エール マリアージュ
ありのままの自分で「運命の人」に出逢う
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「相談できる相手がいるということは、とても幸せなこと」
これは、卓球の福原愛選手が先日の結婚会見でコメントされた一部です。 20年以上も前から、「あいちゃん」の愛称で親しまれてきた福原選手ももう27歳。時が経つのは早いと感じる一方で、こんなに長い間、第一線で活躍されてきたことに心から敬意を表しますし、今回のご結婚も本当に喜ばしいことですね。 「結婚したい!」と思って婚活を頑張っていると、あれもこれもといろいろなことを考えてしまい、悩んでしまうことも多いかもしれません。 でも、結婚生活を順調に送るために大切なのは、福原選手が言われた通り、「相談できる相手がいる」ということ、もう少し言い換えれば、「一緒にいてラク」ということに尽きます。 どんなに容姿が良くても、どんなに年収が高くても、お互いに心を許し合える関係でなければ、早晩破綻してしまうのは目に見えています。 「なかなか、理想の相手が見つからない・・・・」と悩んでいるあなた。 意外に、あなたの近くにいるかもしれませんし、もうすぐ現れるかもしれません。肩の力をできるだけ抜いて、頑張ってくださいね!
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「自分だけが大変!」から卒業しないと結婚は遠のくばかり
自分自身が大変な状況だと周りが見えにくくなりますね。 先日電話でお問い合わせがあった女性は、これまでとても苦労されてきた方でした。幼い頃からご両親がケンカばかりしていてまだ小さいときに離婚されたそうでした。そのこともあり、弟さんが大病されたときもご本人がずっと看病されたり、親戚関係のトラブルの解決にも奔走されたりしたとのことでした。 ご自分が自由に動ける時間がほとんどなく、結婚どころではなかったものの、40歳を過ぎてようやく結婚を考えられるようになってお問い合わせくださったのでした。 そして、1時間以上、ご自身の想いを話された後、 「こんな自分を分かってくれる人はいますか?」 と聞かれました。 ご本人の、「幼い頃からこんなに大変な思いをして生きてきたのだから、それを理解してほしい!」という強い気持ちがとても伝わってくる言葉でした。 簡単に同情する言葉をかけるのをためらってしまうくらいでしたが、お相手にもその人なりに大変な想いをして一生懸命に生きて来られた人生があります。 これまでのあなたの人生がどんなに大変だったとしても、一方的に相手へ求めるだけでは結婚は遠のいてしまいます。 もし、あなたよりさらに辛い人生を歩んで来たお相手と縁があったとして、お相手があなたへ一方的に理解を求めて来て、結婚したいと言われたらどうでしょうか。きっと、 「そんな都合のいいことを言われても・・・」 と思うのではないでしょうか。 お互いに、これまで頑張って一人で生きて来て(再婚の場合もありますが)、今後の人生を豊かにするため、幸せになるために婚活に励んでいるはずです。 決して、「自分だけが大変!!」ということはないのです。お相手のことに思いを馳せ、理解し、助けることで、自分が困ったときにも喜んで支えてもらえるものです。 冒頭の女性へも、ご本人の気が済むまでお話をお聴きした後、「結婚生活はお互い様の部分が多いので、相手のことも理解しようとしないとうまく行きませんよ」という内容を一生懸命に伝えました。 最初はなかなか理解できなかったようですが、「あなたよりさらに大変な人生を歩んで来た人が、あなたに一方的に理解を求めてきたらどう感じますか?」などと、立場を変えて考えてもらうようにしたら、 「そうですね、お互い様ですね」 と腑に落ちたようでした。 その方は私と話す中で、「自分がどれだけ大変な半生を生きて来たかに執着していたか」ということ、そして、「これから明るい人生を歩んでいくためには周りにも目を配る必要がある」ということを理解されました。 「信頼できる人に相談したいので」と、当社でサポートさせていただくことになり、「いつでも親身に相談に乗ってくれて、前向きなアドバイスをもらえる」と安心していただいています。 ご自分のこれまでの人生や結婚への強い想いは専門家に聴いてもらって、お相手へは気持ちにゆとりを持って向き合っていただきたいですね。エールマリアージュでは、自身も33回のお見合いを経て結婚したカウンセラーが対応致します。思う存分にあなたのお気持ちを聴かせていただくだけでなく、あなたが具体的に前へ進むためのアドバイスをさせていただきます。 婚活の専門家に気持ちを聴いてもらって、「早く結婚したい!」と願っている方は、出張で無料婚活カウンセリングを受け付けています。無料カウンセリングではさまざまな悩みを持つ方が受けられていて、どれだけ相談者に寄り添い良い結果へ進めるようアドバイスをしても、その時に相談者が受け入れるタイミングでなければ反応が薄いものとなってしまいます。しかし、婚活を続ける中で今回のカウンセリングを思い出す時が訪れることを願って、いつでも全力で相談者に向き合っていますので、気軽にお声を掛けてくださいね。
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素直な「ありがとう」と「ごめん」は信頼を得るための魔法!
