エール マリアージュ
実際にお見合い結婚したからこそ、分かることがあります。
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成果が出るって、うれしいです
最近ご入会いただいた30代男性のお客様に、早速お見合いの申し込みが立て続けに来ている上、最初にお会いされた女性とご交際が成立されました。事前の無料カウンセリングから、いろいろと苦労されてきたお話をお伺いし、アドバイスさせていただいて来ましたし、プロフィールの作成においても、何度かやり取りをさせていただいて一生懸命作られたことも分かっていましたので、何だか、自分のことのようにうれしいです。昨日、そのお客様にお会いしましたが、目がキラキラと輝いてらっしゃいました。もちろん、こんなにスムーズに進むことは多くはありませんが、やはり、お客様と真摯に向き合わせていただき、お客様が着実に前へ進んでらっしゃるのを拝見すると、ますます応援させていただこうと思います。婚活していると、順調に進むときもあれば、そうでないときもあります。自分自身の経験からも、いずれにしても、婚活は孤独になりがちです。順調に進んで次のステップへどうやって進めば良いか分からないときも、逆に、いろいろとうまく行かずに立ち止まってしまいそうなときも、お客様の気持ちに寄り添って、一緒に歩いて行かせていただこうという思いを大切にしています。だからこそ、お客様に成果が見えて来るようになると、とてもうれしくなるのです。そんな気持ちで、今日も頑張っています。
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ホントに、結婚はゴールではないです
先週、『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』という、中谷美紀さん主演のTBS系ドラマが最終回を迎えましたが、ご覧になっていた方も多いのではないでしょうか。フィクションとはいえ、婚活を必死で頑張り続け、やっとの思いで成就しかけたあげく、「自分が自分のままでいられるのは、この人じゃない」と気付くという展開には、考えさせられるものがありましたね。その中でも、私は、橘みやび(中谷美紀さん)に対して、母親の橘昭子(夏木マリさん)が、「結婚はゴールじゃないないわよ!」と、バシッと言う場面が印象的でした。本来、冷静に考えれば、結婚は最終のゴールではなく、結婚してから長い結婚生活が始まるということは、誰にでも分かることです。しかし、早く結婚したいという思いが強く、婚活を頑張りすぎてしまうと、次第に、結婚がゴールのように見えて来てしまうものです。それは、経験的にもよく分かります。お客様のご相談に乗らせていただいていても、「○○歳だから」「○ヶ月付き合っているから」「親に言われたから」などと、結婚を焦らせる要因が周りにたくさん転がっていることもあり、とにかく「結婚」という状態にこだわって急ぎ過ぎてしまう方もいらっしゃれば、逆に、結婚相手に対するさまざまな条件を挙げ、「慎重に」検討している中でどんどん時間が経過してしまう方もいらっしゃいます。どちらのお客様に対しても、結婚相手は、「お互いに自然体でいられて、一緒にいてラクというのが、最も大切な要素です」ということを、手を変え品を変え、説明させていただいています。一日でも早く、納得できる結婚相手を見つけるためには、本気で結婚したいと思っている異性の方と多くお会いするために、婚活を頑張る必要がありますし、努力も必要です。しかし、あまりに必死で頑張りすぎると、本来の目的が分からなくなってしまうこともあります。結婚は、ゴールではないということを頭の片隅に置いて、ひとつずつの出会いを大切にしていきたいですね。
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お相手との条件が合わない?
