関西ブライダル 明石店 ベルノース
「ここに来たら結婚出来るって聞きました」成婚主義の結婚相談所
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嬉し涙
厚いコートを脱いで、薄手の服に着替えたとたん、寒さが戻るというように、春が行き来している毎日です。季節の合間、冬から春に向かう今の時期は、気温が同じでも、夏から秋に向かう時よりも、薄着だそうです。体感温度は気分的なものもありますから、人は春を待ち焦がれているのでしょうね。先日、関西ブライダル明石店は、早くも桜が満開になったような幸せを先取りしました。二つの成婚物語。おめでとう!!(R子さんの場合)50歳を目前に、パーティーで出会った同世代の男性と成婚。2年の活動を終え、お相手が決まらなかった彼女は、一度は結婚を諦めました。と同時に、今まで出会い(お見合いなど)や交際があったのになぜ成婚に至らなかったのかを顧みたらしいのです。忙しさを理由に、交際中の人との連絡をなおざりにしてしまったり、デートを面倒に思ってしまい、自然消滅になってしまったりしました。その後彼のことが思い出され時、「もっとしっかりと向き合っていたらよかった。」と思ったそうです。彼が自分にとってどう影響を与える人だったのか、彼にとって私はどう見えていたのか、結婚相手として互いにふさわしいと判断する前に、ご縁を断ってしまったのではないかと思いました。お互い悔いなく判断するには、私生活の時間はすべて婚活に費やすくらいの覚悟が必要だったのかな、とも思ったそうです。そこで、最後のつもりで、もう一度だけパーティーに出てみようと思いました。パーティーも今まで何度となく参加したのですが、今回は気合が入っていました。気になるお相手を、あまり深く考え過ぎずに書きました。す・る・と、マッチング。カップル成立!それからのR子さんは、プライベートの時間を積極的にデートの時間としました。そのうち、休みの度に、彼の顔を見たくなりましたし、彼からの連絡がない日は、不安にさえなったといいます。R子さん、しっかり恋をしましたね☺そして今年1月、R子さんは、お誕生日にプロポーズを受けました。成婚退会の日、二人でお顔を見せにきて下さいました。R子さんは、うれし涙で始終目もお顔も真っ赤でした。(T男さんの場合)結婚のお相手が決まって嬉し涙を流すのは、ご本人ばかりではありません。T男さんの場合、ご本人はフワフワ☺。お母さまは大感激です。3兄弟の中で一番優しいT男さんだけが独身でした。T男さんが42歳になった日に、お母さまがご相談にみえました。何とか45歳くらいまでには所帯をもってほしいと願われたのです。T男さんもすぐに婚活を始めました。お見合い相手は約10名。交際にもなりましたが、肩に力が入り過ぎたのでしょう。デートでは空回りだったようです。それでもT男さんは、毎回気持ちを入れ替え、新鮮な心でお見合いをしました。9人目くらいのお見合いで、今までにない初めての感覚があったといいます。初めての人なのに全く緊張しなかった。何も面白い話をしているわけではないのに、二人とも始終笑顔だったのです。交際が始まり、二人は結ばれることが当然のように、ごく自然に互いの望む家庭像について話したり、意見を交換し合ったそうです。T男さんのプロポーズはまもなくです。お母さまはこれから何度も嬉し涙を流されることでしょう。関西ブライダル明石店の会員さん、私たちスタッフに、素敵な春をアリガトウ!!皆さんのおかげで、私たち、年中「春」です☺☺☺
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一期一会
3月。お花。ひな祭り・・・。柔らかい春のイメージですが、東北は嵐が吹き荒れ、西はポカポカ陽気。そして雨・・。列島の春は、順番待ちですね。お見合いは「一期一会」となるかもしれません。だからこそ、その時そのときを楽しむ時間にしてほしい。結果がどうではなく、あなたの人生の一コマとして大切にしてほしいのです。今、楽しまなくして、どうやって一生を楽しむのです?☺先ほど、お見合いのあと、報告をしてくださった会員さんがいます。彼女は会社員。育った環境もサラリーマン一家でした。お見合いの相手は、日本の伝統工芸を守る職人さん。自分の知る周りの世界とは180度違った世界の人とのお出会いです。お見合いでの彼は、無口で、ただひたすらうなづくばかり。会話が続かない・・、というのです。彼女がメインで話し、彼は短い一言で返答し、あとはうなづきの繰り返し。ただ、彼の作る作品の話になると、人が変わったようにしゃべり続けるんだそうです。作業の工程で聞きなれない言葉があったので、彼女が尋ねると、それはそれは丁寧に、例をあげて説明し、身振り手振りで教えてくれたとか。最初は話し辛く、お見合いも早々に切り上げようと思っていたようですが、たった30分くらいでこんなに色んな顔の彼を見ることができ、すっかりと考えもかわったようです。お返事は「OK」を出すそうです。また会ってみたい・交際希望、という意味です。「良いお返事の決めてはなに?」と聞くと、「口数は少ないですが、一言ひとことに重みがあると感じたから。」と答えてくれました。前向きなお返事、嬉しいです。彼からのお返事待ち、ドキドキします☺一方、別の会員さんから、口下手で話すのが苦手、お見合いの度に話題を考えていくのですが、当日はあがってしまい、頭が真っ白に・・・、という悩み。これはよくあることで、その都度お答えしておりますが、悪いことではありませんよ。緊張するのは、真剣に向き合っていることや、正直な証拠ですもの。少しずつ、場慣れしていきましょう。早めにいって、会場(ホテル)を下見して、そこから少し離れてゆっくりされ、お手洗いを済ませたり、身だしなみを整えたりして、再度「今きました。」を装って登場なされば緊張度が減ります。そして、自分の気持ちを相手に伝えるために、少しでもたくさんの言葉をもっていてください。活字という活字をとにかく目にするとか新聞や本(漫画もOK)を読むと、自然に効果が上がっていたりします。また、ドラマをみて、心に残ったセリフ(キザなものはやめときましょ)をまねてみるのもいいですね。会話をするということで、個性と個性がぶつかり合ったり、わかり合えたりしていくわけです。そして、その人物を理解するには時間がかかります。だから、どうかすぐにその人を「自分に合わない」と決めつけたり、排除してしまったりしないでください。そのお見合い相手は、自分とは違う人生を歩んできているわけですから、それを聞き、知ることは楽しいですよ。無理かも?と思った時、個性が強すぎてついていけない、と困ってしまった時でも、お見合いの時間内は、しっかりとお相手と向き合いましょう。相手のことを知ろう、一つでも多く知ってから判断しよう、と思ったら、会話は自然に成り立ちますし、気持ちも通い始めます。何しろ、お見合いは「一期一会」の可能性があるのですから。最近は、メールやラインなどをすることが当たり前となり、電話で声を聞くことさえおっくうになっていませんか。私たち人間は、高度な機械(PC・スマホなど)をもってしまうと、本来もっている能力を使い忘れてしまうんですね。だからこそ、生身の人間に出会って話して欲しいのです。お見合いって、本当に貴重な体験ですね!!
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