婚活でいろいろな異性とお会いする機会があると思いますが、素直に「ありがとう」と「ごめん」を言い合うことができれば、信頼関係が自然に深まっていきますよ。 私たち夫婦が付き合っていた頃、どこかに行くときは私が車で迎えに行くことが多かったです。妻が私の負担を少しでも減らすために気を利かして、私の家に近い駅まで来てくれることがよくありました。そして、私もつい話し込んで夜遅くなったときは、当然のように横浜から船橋まで車で送るようにしていました。 どちらもお相手への配慮として「当たり前」のことと言ってしまえばそれまでですが、私たちはお互いにいつも気持ちよく、「ありがとう!」と言い合っていました。 逆に、相手が仕事や何かの作業に集中しているときに話しかけてしまったときや、思わず相手の足を踏んでしまったときなど、相手に何らかの迷惑をかけたときはすぐに、「あっ、ごめんごめん」と声を掛けあっていました。 そのため、お互いにいつも心地よいコミュニケーションを図ることができました。そのことが、私たち夫婦が出会って3ヵ月で両家へ挨拶に行き、半年で入籍するという展開の早さに繋がった最大の理由です。反対に、以前に少しお付き合いした方は、カフェで話していたときに、誤ってコーヒーを思いっきりかけられたことがありましたが、そのときは無言で少し片づけを手伝ってくれたくらいで、「ごめん」の一言もありませんでした。もちろん、それが理由で別れたわけではありませんが、やはりそのような基本的な言葉のキャッチボールができない中では信頼関係を築くことは難しかったですね。 素直に「ありがとう」と「ごめん」を言い合えるだけで、お互いにとても晴れ晴れとした気持ちになりますし、ますます相手のことを愛おしく思えるようになります。少々のことがあってもすぐに切り換えて前に進むこともできます。 ただ大人になると、どうしても余計なプライドや意地が邪魔をして素直になれないときがあるものです。仕事上の付き合いや友人関係でも、「今ちょっとお礼を言ったり、謝ったりすれば全てがうまく行く」というタイミングで、なかなか素直になれずに損をしてしまう人が少なからずいるものです。 残りの半生を共にするパートナーとは、特に素直に何でも言い合えることが大切ですし、特に、「ありがとう」と「ごめん」を恥ずかしがらずにしっかり言葉にできることが二人の信頼関係において最も大切なことです。 お互いが完璧ではない人間同士であることを認めて、「お互いを思いやる」と言うのは簡単ですが、それを分かりやすく伝え合う大きな手段が、心を込めた「ありがとう」であり「ごめん」です。 今日からこの2つの言葉をぜひ、今までよりもっと積極的に使ってみてください。きっとお相手の反応も変わって来るでしょうし、あなた自身の気持ちも晴れやかになることでしょう。それは、あなたにとっての「たった一人」のパートナーに出会うための準備でもあります。ぜひ頑張ってくださいね。
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コンプレックスは隠すよりも早く伝える方が楽になります
私たちは誰でも、一つや二つ、他人には言いたくないことや苦手なことはありますよね。 ある女性のお客様が、ご自身が激しい人見知りということで悩んでらっしゃいました。 お見合い用の写真を撮りに行ったスタジオでも、ちゃんと撮影が終わって談笑していたときに、担当者から「最初は、すごくキツい方なのかなと思いました」と言われたそうです。 私自身も、無料カウンセリングで最初にお会いしたときは、「わぁ、すごく警戒されてる・・・。」と戸惑いがありました。でも、実際にお話していくととてもお優しいお人柄で、良くお話されるし、笑顔も本当に良い感じの女性ということが分かりました。単純に人見知りがとても激しく、どうしても第一印象が良くないということで悩んでらっしゃいました。 それで、私はそのお客様の不安を取り除くために、 不安なことやコンプレックスに感じていることをお相手へ早めに伝えてしまうのもひとつですよ とアドバイスさせていただきました。 私たちは、どうしてもコンプレックスがあることなど、言いにくいことは後回しにしてしまいがちで、そのことでさらに自分が苦しくなるということがよくあります。 なので、逆に、 私は人見知りだけど、慣れてきたらちゃんと話せるし、実際に周りからもよくそう言われるので少しだけ広い心でお相手してください というようなことを最初にきちんと伝えれば、よほど厳しい人でない限り大丈夫ですと伝えました。そのことでお相手もご自身も、状況が分かったことで落ち着けますし、それを最初に話したことで引かれてしまうならご縁がなかったと思っても良いことですので。 実際に、お客様はアドバイス通りに、お会いしたときにお相手へ丁寧に説明されてお話を始めたそうです。そして、お話が盛り上がって、無事に交際が成立されて頑張ってらっしゃいます。 もちろん、コンプレックスがあればいつでも初対面で言ってしまうのがよいとは限りませんが、比較的早めにお相手へ伝えてしまうことでお互いに安心できることも多いです。 誰にでもコンプレックスの一つや二つはあるのでそれ自体が悪いのではありません。コンプレックスを隠してお相手に向き合うといつしか苦しくなり結局婚活も上手くいかなくなるのです。 自分のコンプレックスに悩むのなら一人で抱えずに相談してください。今回のお話をぜひ参考にして、異性とお会いできるチャンスを活かしてくださいね。
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