人生後半戦を消化試合にしないために
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 自分磨き
何事も自分が動かなければ始まらない
人生100年時代と言われて、すっかりこのフレーズが定着しましたが、実際のところ90歳、100歳になっている自分というのは想像できないものです。
でもこの先ずっと生涯独身を覚悟する、或いはその生き方に幸せな価値観を見出せず、むしろそれはとても寂しい人生なのではないか?と思われながらも、行動に移せない方は多いです。
良い人、良いご縁があれば結婚したいと思いつつも、そもそも自分の周りの結婚した友人達は、結婚しようと思って相手を探した訳ではなく、趣味や、職場、あるいは早い方は学生の頃に、日常の生活の中で知り合った相手と自然に親しくなり、互いに好意を持ち、自然の流れで結婚に至ったので、出逢いとはそういうものだ。と決めつけ、結婚相談所のような本気で婚活のお相手と会うサービスを、出逢いにお金をかけることに負い目や損得、或いは悲しさを感じて行動に移せないと考えられている方が多いです。
お気持ちは分かります。自然に親しくなり、お互い好意を持てる出会いが一番好ましいでしょう。でも、そのような自然な出逢いが期待できない環境、年齢、事情というのは起こり得てしまうもので、個人の力で環境を変えるのは難しいものです。
考え方を変えれば、子供の頃、塾にも予備校にも行かず第一志望の学校に合格する生徒も居れば、家庭教師や予備校を掛け持ちして、志望校に合格された知り合いも居たはずです。皆それぞれ似通ったような人生を歩んでいるようで、その実、個々に微妙に違う環境の中で本人達が意思決定して生きたきた訳で、そこに優劣はありません。
行動するには早いほうが良いのは、受験も婚活も同じです。気持ちの余裕と選択肢が全く変わってきます。今の貴方が何歳だとしても。
未だ若い方はそう感じられないかもしれませんが、ある年齢に達すると、自分の人生を見詰め直し、次のステージに進み、切り開いていく。でもそれが無いと味気の無い消化試合のような人生になってしまうのでは?と不安に思われていたら、是非話しだけでも聞いてみませんか?