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永田和宏氏の著書「知の体力」・伴侶となるべき存在

ハッピー・ウェディング・クラブ「永田和宏氏の著書「知の体力」・伴侶となるべき存在」-1

「輝いている自分」に出会うには

細胞生物学者(京都大学名誉教授)であると同時に歌人でもある永田和宏氏が新潮新書から出版されている本の後書きの部分に、「伴侶となるべき存在」の記述があります。私達夫婦がこの文書に触れるきっかけは、「知の体力」という著書の解説として新潮社がWebで書籍の一部を公開しているのを家内が偶然見つけてくれました。
私達夫婦が漠然と考えていた事を、的確に述べてくれています。大学の教授が書かれた「知の体力」というタイトルだけを見れば、勉強の仕方を教えていると思ってしまいます。しかしながら内容は大学で学ぶ事の意義を書かれています。その意義は婚活をする人にも、婚活をする人の親御さんにもぜひご覧頂きたいと思います。

「輝いている自分」に出会うにはという記述は、あとがきの直前にあります。

伴侶となるべき存在

伴侶となるべき存在の記述は「輝いている自分」に出会うにはの中にあります。
永田先生が奥様を亡くされて、感じた事を素直に記述されています。婚活する時にお相手に対して、どの様な目線で見れば良いかを明確に教えてくれています。
私達夫婦は無料相談に来られる人にこの本をお見せして話をする事がよくあります。
出版社の方もこの部分を非常に感銘を受けられたのでしょう。そうでなければWebでこの本を紹介する事に、この部分だけを抽出して公開される事の説明がつきません。
Webで公開されている文章をぜひご覧下さい。
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先に私は、相手の対応によって、自分が全開できることもあれば、逆に見る影もなく萎んでしまうこともあることを書いた。できれば、自分の可能性を開いてくれる存在と向かい合いたいものである。そんな自分をもっとも素晴らしい存在と思わせてくれる存在こそが、愛する相手であってほしい。

 

一緒にいたいと思う心情は、単に相手が美しいとか、頼りになる逞しさをもっているからといったものではないだろう。愛情の第一歩は、一緒にいるのが楽しい、一緒にいることそのものが大切な時間として意識できる、そんな単純な感情であろう。それはそのままでいいのだが、もう一つ、一緒にいることによって、自分のいい面がどんどん出てくると感じられる相手こそが、ほんとうの意味での伴侶となるべき存在なのだと、私は思っている。

 

一緒にいると、どうしてもその人間の欠点ばかりが見えてくるという人は確かにいるものだ。あるいは相手の欠点ではなく、一緒にいるとどうにも自分の嫌な部分・側面が見えてしまう、そんな相手もあるものだ。そんな存在とは、一緒にならないほうがいい。一緒にいると相手のいい面に気づく、そのいい面に気づく自分がうれしく感じられる。その人と話していると、どんどん自分が開いていく気がする。お互いにそんな存在として相手を感じられるような関係こそが、たぶん伴侶と呼ぶにふさわしい存在なのに違いない。

 

どんな大学に入学しても、どんな賞を獲得しても、どんな大会に優勝しても、どんな素晴らしい成功を収めても、心から喜んでくれる人がいなければなんの意味も持たないのとちょうど逆に、ほんのちょっとした自分の行為を心から褒めてくれる存在があるとき、自分がそれまでの自分とは違った輝きに包まれているのを感じることができる。

 

私はこの文章を、若い人たちを念頭において書いてきているが、ぜひそんな一人に出会うことによって、それ以前には自覚できていなかった「輝いている自分」に出会ってほしいと願っている。心から愛することのできる人を得ることは、すなわち自分のもっともいい部分を発見することなのである。
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