カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか?
担当カウンセラーの谷さんは同い年ということもあり、最初にお会いした時から親近感がありました!
定時面談の後に時々ランチをご一緒していただいたり、お買い物に同行していただいたり、いつも優しく寄り添ってくださいました。
退会後のことですと、成婚祝いのディナーを開いてくださった際に、彼と私が隣に並んで座っている姿を一目見た瞬間「本当に良かったですね!」と嬉し涙を流されていたことです。苦しい時期も共有したので、私もすごく感動しました。
お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。
印象深いのはプレ交際3回目のデートです。彼が私を気に入ってくださっていると谷さんから事前に聞いていて、私も彼の人柄に惹かれつつあったので、この日に手を繋ぐくらいはアリかなーと思っていました。
美術館に向かう電車を待っている時に、私が寒そうにしていると、手を繋ぐのではなく「手袋貸しましょうか?」と声をかけてくれました。彼の真面目さに逆にもっと嬉しくなりました!
帰り道で「今日で3回目ですよね。何て言って良いかわからないんですけど、僕のことよろしくお願いします。」と言ってくれてキュンとしました。後にその言葉が真剣交際のお申し出だと分かり、本当にありがたかったです。
お相手様の第一印象について教えてください
彼に対する第一印象は、プロフィール写真よりイケメン!笑顔が可愛くて肌艶が良く、服装もオシャレでいい声。外見だけでなく、話しやすくてよく褒めてくれるので、優しい人だなと思いました。
彼の私に対する印象は、笑った顔が可愛らしい、仕事柄話をよく聞いてくれる、ランチのお店が満席で待ったにも関わらず優しかった、だそうです。
結婚を意識した瞬間はどんな時ですか?
プレ交際3回目のデートで真剣交際を申し込んでくれた時、なんとなく直感的に私はこの人を手離してはいけないと思いました。その時は「この人と結婚するんかな〜?」くらいの気持ちでした。
結婚したいと思ったのはプロポーズをしてくれた時です。彼も私も英語を学んでいたので、プロポーズも英語でした!
場所はカフェバーで、元々シチュエーションにこだわりはなかったのですが、まさかそこで言ってくれると思っていなかったので、意表をつかれました。
お店のBGMが大きかったのと、急に英語を喋り出したので最初は何を言っているのか分からず、「ほんまにすみません。もっかい言ってもらっていいですか?」と関西弁で返答してしまいました(笑)。
2回目は聞き取れたので、“Yes, of course!”と指でOKサインを作ってちゃんと英語で返しました。後日彼に聞くと分かったんや!と感動したそうです。
プロポーズを受けたら女の子らしく嬉し泣きしたかったのですが、驚きと喜びで終始ニヤニヤしていました。
早く言いたいと事前に考えてくれていたのが嬉しかったし、初めて「この人めっちゃカッコいいやん。一生ついていこう。」と決心した瞬間でした。
お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか?
居心地の良さ、間が気にならないこと、細かいことは気にせず男性として見ることができるか、に重きを置きました。それ以上に自分が女として見てもらう努力をし、女として見てくれる人を探したいと考えながら活動していました。
お相手からされてキュン❤とした事があれば教えてください。
お相手にされたこととは異なりますが、意外と古風なことにキュンとします(笑)。
真剣交際に移行してから初めてのデートでも、寒がる私に「上着を貸しましょうか?」と言ってくれました。今度は私から「上着は大丈夫なので、腕を持ってもいいですか?」と腕を組むことを提案しました。
その提案が腕を組むことと分からなかったみたいで「それは全然大丈夫ですよ」と言われて、腕を組んだらびっくりした様子で「あっ!手を繋ぎましょうか」と初めて手を繋いでくれました。
後日聞くと腕を組んでくれて嬉しかったそうです。松田聖子さんの「赤いスイートピー」に出てくる男性を彷彿とさせるので、「赤いスイートピー系男子」と私は勝手に呼んでいます(笑)。