マリアージュ千里
マリアージュ千里は、幸せなご成婚に向けて、全力を尽くします。
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お箸の持ち方論争って?
こんにちは、皆様!! マリアージュ千里です(*^-^*)今日もちょっとだけ私のつぶやきに付き合ってくださいね~(⋈◍>◡<◍)✧♡今日ね、テレビを見てるとSNSで今「お箸の持ち方がおかしい。お嫁にいけないよ」と小学1年生の娘さんが学校の先生に言われたという言葉にお母さまが反論。「お箸の持ち方がおかしいから、お嫁にいけないなんて時代錯誤。そんなことで人の優劣を決めることを私はしたくありまっせん。人を攻撃しない、迷惑をかけない、ということをちゃんと教えています。でも、しつけやマナーに関しては、我が家では『相手を不快にすること』以外は重要視してません。と語り、娘さんには「気にしなくていい、お嫁にいけないとかは先生が決めることじゃない」と伝えたということです。これをTwitterに投稿したところ、瞬く間に拡散して、ネット上でちょっとした論争になってるそうです。これを取り上げたワイドショーの中でも喧々諤々の意見が飛び交ってました。確かにそんなことでお嫁にいけないとか、結婚できないとかはないだろうというのがおおむねの意見でしたが、決して学校の先生もお嫁にいけないということを言いたかったわけでないと思うのです。日本特有の言い回しであって、出来ればお箸は正しく持って食べた方が見た目もいいし、何より効率よく食事を摂ることが出来ますよという意味を込めての言葉だったのではないでしょうかね。番組上で、「自分はこどもの頃母親に、お皿の豆を150粒お箸でつまんで別皿に移すまでご飯は食べちゃダメだと言われてしつけられた。その時は嫌だったけど、今となっては大変感謝している。僕もお箸の持ち方で結婚相手を決めるわけじゃないが、どんなに偉くて立派な方でも、一緒に食事したときにお箸の持ち方がおかしかったら、ちょっとカンベンしてくれ~と思ちゃう。」とおっしゃっていました。また、ある方は、「一緒にご飯食べに行って、くちゃくちゃ音を立てたり、両肘をテーブルについて食べられたら、私もノーサンキュー」というご意見。街頭インタビューでも若い男性が「僕はやっぱりそういうところも見ますね」と言ってました。決して誰かに迷惑をかけるわけではないだろうけど、お箸の持ち方や、ちょっとしたしぐさを人は見てるんですね。さて皆様はどうお思いになられましたでしょうか?自分は別に気にしないというかたも、例えば結婚して子供さんが生まれたときはどうでしょう?お箸の持ち方や鉛筆の持ち方が明らかにおかしくても気にしませんか?旦那さんや奥さんになった方のお箸の持ち方が変でも、そこはお互い問題にしないということで結婚に至るわけですが、お相手の親御さんはどう思うかな?まあ、ちょっと「あれ~」とは思っても問題なしということが大半ですが、要するに、綺麗な所作やマナーを身に着けていると、あなたの格が上がりますよ。いくらスタイルや顔が良くても、持ち物や、身に着けてるものが高価なものでも、マナーが悪かったり、お行儀の悪い動作をすれば、そういうのを日本では「お里が知れる」と言われかねません。お見合いではそういうところ気をつけましょうね。
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ジューンブライドの季節ですが
こんにちは皆様!!北摂の千里中央駅すぐマリアージュ千里です!!日本はもう梅雨の季節ですが、結婚式を挙げるなら「ジューンブライド」という女性の方も少なからずいらっしゃいますよね~。今日は、この「ジューンブライド」のお話を少しいたしましょう。そもそも「ジューンブライド」とは、ヨーロッパの農作業が大きくかかわってるという意外なお話なのですよ。ヨーロッパは3,4,5月と農作業が大変忙しい時期に当たるようで、結婚そのものが禁止されていたという歴史上の慣例のような物がありました。その解禁が、解ける6月に結婚を待ちわびていたカップルたちが、一挙に挙式するという流れがあって、その上、農作業で忙しかったのも一段落して、周りも余裕を持って祝福してくれるということもあり、6月に挙式することで「しあわせな花嫁」というイメージが出来上がっていったようですね。もう一つは、ローマー神話からの説です。ローマ神話の主神ユピテルの妻「ユノ」という結婚や出産、育児の象徴とされている女神がいて、その事から「女性や子供や家庭の守護神とされています。そして、彼女が守ってる月が、「6月」なのです!!ユノというのは、英語名でジューンです。だから「ジューンブライド」と言われて、この時期に結婚した花嫁は、この「ユノ」という守護神が、一生涯にわたって幸せな結婚生活を守ってくれると言われているのです。そして、もう一つが、日本と大きく違うところですが、ヨーロッパでは、1年のうち、もっとも雨が少なくて天候に恵まれてるということ。いかがですか?どこからみても考えても。ヨーロッパの文化をそのまま持ってきてることに違和感がいっぱいですよね~。じゃあ、なぜこんなに「ジューンブライド」という言葉が広まっていったのでしょうか?広まったのは戦後のようですが、皆さん薄々感づいた方もいらっしゃるかな?ヒントです!!「バレンタインデー」のチョコレート!!わかりましたかね~そう!!「企業の経営戦略」です。いちばん初めに言ったように、6月は日本は梅雨の時期でヨーロッパとは真逆の天候そこで、こういうイメージの良い「ジューンブライド」というキーワードを世に広めて、女性の心をくすぐったのでしょうね~。それに、このころから角隠しに打掛という着物一点張りの花嫁衣装が、ウエディングドレスという洋装が、どんどん入ってきて、このヨーロッパ文化と相まって、あっという間に花嫁の心を掴んだのではないでしょうか?それに、式場内で挙げる結婚式に天候は関係ないと言えば関係のないことで、(ヨーロッパの農村の結婚式はおそらく野外でしたので、天候が大きく影響したのでしょう)とにもかくにも、日本人はいいとこどりするのが好きなようですね。「バレンタインデー」も「ジューンブライド」も由来的にはいいことであって、だからこそ、こんなに世の中に受け入れられて、日本独自の文化に変遷していったように思います。どんな時でも、どんなシュチュエーションでも結婚する二人にとってはいつでも幸せな瞬間なのだと思えますが(笑)
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