こんにちは、結婚相談所KHM藤沢店の眞部(まなべ)です。新型コロナウィルスの騒ぎで日々の社会情勢が目まぐるしい変化を遂げて、働き方・人との接し方のルールも様変わりしてきました。そんな中、変わらない人の絆のお話がありました。本日、司法書士の仕事の関係で弁護士さんと打ち合わせをしたのですが、その時の雑談で新型コロナウィルスによる周囲の影響についての話題となりました。「最近、『コロナ離婚』って言葉が出てきたじゃないですか、そうしたら逆のケースがあったんです。」とのこと。続きを聞くと、離婚協議で揉めに揉め、お互い弁護士を立てて調停にまで進んでしまったご夫婦がいたのですが、外出自粛の一環で裁判所の日程も休止して結論が先延ばしになってしまったそうです。でも夫・妻共に仕事を持っていて、子供もいるため、これは争っている場合ではなく協力していこうということで寄りを戻したというんです。『コロナ復縁』?とでもいいましょうか、これってとても素晴らしいことですよね。今この状況で大変ではない人はいないでしょう、何らかの影響を受けているはずです。危機に瀕してパートナーの存在を再確認。『失ってわかるその大切さ』というやつですね。でも失わずにパートナーの大切さを気付けたらもっと素敵ですよね。他人を理解することはとても困難ですが、タイプ分けすることにより何が得意で何が苦手かがある程度想定できるようにする方法があるのです。