愛されたければ・・・。
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バイタリティ=魅力
おはようございます。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『愛されたかったら・・・・。』
皆さん、この『・・・・』には何が入ると思いますか?
よくネット記事に『愛される体質になるコツ』とか『溺愛されるLINE術』とか、そんな記事が目につきます。
『愛されること』って『技術』の問題なんですか?
『コツ』とか『~術』という言葉は、スポーツなり楽器なりといった『技術』を要する種目に使われる言葉です。
僕は『技術の問題ではない』と思います。
・・・・に入る言葉は
『何かに一生懸命に取り組んでいること』
だと思います。
よく、女性のスポーツ選手が『美人アスリート』なんて言われて、多くの方がファンになったりしてますが、よくよく見ると『美人というには微妙じゃね?』ってことありませんか?
スポーツを一生懸命してこられたわけですから、脚が筋肉質で太かったり、肩幅が広かったり・・・。
一般的な『女性らしい美しさ』とは違った『機能美』というような体形の方も多くいらっしゃいますよね。
なのになぜ?
『美人』と呼ばれ、多くのファンがつくのでしょうか?
おそらくは
『一生懸命にスポーツに向き合ってる姿が魅力的だから。』
バイタリティ=魅力
これは男性も女性も変わりませんね。
上述の方々は『アスリート』ですから『愛されることの技術』を磨いてこられた方ではありません。
自分の目指す種目の『スポーツの技術』を高めてきた方たちです。
その一生懸命な姿が多くの人に受け入れられ、愛されてきたのではないかと思います。
ナイスプレーをした時の、何ともいえない喜んだ表情って魅力的だと思いませんか?
もちろん、何かに一生懸命にならずとも『生まれながらにして容姿が美しいことで愛される人』は一定数、存在します。
ただ、芸能人にしても『TVを見ている人に喜んでもらおう。』と考えずに好き勝手している芸能人なら、人気も時間の問題だと思います。
大手事務所に所属していることでマスコミの寵愛を受け続け、売れ続けている人もいるかもしれませんが、一番むなしいのは本人なんじゃないですかね?
あるいは勘違いのまま過ごしていくか・・・。
『愛される』のに必要なことは、流行をを追いかけたメイクや髪型にしたり、本質が書かれているかどうかわからないような『モテる技術』を読み漁ることではないと思います。
オシャレを全力で楽しむという事はいいことだと思いますが、『モテるために』という下心が入って時点で『魅力的』ではないですね。
そんなもの、すぐに飽きます。
だいたい何かに特化した『技術(バットでボールをとらえるといったようなもの)』って実生活では使わないことが多いんですよね。
ラケットでボールをうまく打つ技術があったとして、『結婚生活』には役立ちません。
『モテる技術』も同じ。
そんなものがあったとして、
結婚して生活を営んでいく上において、何か役に立つかといえばあまり役には立たないでしょう。
ただ、これだけの説明だと『仕事を全力で頑張ってるよ!』という人もいるかもしれませんので追加で説明をします。
『仕事を全力で頑張っている人』は仕事をしている時間は魅力的だと思います。
ただ結婚相談所においての『お見合い』や『デート』の時には、お相手からはそれがなかなか『見えません。』
いや、『雰囲気』なりなんなりで『見える部分もある』かもしれませんが『見づらい』ことは確かだと思います。
ですので、あなたが『仕事に向かうテンションと同じくらいのテンションで』『目いっぱいの笑顔をお相手に見せてあげること』を続けていれば・・・・。
きっとあなたのことを『魅力的だ』と感じてくれる人は出てくるんじゃないかな?
そういう部分を見てくれる人と出会うことができるのは『本当に嬉しいこと』ですよね。
それは紛れもなく『内面に対する評価』だから。
それこそが『愛され体質』の本筋じゃないかな。
僕はそう思います。