ファーストコールの時間
担当カウンセラーを通じてファーストコールの時間を決めます。お見合い当日か翌日の21時が多くなっています。もし、電話に出そびれたら、折り返しします。それでも繋がらなければ、ショートメールで都合のいい時間を伝えましょう。
ショートメールでやり取りを続けず、きちんと電話して話すのが大切です。
電話が大切。ショートメールやLINEで済ませない。
電話番号が分かるから、ショートメールで済ませる。。。ことはNGです。
ショートメールもLINEもスタンプや顔文字絵文字で気持ちは伝わると思うかもしれませんが、コミュニケーションツールとしては、電話での肉声に勝るものはない。
LINEは関係性を保つために存在するにすぎません。関係性を向上させるには、もちろん会って話すのが一番ですが、電話で話す事でも関係性は十分構築されていきます。
最初だからこそ電話にも気遣いを
◎ため口NG。年齢関係なく敬意を払って。
最初の電話は緊張します。緊張するあまり、つい平静さを装い『ため口』で話してしまわないように注意してください。また、「今、お時間大丈夫ですか?」と男性から聞いてあげましょう。
いきなり下の名前で呼ぶのも失礼。まだ出逢ったばかりのお二人です。
早い結婚を意識してお会いしていくからこそ、礼節を大切にしてください。
◎長電話NG
お見合い時の延長、まだまだ話したい事たくさん、交際がスタートしたのが嬉しいからついつい長くなる…気持ちは分かりますが、これまた出会ったばかりの二人。
目安としては10分~20分。どんなに長くても30分以内にしてください。
ファーストコールで話す内容
電話が苦手な方って割と多いんです。SNSが普及してなおさらそうかも。
ファーストコールでは、以下の話をしていただけるとスムーズです。
◎交際に進んだことの嬉しい気持ち、御礼
相手も『また会いたいと思ってくれた!』素直に嬉しいですよね!
その気持ちをファーストコールで伝えてください。恋愛ってお互いの気持ち・感じたことを素直に言えるカップルが結婚に繋がっていきます。恥ずかしいかもしれないけど、ちゃんといいましょう。カッコつけずに言う事がカッコいい。
◎次に会う(最初のデート)の日程を決める
スケジュール帳を用意して電話すること。お互いの気持ちが高まっているタイミング、今こそ次のデートを決めるタイミングです。日が経つとだんだんと相手の気持ちも自分の気持ちも冷めちゃうし、LINEでやり取りする話のネタも尽きちゃうものです。LINEが苦手な人こそ、次の予定を決めるのをおススメします。
もちろん、ファーストコール中で決められない場合もあります。その場合は、【●●で会いましょう】といった予定を話しておきましょう。
◎連絡方法の確認・生活リズム
あらかじめ自分のLINEIDを確認して、検索できるように設定しておきます。電話が終わってから、ショートメールでLINEIDを送信するのがスマートです。
またLINEの頻度は人それぞれ。仕事でも合間を見つけて連絡したい方もいれば、一日一回でもいいって方も。
男性が女性に合わせてあげるのが大切です。
◎一人暮らし?実家でも電話できる環境?
交際がスタートし、LINEのやり取り時間がそろそろ長いな、、、とお相手が感じる前に、電話で話していいかを確認するためです。
LINEって双方がやり取りするうちに1~2時間経つこともあります。まだまだLINEしたい気持ちを抑えつつスマートに終わらせるには、LINEの最後に5分くらいの電話って便利だからです。
ファーストコールではこっそりメモ
これとっても大事なんですが、、相手に顔は見えないことですし、こっそりとメモを取るのがいいです。
何を話したかをメモに残して、今後のLINEやデートでのお話の中でお相手に『これ話したのにな。。。』という事を回避できます。
特に結婚相談所での仮交際は、複数の方と同時進行になることも多いです。
相手を間違えて会話しちゃったら最悪ですもんね。