親が早く結婚して…って言うのが、子供が28歳くらいになったある日。親世代は「25歳が売れ残りのクリスマスケーキ世代」気がつけば娘は28歳。いつなったら結婚するんやろか~(心配)ところが・・・ある日を境目に「もう結婚しなくてもいいんちゃう?」…って言い出します。そこからが子離れできなくなります。 昔、そう言う娘と母がいたのよ。母親と娘が来た。娘は34歳で、母親が早く結婚させて…と慌ててるって感じ。でも娘はまだ嫌だと。結局預かっていても何もしない日々が・・そして娘が38歳になった時に初めて頑張りたいと言ってきた。今までお申込みがあった人をターゲットに申し込んだ。何人にも会って、やっとお互いに思える人が出来て「親に紹介したら喜ぶ」と彼を連れて行くと、母は大反対‼彼を思い切り罵倒したそうな。その後、彼女が何人も彼を連れていったけど、全てだめ‼彼女にお母さんをないがしろにしろとは言わないが自分の幸せは自分で決めなさい…と言うけど、彼女はやっぱり親に認めてほしいと。親離れ、子離れできない気持ちがわからない。結局彼女は決まらないまま40歳で退会した。その6年後、突然彼女から電話があり、「山田さん、私は母が死なないと結婚できない…」と泣いていた。父が倒れ、母が私が家をでようとすると、誰かとお見合いするんか?って言うそうな。親は娘が喜んでいる姿を見れば、親も幸せな気分になれるはず。それより「早く結婚して~」って言ってる間に結婚を考えよう。