エール マリアージュ
ありのままの自分で「運命の人」に出逢う
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まじめな人には「配慮」と「遠慮」の違いをお伝えしています
「とても誠実で優しい人」ほど、婚活でハマってしまう落とし穴がいくつかありますが、 そのひとつが、 「配慮」と「遠慮」の勘違い です。 まじめで優しい人ほど、お相手のことを気遣い、あまり自己主張もせず、お相手の希望を優先してあげられるものです。 それは、お相手にとってはとても嬉しく、好意を持たれる大きな要素になりますので、基本的に素晴らしいことです。 ただその一方で、お相手への配慮の仕方を間違えると、徐々に疲れてくる上、本来の自分とは違う印象を与えてしまうことにもなり、違和感が増してくることが多いです。 そして何より、お相手を気遣っているようで、実は自分が嫌われたくないと思って、「遠慮」してしまっているだけということもあります。 これを言ったら嫌われるかな~自分の希望を言ったら、わがままと思われるかな~関係性を壊さないためにはあまり言わない方がいいかな~ そう思っていると、表面上は「優しい人」でも、無理してそれを演じているだけで、お相手と本当に相性が良いとは決して言えません。 そのようなことも自分だけで婚活していると、なかなか気付かないものです。 なので、私は随時、状況を確認させていただいて、「配慮」と「遠慮」が分からなくなっている場合には、しっかりアドバイスして気付いていただけるように努めています。 この2つを間違えると、本当に最後の最後に大きなダメージを受けることになりかねませんので、本当に気を付けてくださいね!
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結婚相手と趣味が違っても大丈夫!
結婚相手に求める条件に、「趣味が合うこと」を挙げる人は少なくないですね。 もちろん、これからの半生を伴にする人ですから、趣味が合えば、楽しい時間を過ごしやすいのは間違いないですから、そうであることに越したことはないです。 ただ、実際には、結婚生活がうまく行くことと趣味が合うことはあまり一致しません。 結婚生活は日常生活そのものですから、ごみの捨て方からおカネの使い方まで、さまざまなことについて協力して分かり合っていく必要があります。 なので、仕事や家事で忙しい中、趣味を共有できる時間はごくわずかです。 趣味が同じだからこそ分かり合える感覚もありますが、それ以上に、生活観や結婚観についての理解の方がもっと大切です。 逆に、信頼関係がしっかり築けて、お互いに愛情を十分持つことができれば、相手の趣味にも多少なりとも関心を持つようになります。 私は大学まで野球部だったくらいに野球が好きですが、嫁は全く興味がありませんでした。ルールもほとんど全く知りません。嫁はマラソンが好きで、東京マラソンを完走したことがありますが、私は野球好きのくせに走るのが大嫌いでした。 でも、結婚するくらいに分かり合えると、嫁が私の草野球を見に来たり、嫁と一緒にジョギングしたり、少しはお互いの好きなことに関心を持ち、話題もちょっとずつ分かるようになりました。 独身時代と違って、結婚すれば、どんなに頑張っても趣味に費やせる時間は減りますので、それに限らず、お互いのことを分かり合って、助け合い、何でも言い合える関係を築けることが何より重要です。 結婚の条件に趣味の一致を重要視している人は、少し考えてみてくださいね!
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