婚活の心構え・・幸せな結婚をする為に必要な考え方
- 婚活のコツ
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目次
- 第1・・・ご自身の「現在地を把握する」事です
- 第2・・・「目的の飛行場」を正しく認識する事です
- 第3・・・今までの恋愛経験をもう一度見直して下さい
- 第4・・・交際中に悩んだら素直に相談しましょう
第1・・・ご自身の「現在地を把握する」事です
結婚相談所の門を叩かれる年齢は、男性が35~40、女性が30~35が最も多い年齢と感じています。
今はインターネット全盛の時代で、気楽に婚活が出来る状況ですね。その事が逆に婚期を遅くしている気がしています。
人生100年時代とよく言われますが、子供を産み育てる事が出来る年齢は昔とそれ程変わりません。医療が進歩していますので出産の年齢は多少高くなっておりますが、安心して産むには今でも若い方が良いのが現実です。男性にしても子供にお金が一番かかる大学から就職する時のご自身の年齢を考える必要があります。
この状況は悪天候の中を飛行しているパイロットの状況と同じであると私は認識しています。
私はパイロットライセンスを取得しており、以前は頻繁に日本全国を操縦して飛行しておりました。日本上空を飛行する場合、悪天候を安全に飛行する為の訓練が欠かせません。
結婚という目的飛行場に安全に着陸する為に、まず取り組んで頂いて頂きたい項目が、ご自身の現在地(現在置かれている状況)を正しく把握する事です。
悪天候の中で正しく現在地を把握する事はとても難しく、婚活でも同様である事を認識して下さい。
第2・・・「目的の飛行場」を正しく認識する事です
ご自身の現在地を認識する事が出来たら、次は目的の飛行場(どの様な結婚か)選びになります。
ここで多くの方が勘違いされていると私達夫婦は感じています。芸能人の多くが年の差婚で話題になりますが、ご自身も同様の事が出来ると錯覚されている様に感じます。その様な芸能人は名誉も地位も財産も持っています。
これが認識出来れば結婚に向かって飛行を続ける事が可能になります。
自分にとって「幸せな結婚」とは何かをまず見つめて下さい。お相手に要求するポイントは、お金ですか?名誉ですか?容姿ですか?
次にご自身を「第三者の目線」でご覧下さい。第三者の目線で見る事が難しい場合には、相談所に聞いてみるのが得策です。その為に結婚相談所に加入していると考えて下さい。
そうすればご自身にとっての最善の結婚が見えてくるでしょう。それがご自身での「目的の飛行場」です。
第3・・・今までの恋愛経験をもう一度見直して下さい
なぜ結婚にまで至らなかったのでしょう。結婚していたら幸せな結婚でしたか。
多くの方はお見合い相手に過去の異性と同じ様なタイプの人を選ばれる傾向があります。
私達夫婦はそんな時は性格の全く違う(好みの違う)お相手をご紹介する事が多々あります。第三者の目線でお似合いの異性は、時として本人の好みではないです。しかしながらその方が結婚してもお互いを助け合っていける事になるかもしれないという気持ちで紹介しています。
心に余裕がないとどうしても視野が狭くなってしまいますので、もう一度今までの恋愛経験を見直してみては如何でしょうか。
飛行機の例で申しますと、自分の飛行機が正しく目的の飛行場に向かっているかどうかを時々チェックします。ルートからどれだけ離れているか、元のルートに戻るにはどの方向に進むべきかを判断します。
自分では分からない事も相談所では冷静に見て判断する事も出来ます。