についてのご相談も。
ピュアウェディングは活動中の会員様との距離が近いこともあり、なかなか相談し辛い女性の身体や妊娠や出産、性生活のことなど、女性はだけでなく、男性から相談を受けることもありますし。
成婚者様向けにそういったセミナーを開催したりもしています。
結婚はスタートで、その後の二人の人生の方が、たくさん悩むことが出てきます。そんなときにも力になれたら、できれば一生のお付き合いになるように、そう意識しながらスタッフそれぞれがサポートしています。
今年は年初から良い流れで、たくさんのご成婚カップルが誕生しています。また新たに婚活をスタートする方もとても多いです。
卵子凍結も一つの手段ではありますが、凍結した卵子も相手が見つからないと使えません。保険をかけるより、なるべく早く対策を!婚活をスタートしてください。
お問い合わせお待ちしています。
女性のヘルスリテラシーについて、本を書いています。よろしければ参考にご覧ください。
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