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最後に頼れるのはパートナーです

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うつくしまJapan「最後に頼れるのはパートナーです」-1

目次

  • 東日本大震災から9年
  • 放射能を心配して避難
  • 小学校は亀裂が入り利用不可へ
  • コロナウイルスの影響で学校は再び休みに
  • 頼れるのはパートナーです

東日本大震災から9年

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東日本大震災から今日で9年。

先ほど、防災無線で1分間黙祷の呼びかけがあり、黙祷をした所です。

あの時、僕は、横浜市戸塚区にある会社の7階でデザインレビューを行っておりました。

デザインレビューを行っていた7階のフロアは1M程の揺れが発生し、ホワイトボードは、その揺れのため、壁に突き刺さり、耐震補強をしていたはずの棚はひっくり返り机上に置いてあったディスクトップPCの本体や、モニタは床に落ちて大変な状況になっておりました。

すぐに、全社員が非常用のサバイバルセットを持って、ヘルメットをかぶった状態で、建物の外の避難場所に職場単位で集合しておりました。

当時は、恐ろしさのあまり、泣き叫ぶ女子社員もいて、津波発生のラジオ放送も流れておりました。

人員確認のあと、そのまま解散してヘルメットをかぶったまま、歩いて会社の寮に戻りました。

途中、コンビニに立ち寄ったのですが、停電になっていたため、薄暗い店内から飲料水やカップ麺を購入して帰った事を覚えております。


福島県須賀川市の自宅は震度6強の地震に見舞われたため、自宅の大黒柱とも言える耐震壁の鉄柱が折れて、次に同様の地震が発生したら、全壊する程のダメージを受けておりました。
自宅内で飼育していた熱帯魚の水槽4つは全て破壊され、柱が曲がり、壁は崩れたものの、耐震壁の中の鉄柱が折れる事で衝撃を和らげていたので、半壊で持ちこたえておりました。

熊本地震では、震度7規模の地震が2日連続して発生したとの事でしたが、もう一度、同じような震度6強の地震が発生していたら、僕の自宅も全壊していた事でしょう。
幸いな事に、家族は無事でした。

放射能を心配して避難

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しばらくの間、原子力発電所の爆発による放射能被害を避けるため、単身赴任先の横浜にアパートを借りて、3人の子供を連れて避難生活をしておりました。
全員分の布団や毛布も無いので、近くのスーパーに買い出しに行きましたが、揃える事ができずに、家族でまとまって寝ました。
今となっては、貴重な体験と、想い出になっております。

小学校は亀裂が入り利用不可へ

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須賀川市立第一小学校に通っていた子供たちは、学校が利用できなくなったので、第二小学校に通ったり、近くの市民体育館脇にプレハブ校舎を建てて、そこで卒業式を迎えました。
中学になった時、小学校が再建され、お披露目で招待されるなど、楽な事ではありませんでしたが、東日本大震災では、多くの想い出があります。

コロナウイルスの影響で学校は再び休みに

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そして、現在、コロナウイルスの影響で再び、学校は休みになっております。
壊れた校舎を立て直す場合、それに必要な期間と費用の計算は可能なのですが、今回のような原因不明で、感染しているか判断が難しい、目に見えないウイルスの場合、どれくらい影響が生じるのか、計算、判断が困難になっております。
但し、数年経過した後には、あの頃は大変な思いをした。こんな事があったと、思い出せるようになって欲しいと願っております。

頼れるのはパートナーです

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あなたが働いている会社が、もしも自然災害や、今回のようなコロナウイルスで経営が破綻するような事が生じた場合に、最後に頼れるのは、パートナーです。

ペンギンの親は、子育てを行っている時に、交代で雛を暖めながら、餌を取りに行って、雛を育てます。
独りでは餌を取る事と、雛を暖める事の両方は出来ないので、子育てができません。

人間も、独りで生活する事は困難であり、今回のコロナのような事態が発生した場合でも、独りよりも二人の方が、リスクへの対応力が高くなるなど、多くのメリットがあります。

色々な意味で、生きる事が難しくなっている今だからこそ、大切なパートナーが必要なのだと思います。 


そして、昔のように、男性は働いて、女性は家庭を守るような関係では無く、
ペンギンの子育てのように、どちらも同じ程度の収入があって、一方にもしもの事が生じた場合でも、困難を脱出できるような共働きの関係が良いと思います。

ですから、女性の場合も年収が200万程度あり、男性は300万程度あって、二人合わせると年収500万程度の経済力があるカップルが良いのでは無いでしょうか? 

同じ程度の経済力のカップルなら、一方が他方を頼りすぎたり、軽んじたりする事も無く、お互いに助け合う関係が築き易くなり、円満な夫婦生活に繋がるのだと考えます。


代表:美嶋伸一

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