結婚相談所 ベルマリアージュ
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結婚後も、仕事も続けたい、子供も欲しい!貴女へ。後篇
前編では私の大変だった妊娠から子育てと仕事との両立の話をしましたではどんな人がいいか、本題に入ります。よく理想として優しい人誠実な人というのが筆頭に上がりますが実際はほとんどの人が初めは顔で選んでますよね(-_-;)次々とお相手が検索できるシステムでは当然目移りします。キスもできないような人とは無理!おっしゃることは勿論わかります!でも子育てで大変な時代はもう顔なんて背なんてどうでもいいです。夜泣きが1か月間毎晩ひどかったとき代わりに抱っこしてくれたり、どうしても仕事のトラブルでお迎えに行けなかった時に代わりに早退してくれたり、しんどい朝に保育園に送って行ってくれたり、自分が寝込んだり一週間入院した時に晩御飯作って娘に食べさせてくれたり(時には義母も助けてくれましたけど)日曜にいつも掃除機かけてくれたり・・・そんなところこそありがたくいい人だなあとしみじみ思ったものでした。 現代の若い男性は総じて優しい人が増えたなと思う反面、多分50~70代、ザ昭和の母親に育てられた男性はほとんどメインで家事をやったことが無い人が多いはずです。仕事はできても家事に必要なのは慣れと段取り、そう、女性に多いとされるマルチ脳です。優しくても何をどうやってあげたらいいのかわからない、だから本人としては十分やってるのに奥さんからはクレームの嵐。なんでやってあげたのに怒るんだよ~と気分を害してしまうなんてよく聞く話。そんな時ちゃんと奥さんのニーズを母親側の気持ちに立って何をしてほしいのか聞いてくれる優しさがある人が1番素敵な人になっていくのです。口が裂けても母親なんだから仕方ないでしょなんて言わない人!でも難しい現実が・・・小さいうちは子供はやっぱりママが好き!おっぱいの臭いとか柔らかな抱き心地にはかなわないんですね。ママ抱っこ~となります。だからこそどうしても負担が増える、特に働くママの場合、男性でもできることはどんどんニーズを聞いて率先してやってくれる人でないと働くママのもう神経が持ちません。だって今でもPTAはお母さんがほとんどですしね。(フルタイムはご奉仕免除になりません)いくら家事分担と言ってもお父さんにはやり切れないことが多いのです。長い結婚生活ですが二人きりの時間は短く子供と生活する時間の方が長いのです。(老後は別として)恋人同士みたいな関係でずっといたいとよくプロフィールに書いてありますよね。でもそうあり続けるためには働くママの心の余裕を作ってくれる男性でないと恋人みたいどころか日々の結婚生活は苦痛でしかありません。恋愛結婚の離婚率がお見合い結婚に比べてどんどん上がっているのは盛り上がる好きな気持ちを優先して、大切な共に生活していける人という視点が欠けているからだと思います。好きなら嫌なところも我慢できます!その思い込みはNO!と言ってあげたい。好きあった仲だからこそなんでわかってくれないの?こんなはずではなかったわ・・・結婚前とすっかり変わってしまったように思えてしまうのでしょう。昔、私が若いバブル前の時代、クリスマスケーキになる前に結婚しなさいという世の風潮があったころ、よく結婚は2番目に好きな人と結婚した方がいいなんて言葉がありましたが冷静な判断ができる人と長い目で見た結婚をした方が良いということだったんだなと今はわかります。お見合い結婚のいいところはまさに結婚してからどんどん好きになれる可能性があるところです。どんなに好きな人と結婚しても結婚後嫌なところが増えていくより、ある程度価値観や考え方が似ていてとにかく女性特有の大変さを理解してくれて奥さんが何を望んでいるかちゃんと聞いてくれる人こそ50年一緒に生活をしていける人です。一言で言うとイケメンよりまさにイクメンたる人ですね。イケメン彼氏よりイクメンだんなの方が圧倒的にそうあってほしい期間は長いのです。それこそ働くママにとって自慢の夫はイケメンなんかより子育て上手家事上手な男性なんですね。顔がいいことよりその方がよっぽど周囲からは羨望の的です! 働きながら子育てしたい貴女に合った人を冷静な目で見つけられるのがお見合い結婚なのではないかと強く思っています。結婚相談所が最後に行くところなんてとんでもないです!これからもこんな私の共働き子育て家庭の奮闘の経験を通じて学んだことを婚活している人に押しつけではなく愛をこめて伝えていけたらなと思っています。勿論会員さんが成婚してからもずっと・・・
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結婚後も、仕事も続けたい、子供も欲しい!貴女へ。前篇