「結婚したい!」と思って、一生懸命に出会いを探しても、なかなか出会いがない、たまに出会えても条件が合わない、そのようなお話をよくお聞き致します。年収・容姿・価値観・趣味・・・確かに、どれも大切なことばかりです。毎日生活していくためには、ある程度の経済力は欠かせませんし、いろいろなことに対する価値観が近ければ心地よいでしょうし、趣味が合えば簡単に話が盛り上がることでしょう。しかし、それらの条件が合うということと、幸せな結婚生活を送れるということは、必ずしも結びつかないものです。 結婚生活は、恋愛と違って日常の連続です。恋愛でお付き合いしているときは、週1~2回くらいのデートが、特別な日になります。その日に合わせて予定を立てたり、どんな洋服を着て行こうかと考えたり、どこで食事をしようかと探したり、「いつもとは違う」非日常になります。実際、その場は、お二人にとって、特別な時間になり、特別な空間になりますので、盛り上がる可能性は高くなります。 一方、結婚すると、毎日、朝起きて夜寝るまで、仕事などで不在にすることはあっても、基本的に四六時中、一緒に暮らすことになります。毎回の食事をどうするかなどはもちろん、ゴミを誰が捨てるのかと言ったことまで話し合う必要があるくらいに、まさに生活のパートナーとしてお互いに向き合うことになっていきます。そんな中で、年収・容姿・価値観・趣味などの「条件」が、いつまで「決定的」な要素であり続けることができるでしょうか。年収が高ければ高いだけ、経済的にゆとりができるのは間違いありません。お相手がイケメンだったり、美人だったりすれば、しばらくは気分が良いかもしれません。しかし、年月が経過するにつれて、細かい意見の相違などがクローズアップされていくかもしれません。「条件」の下に隠れていたものが、年月の経過とともに顔を出してくるということは、よく耳にします。 友人・知人で、結婚生活が順調な10名に、なぜ今のお相手と結婚したかという理由を尋ねたところ、10名全員が、「一緒にいてラクだから」という答えでした。「ふ~ん」と思われるかもしれませんが、毎日毎日、一緒に暮らす中で、最も大切な要素は、「一緒にいてラク」ということと言えるかもしれません。実際、私自身も、同じ意見です。おかげさまで、毎日いろんなことがあっても、家族と一緒にいることが幸せです。 結婚相手に、ある程度の「条件」を求めることは大切なことですが、それだけに囚われず、本当に幸せになるためには何が大切かをしっかり意識して婚活されてくださいね。 エールマリアージュのホームページ最新ブログは、「これまでの苦労は、財産です」、です。気軽に読んでいただければ、幸いです。 http://kekkon15.com/2016/06/11/post -1371/
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気付いたときが、ベストなタイミングです
私は、33回のお見合いを経験して、38歳で結婚しましたので、婚期としては、決して早い方ではありませんでした。もちろん、それまでも、「結婚したい!」と思ったことは何度もありましたし、具体的にいろいろ動いてみたこともありましたが、道は開けませんでした。「もう、結婚は無理なのかなぁ」「一生、独りなのかなぁ」と思ったことは、一度や二度ではありません。そういうときは、本当に寂しく切ない気持ちになりました。ただ、「なぜ、こんなにうまく行かないのだろう」と、グルグル考えているときに、ふと、あることに気付いたのです。それは、単に、自分にとってどういうお会いが良いかだけでなく、どのような異性が、自分のことを必要としてくれるのかという視点です。この感覚の大切さを理解していただくのは簡単ではないかもしれませんが、結婚生活はまさに日常の連続なので、「年収が高いから」「料理が上手だから」などという「条件」だけでお相手を探そうとすると、成果が出るまでにとても時間がかかることがあります。なぜなら、そのような視点では、自分自身も「選ばれる」存在でもあるという意識が低くなるからです。例えば、自分でお金を出してカバンを買う場合は、「この色がいい」「この形がいい」などと希望を出しても、店員さんはかなりの程度、希望に応えてくれるでしょう。しかし、結婚は、お相手と自分が協力して、支え合って毎日を生きていくものです。自分の希望を求めることに集中しすぎると、お相手とのバランスがつかめず、すれ違いが大きくなってしまいます。このことは、残念ながら、私自身の経験やお客様の実績から、明らかです。このポイントに気付き、「理想の結婚」ではなく、「現実的に幸せになれる結婚」を目指していただきたいと心から願っております。詳しいことをお聞きになりたい方は、お気軽にご相談にいらしてくださいませ。 エールマリアージュのホームページ最新ブログは、「結婚って、やっぱりいい!(9)」、です。気軽に読んでいただければ、幸いです。 http://kekkon15.com/2016/06/05/post -1368/
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