つい言っている事 話し方のクセ
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
自分のクセは気付きにくい
先日、同年代の女性と話をしていて”私も気をつけなければ”と思ったことがありました。
その方のパート先の社員に異動があり、責任者がかわったとの事でした。
前の責任者とは約1年一緒に働き、世間話もよくする間柄だった。
新しい責任者は一見怖いかな?と思えるサバサバしたタイプ。
ちょっと気を遣いながら話をしてみたらしいです。
その結果
「とても話しやすかった。なんか楽しくなっていっぱい話してしまった」そうです。
それはどうしてか・・・それは
こちらが言ったことに対して
「へぇー、そうなんや」
「ほーっ、なるほどなぁ」
(関西出身の方)
と絶対に否定せず、一回全部受け入れてくれたからだそうです。
思い返してみると、前の責任者はよく
「いやいや、ちゃうねん」
(関西出身の方)
と言っていたそう。
深い意味はないのかもしれませんが、言われた方は自分が否定されたような気持ちになりますよね。
結婚相談所で活動をしている方は、担当カウンセラーに自分の話し方の癖がないか聞いてみてください。
話し方は丁寧でも、カフェなどで話をしているとお店に入ってくる人の方をキョロキョロ目で追う癖があったり、姿勢が悪かったり、声が大きすぎたり、口元が曲がっていたり、箸の持ち方がおかしかったり、食事中に足を組んでいたり・・・自分では気付いていない事があるかもしれません。
「へーっ」「ほーっ」「なるほどですねぇ(福岡県民の口癖)」と営業マンのように四六時中相槌を打ちまくる必要はありません。
人との会話が苦手だなと思っている方は、相手の目を見て笑顔でゆっくり頷くだけでも
相手は「こちらの話に興味を持ってくれている」と嬉しくなりますので少しずつ練習してみてください。
慣れてきたら、相手が
笑いながら話したら一緒に笑う
「びっくりしてね」と話したら驚いた顔をする
「可愛そうでね」と話したら悲しい顔をする
と同調してリアクションするようにしてみてください。
できる人にはなんともない事でも、コミュニケーションが苦手な人にとってはまずここからです。
「自分ではやったつもりなんですけど・・」とよく言う人がいますが
相手に伝わらなければ意味なし!