こんにちは!群馬県高崎前橋の結婚相談所ブライダルPunonoです。この記事では「現代の結婚事情」をテーマにお伝えしていきます。結婚には「お相手との出会い」が欠かせません。今の時代、コロナもあり若い人も「自然な出会い」は減っています。勤務先からの飲み会の自粛要請などもありますから、コロナの前のように気軽に合コンというわけにもいかないでしょう。 皆さんお仕事も忙しいですから、コロナに関係なくそもそも出会う機会がないという人も増えています。私たちの結婚相談所の会員さんも、言葉を選ばず言うと「モテないから」というよりも「出会いがないから」入会される方がほとんどです。 結婚相談所のIBJは、自社での成婚組数が1万402組と発表しています。IBJが独自に算出したところ、年間の婚姻組数は51万4,656組で、日本の年間婚姻組数の2%に該当すると同社は発表しています。50組に1組ですね。IBJだけでこの数で、結婚相談所はIBJ以外にもたくさんありますから、結婚相談所経由の成婚はもっと多いと考えてよいでしょう。 昔は「お節介な親戚」がいて、独身なら次から次へとお相手を紹介してきたり、うまくいかせようとあの手この手を使ってきたりしたものです。その人たちは、独身の方にしてみれば迷惑極まりない存在だったかもしれませんが、それがきっかけで結婚につながることもあったわけですから、一定の効果はあったと言えます。最近は時代の変化で、そのような人も少なくなりました。「強制的に結婚させようとする力」がなくなってきている分、結婚相談所の果たすべき役割が大きくなってきていると言えるでしょう。 昔は結婚相談所を「こんなところを使わなければ結婚できないなんて」とどこか後ろめたい気持ちを抱きながら入ってくる人もいましたが、最近はもっと純粋に「自然な出会いがないので」と入会する方が増えていると感じています。