最近は結婚しても仕事を続けたい女性会員さんが弊社でもほとんどになりました。23歳のわが娘もそれを経験してきた私の背中を見てきたからか当たり前のようにそれを望んでいます。多くの会員女性からもいつも言われます、小山さんのように私もやりがいのある仕事を続けながら子育てもしっかりやりたいんです、と。会員さんから見ても私の今の両方をやり遂げた姿を見るとそうなりたいと思ってもらうのは大変光栄ですし、確かに最近は女性も高学歴だし、男性と同じようにバリバリ働けるから収入も高いですから辞めるのは本当にもったいないし子供もいつかは巣立つのですから生きがいとしての仕事は必要だと私も思っています。そんな希望を叶えてくれる男性と是非巡り合って充実した幸せな結婚生活を送ってほしいと心から願いお世話をしています。 でも30歳で結婚して27年、結婚前からのフルタイムで責任のある仕事をずっと続けながら子育てしてきたてきたからこそ憧れや夢や希望を持って婚活している女性の皆さんに厳しい現実をお伝えしたいことがあるんです。その大変さは並大抵ではありませんでしたからね。幸い今の私は子育ても無事終えてやりたかった結婚相談業一本に絞った仕事に従事できていますから若い皆さんからしたら私は身近な成功例に映るのでしょう。 まず結婚相手の男性の協力や理解は当たり前に必要です。それ以上に会社、同僚、両方の両親、ママ友、学校や塾の先生、子供のお友達・・・もう書ききれないくらい周りの人たちの協力のおかげが無かったらやり切れるものではなかったと断言できます。そして自分の健康管理は当然きわめて大切なこと。勿論ここではまず1番先に決めなければならない結婚相手について一緒に考えてみてください。そのために結婚したら何が大変なのか?どんな人と結婚したら何とか両立してやっていけるのか?拙い私の経験をもとに改めて考えてほしいのです。下記に書いてあることは当たり前に起こることですし、それを乗り越えるには結婚相手の協力というより完全な理解と分担が無ければ成し遂げられなかったと断言できます。必要だったのは顔の良さでも背の高さでもなく高収入(世帯合算700万ほどで十分スタートできます!)でもなかったです。重要なのはパートナーの理解と思いやりと体力、忍耐です! フルタイムでまず大変だったのは妊娠でした。私は31歳の時、仕事中に流産して救急病院に駆け込み、その後不育症がわかり不妊治療を丸2年。妊娠できたのは不妊治療を続けることへの周りの協力と不妊専門病院のスタッフさん(専門のカウンセラーさんがいつも励ましてくれました!)の支えがあったからでした。妊娠後はおかげさまでトラブルなく9か月まで働き、産休育休へ(その当時は1年の育休)。でも娘が生まれてからは保育園に入れてまで仕事を続けるのか?でも夫婦共有で組んだ住宅ローンはどうするの?自分自身としての葛藤もありましたし、夫からはやはり娘が可愛そうなのではと言われ相当話し合いをしました。まだ保育園に入れることが当たり前ではなかったですから。保育園も納得できるところを生後半年くらいから探しました。素晴らしいキリスト教教育の認可保育園に入れたのは本当にラッキーでしたね。でもいつも朝は7時から預け、お迎えが1番最後の娘には本当に申し訳ない気持ちがいつもありました。小学校に上がると今度は学童保育のお世話になりました。住んでいた市が4年生までしかも6時まで見てくださったので助かりましたけど何度門限破りをしたかわかりません。済んでしまえば今は懐かしい思い出ですが子供との時間の確保には随分悩みましたね。その上アレルギーがあったり、病気もよくもらいました(当然私まで何度ももらい病。。。) 大変なことばかり書くと結婚そのものを止めたくなる人が続出しそうなのでこのくらいにしておきますが.....いつも綱渡りでしたね。でもそれでも続けてきたからこそ娘の行きたい学校に行かせてやることができましたし、志望大学にも合格し、社会人になった今もとても私を頼りにしてくれて2人で晩御飯を作りながら恋愛相談など何でも話してくれています。(べったり母娘ではないですよ!さっさと彼と結婚して早く出て行ってほしいです!)娘がいなくなっても誇りとやりがいを持てるこの結婚支援のお仕事があるのは本当に人生100年と言われる時代には有難いことです。たくさんの娘のような方々のお世話ができるのですから!悩みはたくさん持ち込まれても、わが娘よりはるかに素直な方々ばかりに囲まれてとても幸せです。何とか幸せな結婚生活を送って欲しいからこそお相手選びの大切な視点をお伝えしたいのです。後編に続く
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