エール マリアージュ
実際にお見合い結婚したからこそ、分かることがあります。
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『理想の結婚』ではなく『幸せな結婚』を目指します!
性格、容姿、年収、趣味、金銭感覚・・・ 結婚相手にはこんな人がいいと思うことは必要ですし、結果的にその通りになれば言うことがないでしょう。自分の希望がほとんどすべて叶えば、素晴らしいことです。 ただその一方で現実的に、 「理想の相手との結婚」=「幸せな結婚」とは限らない ということも理解しておくべきです。 たとえば、念願だった医師の男性と結婚できて、裕福で子宝にも恵まれたのに、自分の判断でほとんど何も決めることができず非常に窮屈な生活を強いられている人を知っています。逆に、他人が羨むほどの容姿とスタイルの女性と結婚できたのに、完全に尻に引かれた結果、家庭内別居に陥っている人もいます。 一般的には、医師の男性や美人の女性と結婚することは、とても「理想」的のはずですが、それが必ずしも、結婚後の幸せには繋がっていない典型的な例ですね。 自分が思い浮かべる「理想」の相手と結婚できると、幸せになれると思い込んでいる人が多いですが、実際にはそんなことより、 何が合ってもこの人となら一緒に生きていける! そう思えるお相手こそが、あなたと一緒に幸せになれる方です。 たとえケンカしても、ちゃんと向き合ってお互いを分かり合って、ひとつずつ問題を乗り越えていける、そんな人を探してくださいね。 私自身、お見合いを33回経験していますし、お客様の実績を見ていても、「理想」はあくまで理想として、そこにこだわりすぎず、何があっても一緒に生きていける、一緒にいてラクな人との出会いを大切にしている方が、実際に幸せな出会いを早く見つけてらっしゃいます。 それは、決して「妥協」ではありません。 結婚の目的は、「理想の相手と一緒になること」ではなく、あなた自身が幸せな家庭を築けることのはずですから。 ご自分に合った異性を探す「幸せな結婚」のお手伝いを、全力でさせていただいています。 心より応援しております!
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「自分だけが大変!」になっていませんか??
結婚したいと思って婚活を頑張っているのに、なかなか思うように行かず、良い出会いがないと疲れますよね。 その気持ちは、とてもよく分かります。 私も、結婚前に婚活パーティや婚活サイト、結婚相談所でのお見合いなどで、状況が改善する兆しが全く見えず、落ち込んでいた時期があったからです。 ただ、そういう状況になると、だんだん視野が狭くなり、「なんで、自分ばかりうまく行かないんだろう。こんなに頑張っているのに・・・。」というような心情になってくることがあります。 でも、そんなときこそ、あえて思い出していただきたいです。 「自分だけが大変!」という気持ちにかられていると、周りやお相手の気持ちに寄り添うことはできないということを。 あなたの周りの人たちも、あなたが知らないところで大変な苦労をしていることも少なくないですし、たとえ、あなたが本当にズバ抜けて大変だったとしても、「自分だけが大変!」というオーラを出している限り、ひとは寄って来ません。 なぜなら、周りの人からはとても近寄りがたいからです。 厳しいことを言うようですが、結婚は、一方的に理解を求めたり依存したりしては、たとえ結婚できたとしても、絶対に健全な関係が続きません。 結婚してから後悔しないように、今から頑張って、時々でいいので、自分の心境を意識的に冷静に見てくださいね。 これも本当に大事な視点です。参考にしてくださいね。
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デートにどう誘い直せばいいか分からない女性からのご相談
仕事柄、プライベートでも恋愛相談を受けることが多いのですが、先日も、30代の女性から、自分がデートに誘われたことに気付かず、後から気付いたものの、どう誘い直せば分からないという相談を受けました。 お相手とはまだ付き合っているわけではないものの、仲が良いので、中途半端なことをしたり、うまく行かなかったりして関係が悪化するのが怖かったようです。 無理もないですよね。誰でも、好意を抱いている異性から嫌われたくないですから。 私は、「何か作業をしている中で、何気に目を合わせず、『そう言えば、この前言っていたところには行ったの~?』と聞いてみて、もし行ったという答えが返ってくればそのまま流せばいいし、まだ行っていないということなら、『今なら時間があるよ』という感じで言えば、どちらに転んでも関係を悪化させることはないよ」と伝えました。 すると、「そっか~!そうすればイヤミがないし、どっちに転んでも大丈夫ですね」と、とても納得した様子でした。 面と向かってストレートに言ってしまうと、「白か黒か?!」のようになり、結果によっては関係性が大きく悪化する危険性もありますが、お相手に良い意味で「逃げ道」を作ってあげると、リスクをとても小さくして、意思確認ができます。 もちろん、この相談に対する答えはひとつではないかもしれませんが、ご本人が前向きになって、気持ちがスッキリされたようでしたので、良かったです。 良かったら、参考にしてみてくださいね。
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盛り上がり過ぎているカップルには、あえて水を差すことも!
