50歳時婚姻なし率=生涯未婚率
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統計データから見る、婚活ピーク
婚姻統計(最新では2018年度のデータ)では、初婚の女性で1番多い成婚年齢は26歳です。男性は27歳。共に20代がピークです。先ずここに、男性はもっと余裕があると勘違いされている方が多いのではないでしょうか?
更に初婚同士のカップル年齢差は平均1.7歳で推移していますので、世間的に良く聞く歳の差婚はレアなケースというのを認識しておく必要があります。
また、結婚されるカップルの女性の方が歳上である姉さん女房比率は約25%と4組に1組の割合で成婚されています。
こちらは逆に思ったほどレアではないという事です。
上記から確実に、速やかに成婚したいと希望される方は、婚期のピークである20代を過ぎても、お相手との歳の差が近い方、姉さん女房も視野に入れたお相手探しが上手く行くための作戦になります。
婚期のピークを過ぎてしまった方、30代、40代、50代になられても、歳の差が近いお相手探しがポイントになります。女性は同年齢を好む方が多いのでこの問題はクリアしますが、若い女性を好む男性がその難易度を理解されないまま婚活に臨まれるとなかなか厳しい活動になります。歳の差の近いお相手との出逢いを是非大切にして欲しいです。
男性の場合、初婚で婚姻届けを出される方の半数以上(51%)が20代です。更に若干遅れても35歳までに成婚されている方が全体の80%を超えています。
この厳しい事実を受け止めて活動されるのと、華やかな芸能人の歳の差婚に憧れて活動されるのでは、成婚までのプロセス、ストレス、結果に大きな差が出ます。
現在は「生涯未婚率」の同意語が「50歳時婚姻なし率」と言われる時代です。
統計的に見ると、50歳までに結婚歴がないと、その後も結婚する事はほとんど無いことから、このように言われています。
もう先延ばしにしないで、今動き出しませんか?