結婚相談所の担当者として、お客様がお相手の方と楽しそうに交際を続けてらっしゃったら、これ以上うれしいことはありません。 ただ、私は時として、あえて水を差すことがあります。 もちろん、邪魔したいからではないですよ(笑)。 あまり恋愛経験がない方や、最近「ご無沙汰」の方にとっては、交際相手ができたらとてもうれしいので、その場のデートや食事を楽しむことに集中しすぎてしまうことがあるからです。 交際を始めたばかりの頃は、お互いをほとんど知らない状態なので、まず楽しい時間を一緒に過ごしてお互いの距離を縮めることがとても大切ですので、全く問題ありません。 でも、ある程度お付き合いが進めば、少しずつ結婚を意識した会話を入れていく必要があります。 そんな中でお互いの価値観の違いなどに気付き、関係性がぎくしゃくしてしまうこともあります。 それを恐れて本質的な話を本音でしていく機会を作らないと、いざ結婚してから、突然決定的な危機がやってきてしまうかもしれません。 私は、36歳のときに婚約破断を経験した「実績」がありますので、何となく楽しい交際を続けているお客様には、あえて水を差すようですが、少しずつ踏み込んだお話をされるようにアドバイスさせていただきます。 相談所としては、黙って見守っていれば、そのままご成婚されて成婚料をいただけるかもしれません。 しかし、エールマリアージュの目的は、お客様に幸せな結婚をしていただくこと、それ以外にありません。 なので、お客様が長い目で見て幸せになれないかもしれないと感じたら、しっかりご相談させていただいた上で、最終的にご判断いただくようにしています。 もちろん、最終的にはお客様のご決断を完全に優先させていただくのは言うまでもありません。 今日も、愚直にお客様の幸せな結婚のために頑張ります!
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とことん話を聴きます
先日ご相談に来られたお客様は、お会いするや否や、泣き出してしまいました。 7年付き合った彼氏から理由もよく分からないままに突然フラれたのですから、仕方ないですが・・・。そのお二人にはお二人にしか分からない経緯と思いがあります。 なので、第三者の私が100%理解できるということはあり得ません。 でも、その方の想いをとことん聴くということはできます。 結局、3時間くらいずっと話を聴かせていただき、お気持ちを受け止めるように心がけました。 すると、どうでしょう。 何も解決したわけではないのに、そのお客様のお顔がスッキリして、気持ちも落ち着いたようでした。 前向きに婚活をもう一度頑張ってみようとまで言われて、むしろ、こちらが少しびっくりしたくらいでした。 私は、結婚相談所だからと言ってエラそうに「正論」を押し付けるようなことは一切しません。 それが心地よいと言ってくださるお客様が多いので、間違ってないのかなと思います。 それは、やっぱり、私自身が婚約破断まで経験して、婚活にとても多くの時間と費用を費やした上で、幸せな結婚を果たせたからかもしれませんね。 これからも、純粋にお客様の幸せな結婚のために頑張ります!
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お相手に「逃げ道」を作ってあげましょう
最近またプライベートでも恋愛相談に乗らせてもらうことが続いています。「そっかー!そういうふうに言うと良いんだぁ~!」と感激してもらえることも多く、うれしい限りです。 たとえば、お相手をデートに誘いたいときや告白したいときなど、気持ちをしっかり伝えたいけれど、あまり真正面から伝えて引かれてしまったらどうしようと思うことってありますよね。 先日の相談も、好意を抱いている男性からさりげなくデートに誘われたことに気付かずスルーしてしまったことに、後になって気付いてしまったという女性からでした。 男性から、「○○っていうところ知ってる?なんかおもしろいらしいけど、行き方がよく分かんないんだよね」と言われたものの、その女性はピンと来ず、話題を流してしまったそうです。 そのときは何とも思わなかったそうなのですが、しばらくして「誘われた!」と気付いたものの、今さら言えないと困っている様子でした。 お話を聞いていて、女性がその男性に気持ちがあることが分かったので、さりげなくもう一度同じ話題を振ってみることをおススメしました。 何か別のことをしているときに、「そう言えば、この前言ってた○○は行ったの~?」と顔を見ないで何気に聞いてみて、「うん、行ったよ」と返ってくれば、「へぇ、どうだった?」などと世間話に切り換えればいいし、もし、「まだ行ってないよ」と返ってくれば、「あの時は時間がなかったんだけど、今は行けるから良かったら行ってみる?」という感じで軽く誘ってみたらとお伝えしました。 すると、「なるほどー、それだとどちらに転んでも大丈夫ね」と納得してくれました。 面と向かって聞きにくいことは、日常の会話に入れて、お相手が良い意味で逃げられるようにしてあげるといいですよ。この場合も、もし、「あのとき、思わず聞き流してしまったんだけど、実はあなたと一緒に○○へ行きたかったの」なんて言ってしまえば、きっとお相手はびっくりしてしまうでしょう。 自分の気持ちはいずれしっかり伝える必要があるのですが、「一か八か」みたいにならないように、ある程度、お相手の気持ちを掴んでからにした方が、お互いにとって良いです。参考にしてみてくださいね。
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